当方身長175?で、腕が少し長いという体型をしています。
以前、ツアーステージX-BRADE701の7Iを試打をしながらデータを測定してもらっていたところ、トウ寄りで打っているという結果になりました。（スイングの癖もあるとは思います）
確かにこれまでもミドル〜ロングアイアンでは先っぽに当ててしまい、ビリビリと不快な振動を感じることがよくありました。
店員さんが、こういう場合、ライ角はアップライトにすればよい…と言っていたと記憶しているのですが、それでよかったでしょうか。
トウで当たってるとこのとだけど、フェース？ソールどちらのことを言ってるんですかね？フェーストゥならアウトサイドイン、ソールのトウ側が擦れるというのであれば、インパクトで手元が浮いてるんでしょうね。腰の回転不足で右腰が前に出て手が通るスペースが詰まって手元が浮く、そんな状態でしょうかね。
基本的に、１７５ｃｍならメーカー標準ライで良いのですけど、少し１度ぐらいまでならアップにしてもいいかも。でも基本はスイングによるエラーでそうなっていると思われるので、それに合わせてしまっては長い目で見ると望ましくは無いですね。インパクトライで調整するとかなりアップライトにしなければならなくなって、返って問題です。
永遠のテーマですが、スイングに問題があるか、道具に問題があるか？
御自身では判断しかねると思います。その時は、スイングコーチとマテリアルコーチと二人いるのが理想ですが、なかなか、そうもいかないと思います。最初にフィッテイングしてから、スイングを習ったほうが良いかと思います。フィッテイングも2種類あります。現況に合わせるフィッテイングと将来正しいスイングができたときにきれいな出玉になるフィッテイングです。もちろん後者を選ぶべきですが、こらがなかなか難しい。
量販店では目先の売り上げにこだわりますから、現況にあわせると思います。スイング理論も昔と今ではかなり違いますから、尚更です。
まずは、ＰＩＮＧのフィッテイングが最善ではないでしょうか。
買わなくていいのでピンでフィッティング（計測）してもらうのがいいです
目安としては定員のあてずっぽより参考になります
長期的な事を言えば、当たりより出球が重要です。
大雑把に言うとフックが出てるならフラットにする事で打ち消され、
スライスが出てるならアップライトにする事で打ち消されます。
しかし、それはスイングプレーンがそれなりに安定した人が微調整にする事です。
しかし、ご本人がおっしゃってるように“スイングのクセ”があるからそういう当たりをしてるのなら、それが治った時今度はまたフラットに戻したり、更にアップライトにしたりする必要が出てくる可能性があります。
そうすると、元々の設定でどういう球が出るのか判らなくなる問題も生じます。
まず少なくとも自分の持ちダマと、ミスの傾向が完全に固まるまではクラブ側をいじるのは得策ではないと思います。
もしどうしても自分の体型が人と明らかに外れてると思うのであれば、体型だけの分だけ曲げてもらいニュートラル設定でフォームを固める方を優先なさる方がいいと思います。
はっきり言えば完璧なライ角調整をしても、完全に平坦なライがコースにはありませんから多少の調整能力は求められますしね。
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