購入して2ヶ月が経過したため追加コメントです。ライ角をアップライトに調整し上から打ち込むようにしたところ弾道がとても安定しました。バックフェースのトゥー側上部にボリュームがありフェースターンが緩やかでドローが怖くなくなりフェードは曲げやすいです。 海外モデルであるJPX919Forgedとそっくりなので海外のインプレッション動画を探していくつか見てますがアメリカではMPをトラディショナルライン、JPXを新規開拓ラインとすみ分けしていました。 発売開始当時はミズノプロ史上最高の反発係数というのが国内では売りでミズノプロとJPXの中間的な存在でした。 JPX921フォージドや923フォージドに興味はあるがミズノ伝統のグレインフローフォージド銅下メッキの軟鉄鍛造による打感が魅力という方には強くお勧めできます。 海外モデルはJPX919なのに国内ではミズノプロ719なのもこのミズノイコール軟鉄鍛造の打感というイメージの浸透度が理由と思われます。 ただ飛距離は7iのロフト角が32度なのでそれなりです。ライ角調整ついでに1度立てようか非常に迷いましたが今回は見送りました。 中古ショップで綺麗な個体を見つけたら軟鉄鍛造なのでロフト角とライ角が自由にいじれますから買いと思います。 純正品のライ角はややフラットな設定になってます。

元々はモーダス120を使っていました。インパクトゾーンで先端があまりにスムーズに走ってくれるためもっと打点をシビアに感じたいなという願望はありました。 最初はT100に刺さっていたものを練習場で試打させていただき素直な挙動がめちゃ気に入りました。 ただタイトリストに対して積年の経験からハードルの高さを感じていたため購入には至りませんでした。 その後ミズノの試打会で115を指名し様々なヘッドを装置してフィッティングさせていただきました。 あいかわらず安定したクセのない挙動で特に223のヘッドとの相性は私にとっては抜群でした。フィッターさんから223×115Sライ角+2度と書かれた紙を渡されたもののどうにも+2度が気になりもっとしっくりくるセットがある気がして購入しませんでした。

中古ショップで散々試打してほぼ買いかけたのですが土壇場でやめました。 理由はシャフト、NSさんのふれ込み通りだと950neoはロフトが立った飛び系アイアン向きという事でしたがそれはDGでもガンガン打てるような方が軽硬にしてさらにHSを上げた時の話かなという印象を受けました。 ドライバーで40Hs程度という私がコントロールショットしようとするとシャフトが動いてくれません。PWは逆に動かないおかげでめちゃ安定し気に入ったのですが番手を上げるに従いもう少し柔らかいシャフト例えばDG105か95、モーダス115S、105Rあたりがあればな？と聞いたら225のDG95が出てきました。 921ホットメタルプロは残念ながら即購入中止となりました。

原英莉花プロが初優勝した後すぐに試打会をやっていたので買う気満々でお邪魔しました。 しかし残念ながら振ってみるとインパクトゾーンで良くも悪くも何もできずボールも飛ばず上がらずでした。 長年インパクトではタメたコックで弾くものだと思って振っていたような打ち込み系のゴルファーには別次元のアイアンという印象を受けました。フェースの弾きが良いと聞いていましたが飛ばず上がらずなのでどう振れば弾くのかよくわかりませんでした。 私がクビを捻っていたらフィッターさんが223を差し出してきたのですが縄で縛られていたのが解放されたぐらい気持ちよく降り抜けました。 向き不向きがあるアイアンだと思います。

これほどしっくりくるドライバーにはいまだかつて出会った事ないです。 最初は巷の評判からアベレージゴルファーはSIM2MAXかMAXDのどちらかだなと思って試打しましたが手ごたえが軽くて上にすっぽ抜ける感じで弾道が安定しませんでした。 しかし練習場併設の中古ゴルフショップでノーマルのSIM2を試打してみたら上ではなく前に打ち出す手ごたえが心地よく弾道も安定しました。 買おうかどうしようか迷っているうちにテーラーメイドさんのオフィシャルショップでマークダウン品が出たので10.5度を迷わず購入しました。 カチャカチャで弾道調整できるのでつかまりが悪く右に吹ける日はラウンド前にアップライトに裏差ししたりして楽しんでます。

中古でDG95のS200が入ったミズノプロ518アイアンを試打したのですが切り返しで適度な粘りがありヘッド位置を確認できるため安心して振り下ろせました。あまりの振り抜きの良さに驚愕しDG95が入った中古アイアンを探していました。 結果的にR300が入ったかなり綺麗なミズノプロ719を見つけ中古で購入しました。R300でも頼りなさはあまり感じられず多少上がりやすく止まりが良い分落下傘のような誤差があるだけです。 いわゆる軽硬ブームではDGバリバリの人が軽くするイメージでシャフト中央が硬いモーダス105Sや950GHSが主流です。しかし現実的にはただ重たいシャフトが辛くなっている人はたくさんいるのでそうした需要には最適な選択肢だと思います。 重量帯でいうとライバルになる950GHは先端がよく走るため私の技術レベルだとピンポイントで着打点がイメージできなかったのですがDG95は安心してターゲットに向かって振り切れます。