初代SIM(SIM MAXではなく)でボールをそこそこ上げられるヘッドスピード、ボールを強く叩く能力、自分に合うシャフトが有れば、ボールは十分上がると思います。 あと、ボールの選択も大切かもしれません。 ご参考までに、僕の場合の振り心地が良かったシャフト別の試打結果は以下の通りです。 【VENTUS TR BLUE(6S、6X)】 Diamana PDとほぼ同じ結果。定価1万円分をプラスする価値は見い出せず。 【TENSEI PRO ORANGE 1K(6S、6X)】Diamana PDより低スピンで弾道はやや低め。スピン系ボールの利用でもっとボールは上がるかもしれませんが、だとしても定価1万円分をプラスする価値は見い出せず。 【Diamana PD(5S、5X、6S、6X)】各重量、フレックスでそこまで大きな結果の差は無かったので、スイング中のシャフトの暴れ感が一番少ない6Xをチョイス。 「誰向け」との選択肢で「上級者」を選んでいますが、これはあくまでボールスピードの話で、ゴルフスコアの話では御座いません。ボールスピードで60後半以上を出す能力が有れば十分使えるクラブ、という認識です。

ゴルフフェア2022にてmodusシャフトを比較試打して来ましたのでご参考まで。 普段はテーラーメイドP770のmodus105Sを使っていますが、ウッド系の重量に比べるとやや軽い感も有り、今回の試打比較に至りました。 105X: 105Sとあまり差は感じず。 115S、115X: 105よりは確かに重量は感じるが、そこまで大きなものでもなく、「105Sから変えたい」と積極的に感じる程では無かった。 125S、125X: 明らかに105系、115系とは振り感が異なり、個人的には非常に振りやすかった。105系よりは確かに重量は感じるが、カウンターバランスだからか「重い」という感じではなく、「振り易い」という感覚。また、SよりもXの方が感覚はより良かった。 wedge 125: 50度のウエッジで125Xとwedge 125を比較。感覚は確かに異なるが、アプローチ、フルショットとも「絶対にこっちが良い」という程の差は感じなかった。今回はゴルフフェア会場の制約で50度超のウエッジの試打が出来なかったので、自分が入れるであろう54度、58度で比較する機会が有ればという事で持ち越し。(50度のウエッジはフルショットでしか使わないので、125Xを入れます。) P790はロフトが少し立っていてあまり好きではないので、次期P770がリリースされたら125Xでカスタムオーダーしようかという結論になりました。