試打で２球づつ頂いたので3種類を打ち比べて見ました。最後にスターを打ったのですが柔らかすぎてまともに打てませんでした。打感が異次元過ぎてインパクトで変になってしまい即ＯＢ、暫定球もＯＢで２球とも紛失しましたのでドライバーの打感しか感想が書けません。とにかく柔らかいです。ソフトテニスボールを打っている感覚でした。私には無理でした。

エースボール2021プロV1xとの比較になります。 飛距離はほぼ変わりません。スピン性能はプロV1xの方に軍配が上がります。トータルではとても良いパフォーマンスを発揮するボールだと思います。最近はどのメーカーのツアーボールを使ってもほぼ性能は一緒だと感じています。その中で私の決め手となるのが打感と重さなのですが、プロV1xに比べて若干柔らかく軽い感覚がしました。私は打った瞬間に重さを感じられるボールが好きなので、どちらを使うか問われるとプロV1xですが、慣れればXVでも十分対応できると感じられる良いボールだと思います。

よく出来たボールだと思います。打感は柔らかめでしっかりとフェースに乗る感覚がドライバー、アイアンともにあります。ただ私にはフェースに乗りすぎている（球離れが悪い）と感じてしまいうまく操れませんでした。柔らかめの打感が好きな方に向いていると思います。飛距離、スピン性能においては可もなく不可もなしで特筆すべき物はありませんがトータルバランスの良いボールで万人受けするのではないでしょうか。

これは良いです。TSi3との比較です。 <打感> ・TSi4の方が格段に良いです。柔らかな中に芯のある打感で気持ち良いです。 <外観> ・TSi3に比べて少し丸っこいシェイプです。 ・容積はTSi4の方が小さいはずですが見た目の大きさに殆ど違いは感じません。 <基本性能> ・TSi4の方が断然捕まります。TSi3では捕まりが悪く苦労していましたがTSi4に変えてから格段に捕まりが良くなりました。同じシャフト（USAモデルのTENSEI AV RAW White 65X）で打ち比べましたが間違いなくTSi4の方が捕まります。 ・捕まりが良いのは重心距離が短く操作性が良いからだと思います。ですのでドローバイアスのヘッドではありません。 ・測定はしていませんが初速はTSi4の方が速く感じ力強い球が出ます。 <感想> ・浅重心で捕まりが良いのでマッスル系のアイアンを使っている方や手元調子のシャフトが振りやすく感じる人には扱い易いのでは？と思います。 ・球が上がらない先入観があったのでロフト10度を購入しましたが意外と出球が高いです。少し上がり過ぎなのでロフト8度を注文中です。届きましたら比較レビューをしたいと思います。

TW-Xとの比較です。 [打感]こちらの方が柔らかいですね。ただ打ち比べると分かるくらいのレベルで大差はないかと思います。 [飛距離]これも大差ありません。ただパターでは思ったより転がるという場面が何度かありました。 [スピン]これも大差ないです。 [コスパ]Xと同じく最高ですね。この値段でツアーボール並の性能を試せるボールは他にないような気がします。 XとSは大差ないように感じました。打感で選択すれば良いと思います。

2018年モデルとの比較をしたいと思います。 [打感]少し柔らかくなりました。と同時に芯がなくなったというか打った時のボールの重さが軽くなりました。柔らかさはGoodですがもう少し重さが欲しい。 [飛距離]前作と大差ありません。逆に少し重みがなくなった分軽くて飛ばない印象。ただ普通に他メーカーのツアーボール並には飛びます。 [スピン]これも前作と大差なし。スピンに関してはあまりいい印象はありません。V1Xとかの方が明らかにフェースに乗るしそれに伴ってスピンも入ります。 [コスパ]これは最高でしょう。この価格でこのボールの性能は破格だと思います。