１WをTSr3に替えたのでFWも同じくTSr3で揃えました(13.5°&18°) １Wと同様にTSi3とほぼ変わりませんが、18°は座りが違う気がします。TSi3の18°はアドレスしたとき若フェースがクローズになりますが、こっちは完全にスクエアでアドレス時に引っかけのイメージが出なくなりました。 距離や打感は前作とほぼ変わりませんので、いいクラブではありますが、TSi3からの買い換えはせずともよかったかな、という感じです。

タイトリスト自主契約アマとしては、新作が出たらキャディバッグに入れるのは義務、ってことでTSi3と同スペックをチョイス。 TSi3にはVR5sを刺しているのですが、ショップの試打(IZ5)の際は若干左右のばらつきが少ない程度で距離も打感も構えた感じもほぼ変わらず。 IZ5を購入しましたが、軽く感じるのでシャフトはVRで使ってます。 コースで使った感じは試打とは異なり、TSiの方が打感はよく感じます。距離はほぼ変わらず、左右のぶれも差は感じません。 構えた感じもほとんど一緒なので、いいドライバーではあるのですが、私にはTSiからの進歩はほとんど感じられません。 でも買っちゃったからにはこっちをエースとして使います。

これも917からチェンジ。 アイアン的に打ちたいのと操作性を考えてこれまでもアイアン寄りのUTを使ってきたので今回もTSi3。店頭にDGモデルがなかったので、これまで使ってたUTからシャフトはリユース。 球もよく上がり距離も出て、操作性も上がってる。

FWは長く917を使ってきたけど、DRをTSi3に換えてえらく具合よかったので統一。これまでと同じく13.5°と18°を導入。 打感も打音も917よりさらに柔らかくなっており、シャフトをグラファイトVRに換えて距離も伸びた。

ドライバーに限らずクラブはアドレスしたときの顔がよくないと使わないタイプです。また打音も一時のナイキのような金属音(今でも一部メーカーで賑やかなモデルはありますが)はとても絶えられず、975Dの時代からタイトリスト自主契約アマとして全てのモデルのD3を(一部D4も)打ってきました。 がしかし、9××モデルからTSに変わったときに顔つきまで変わってしまってとてもアドレス出来なくなり、逆に打感も顔もよくなったTMのM3-M5に浮気。 でも今回のTSiは昔のように顔もよくなり、打感も柔らかく、打音もしっとりした私好みに戻ったので、晴れてタイトリスターに復帰しました。 TMと比べると出球は低めですが(自分は高い球より低めでランを稼ぐタイプ)距離は伸びています。ちょっとあたりが薄いと感じてもボールの所へ行ってみると意外に距離が出ていて驚くこともしばしば。 自分の感じるミスヒットもヘッドがカバーしてくれている気がします。 気をよくして長く使っているFWも915からTSiに乗り換えることにしました。

長く5002を使っており、5003が出た当初も試打だけで乗り換え予定はありませんでした。しかし新機種も揃えておかないと、と言うことで10年前にシャフトを軽めにして導入。 打感や打音は5002と変わらず最高です。クローム鍍金のミラー仕上げにしたので眺めているだけでもにやけてしまい、今はかなりキズがつきましたが使うのがもったいないくらいの完成度でした。 5002と比べソールのグラインドがほんの少し変わって、これまたほんの少し打ちやすくなっています。 しかし優しいアイアンの部類にはほど遠く、ミスヒットにはそれなりの結果しかついてきません。ゴルフの難しさを教えてくれるクラブです。 カートに積まれたときに存在感が主張できるクラブですね。

本物のアイアンが欲しくて勝弘さんの意気込みが感じられる5002を20年前に購入。当時はミウラを知ってる人も少なく、「見たことないアイアンですがマルマンですか？」と当時のロゴを見て言われる始末。地クラブブームと笹生の活躍により最近は有名になり、ミウラの認知度も上がりましたが。 ちっちゃくて薄くて決して優しいアイアンじゃありませんが、アドレスしたときに見える顔もほれぼれするくらいいいし、なにより安心して構えられます。 また芯喰ったときの打感と打音は他のどんなアイアンとも比類なき感覚で、まさに快感です。今は5003に乗り換えましたが、手元で大切に保管しておきたいアイアンです。