全番手、試打しました。 S59からのPINGユーザーです。 S55から中々変える事が出来ず様々なPINGのアイアンを使用してきました。 形状は前作のIブレードより小振りに見えてSシリーズの形状に近いのかと思います。 打感は今までの物より構造の違いからか、硬質に感じます。 ですが、下の番手は硬質なのですが、番手を上げていくと中空感が感じられ寛容性が感じられます。 ミスヒットすると残響感があり分かりやすいですが飛距離の落ち込みはそれほど無いように思われます。 インテンショナルに曲げようとして中々曲げれない印象でした。 溝が多くなっている為、スピンが良く掛かりますが、詰まりやすいかったです。 中、上級者にはかなりの武器にはなると思います。 不満な点はやはり値段でしょうか。 この値段だと他社の同等品を検討するのではないかと思います。 アーコスのグリップをオプション扱いにして値段を下げるなどの努力は必要なのかと思います。 長年PINGを使っているユーザーからすると完全一流メーカーとなり創業者の理念からかけ離れてきているのかと思います。 この構造でI210の後継アイアンがでるとなると値段がどうなるか非常に興味があります。 長々と書きましたが、私はPINGが好きですし物は良いです。 試打する価値は十分にあると思います。

18°のアイアン型ハイブリッドに入れてみました。 アイアンには、PROJECT X 6.0を入れています。 前はDIAMANA THUMP 90Xを使用していましたが、ウッドからアイアンとの繋がりに違和感があり相談した所このシャフトに行きつきました。 アイアンのシャフトの設計者が一緒と言うこともあるのか、物凄く扱いやすいです。 只、スペック選びには慎重に判断した方が良いです。 アンダースペックぎみの方が結果が良さそうです。 ライフルやKBS系のシャフトをお使いの方には、ハマるのではないかと思います。

普段、レッドウッドのアンサーを使用しています。 寛容性は溝のお陰か、バラツキが少ないです。 形状も若干変わり優しく感じます。 値段も中々ですが所有感も高く、飽きの来ない質感です。 削り出し感を強く出したい為かミーリング痕も良い意味で荒いです。 今回は、スレート仕上げを使用しましたが、高級墓石のような質感でとても面白いです。 カバーを常に使用しない人にはお勧め出来ません。 自分が買うならプラチナム仕上げだとと思います。

普段、S55アイアン　KBSTOUR(S)を使用していて早速、3からPまでレンタルしてウッド無しでラウンドしてみました。 使用ボールはZ-STARです。 前作から長さ、ロフトが若干変更されいて番手間の均等になったと思います。打感は、前作よりも柔らかいというか軽い?感じがしました。ボールを潰すというより弾く感覚が強いと思いました。 普段から高弾道ですが、さらに高弾道に上がりました。 寛容性も向上したせいか、ロングアイアンが非常に打ちやすいです。 外観もシンプルでメンテナンスしやすくなり、メッキのギラツキなくなり晴天時の反射も軽減したように思われます。 後、バウンスが強いのでペラペラのマットでは練習しない方が良いです。 きちんとフィッティングすれば、ものすごい武器になると思われます。

S59からS58.I15を使用してきました。 張り付く様な打感はこの中では一番ですね。 飛距離はI15と比べても遜色無いです。 操作性は期待していた程、良くは無いです(左右方向に）。 芯は同レベルのアイアンに比べると若干広いですし、外してもある程度であれば距離も変わらなったです。 デザインは、近年のSシリーズのメカチック感が無くなりシンプルになったのは◎です。 しいて言えばブレードアイアンの形をしたキャビティアイアンだけど、打感が良いと言った感じです。 ファンのB、ワトソンがS59から変えたのもあり多分私も買うと思います。

打感がとても良いクラブです。 ２１°で２１０ヤード、２４°で２００ヤードくらいは飛んでるとおもいます。 私の場合ですと、払い打ち気味で打った方が結果良いようです。 タイトリストは上級者用と思っている力自慢の初級者の方にはとても良いクラブだと思います。