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シャフトについて

2010/1/12(火)15:41

アイアンのシャフトについてお聞きします。NSpro950や1050、1150、DGS200やS300、SL、HL、プロジェクトXなどなどの特徴や特性を教えて下さい。当方ドライバーでのHSは46〜47くらいです。現在MBタイプのアイアンに換えようと思っています。今はヤマハインプレスVフォージッド09NSPRO1050です。ミスは引っ掛け、球筋は低くも無く高くもなくです。飛距離は#8で150ヤードです。アドバイスお願いします。

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回答 2件

1〜2件/2件
  • 2010/1/12(火)22:57

    基本的な情報と、私が思う範囲で書きますが、私感の部分もありますのでそれを考慮した上でお読みください。

    私が思うに、まず上記の内、シャフト重量が110g以下のものは除外した方が良いように思います。
    HSが46以上出るハードヒッターでMBに差すのであれば110g以下は軽すぎると判断します。

    それを除外しますと、NSpro1150、DGS200、DGHL、PROJECT X系、KBSツアーなどが残ってきます。

    NS1150GH Tour・・950に比べると中折れ感は無く手元がしっかりしてます。中から先が走るタイプで重量級の中では捕まえて上げてくれる要素が高いシャフトだと思います。

    DGS200・・昔からある重量級の定番です。
    手元調子でヘッドがゆっくり戻るので、打ち出しが低く、掴まりすぎも防げます。
    ダウンブローで打っていくMB形状のアイアンとは相性が良く、非常にスピンが効くイメージがあります。
    S300と若干の重量差があります。

    DGHL・・普通のDGより10g軽く、全体的にマイルドにしたシャフトです。先調子になっているため、ボールが上げやすくDGで球が浮かない人に向いてます。
    それなりに重さはありますが、個人的にはMBで使うシャフトではないと思います。

    PROJECT X・・コントロール重視の重量級元調子のモデルです。PROJECT Xのシリーズは同じSでもDGより若干硬い様に思います。
    MBとは相性が良いと思いますが、このモデルは打ったこと無いので詳しくわかりません。

    PROJECT X FLITED・・同じPROJECT Xでも通常のものと構想が全く違います。これも同じSならDGより振動数は硬く出ます。
    キックポイントが番手ごとに元→中→先とフローするタイプで、ロングアイアンでボールが上げやすく、全体的に捕まりのいいシャフトです。
    重量はディセンディングウエイトと呼ばれる番手が短くなるごとにシャフトが軽くなる「逆フロー」という設定になってます。
    短いシャフトが軽くなる分、全ての番手で同バランスとなる設計です。
    最初は慣れが必要ですが、慣れると全ての番手で球の高さが揃うようになりますが、左へのミスが出る方には勧めませんし、MBで使うシャフトではないと思います。

    KBSツアー・・・中から先が走ってボールを上げてくれる重量級シャフトで、手元は非常に硬いです。
    私もHS46〜47位ですが、Sは非常に硬く感じました。
    設計者はPROJECT Xと同じデザイナーで、最近注目されているシャフトです。

    基本的な特徴はこんな感じではないでしょうか?
    各シャフトとも個性があり、詳しく書けばもっと長くなると思います。
    重量やキックポイントなどのデータは各社のHPを見れば詳しく書いてますので、そちらを参照されてシャフト選びされると良いかと思います。

    MBを使用されるのであれば、ダウンブローで打つ必要があります。
    シャフト選びはボールを上げるタイプのシャフトではなく、抑え込んでそこからスピンで浮いていくような弾道になるタイプのシャフトを選んだ方が良いと思います。

    参考になれば幸いです。

  • 2010/1/12(火)22:02

    はっきりと分かっているわけではありませんが。(ヘタですし・・・)

    (1150は違うかもしれませんが)NSははじき系,DGは粘り系というイメージでいいように思います。
    ライフルは・・・説明できません(すみません)。中間的な感じかな?

    飛距離を気にされるのでしたら,NSにするべきだと思いますが,フェースでのコントロールなどを重視されるとするとNS以外のものがよいように思います。

    私は,DGに苦手意識がありますので使用せず,現在は,KBSツアーとライフル100を使用しています。
    KBSツアーはNS1050より重量があり,しかしながら,DGよりも易しく感じさせる設計になっているように思います。
    飛距離よりもコントロール性に優れているように思います。
    弾道高さはNS1050より低く,DGより高いように思います。
    DGよりは飛距離性能もあるように思いますが,それぞれを打ち比べていないのでなんともいえません。


    NS−PRO1050を使用されていて,弾道高さが高くないということは,フェースが被ってインパクトを迎えているように思います。
    そのために,ミスが引っ掛けになるように思います。

    私も何種類かのヘッド(I−403,I−505,ザXXIO)で使用していたことがありますが,高い弾道で8Iが140Y〜150Yくらいでした。(H/S44〜46程度)


    重さに耐えられるなら,120gほどのDGやKBSツアーを。少し軽くされるのであれば,プロジェクトXやNS1150(又はDGSL)を選ばれてみればいかがでしょうか。

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