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ドライバーの重心距離

2012/8/5(日)16:27

DRのつかまりが悪いので、若干先調子のシャフトNVS65(X)にリシャフトしたのですが、やはりつかまりが良くないので困っています。(318gD3.5)トップからヘッドが返りきらないような感じでプッシュスライスのミスが出やすいです。リシャフトの際にショップからの数値で重心距離45?となっていたのが気になるのですが、45?は普通でしょうか?ヘッドはコブラS9pro-s カタログは40?だと思ったのですが。シャフトではなくヘッドの問題が大きいでしょうか? HS48程度でDR以外は問題有りません。またヘッド重量205gと思いのでこれも問題でしょうか?

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回答 3件

1〜3件/3件
  • 2012/8/7(火)16:46

    確かにNVシャフトの方が少し先端剛性が高くなっています。
    NVSシャフトの方がより高弾道になり、高HS者用で設計されたもので、飛距離性能はNVSの方が少し高いと感じています。

    今回のケースでは、上記の要因もあるかと思いますが、まずは先に書いたアドバイスでグリップ交換してみることでしょう。
    それからシャフト交換を判断する順。

    トゥ側でヒットしても大きくフックするようなヘッドではないのでヘッドが被さっていると見た方がいいでしょうね
    文面からはグリップ側が速く入ってしまう条件が揃っています。

    MCCはシャフトをしならせるのにワンテンポ遅れるグリップです。シャフトをしならせるのには効果的です。
    クラブを軽くしたい人、それにバランスを1ポイント大きくしたい人に向きます。
    クラブ重量を軽くしてもこの場合は効果的にならないので、グリップを重くし太くするのがいい設定と思います。

  • 2012/8/6(月)23:01

    確かに、先端がゆるい感じがします。シャープに振るとヘッドが戻ってこなくて右に行きます。またトゥよりにあたると純正シャフトよりフックが強く出ます。現在は44.75インチでマルチコンパウンドMCC47gです。
    NVSよりNVの方がよさそうでしょうか?

  • 2012/8/5(日)23:02

    普通はしない組み合わせだと思われます。
    長さは44.5インチ程度で長くても44.75インチまで、それ以上長くすると書かれているような現象が多発し易いでしょう。
    また、シャフトはチップ剛性があまり高いタイプではないので、ヘッドが戻ってこないことが起こりやすい。

    重心距離からはヘッド特性は決まりません。
    もっと解り易いのは、重心角となります。
    重心距離としては、かなり長いヘッドとなる。
    内部ジェル移動だけではそのようになることは少ないのですが、有り得るし、そのようなヘッドを見たことがあります。
    ジェルをヒール側8gとトゥ側8gに入った場合では、重心距離が3-4mmは違ってきます。確認方法は重心角を標準と比較すればわかるでしょう。トゥ側に入っていれば重心角は24度より低くなる。

    シャフトの特性は中弾道になりまして、どちらかと言いますと粘り系でトルクがやや大きめ、バット径がやや細いので使用する場合は、グリップ51-53gで下巻きをやや太めに二重巻きがいいでしょう。手元側グリップが軽いと速く入ってしまいヘッドがより遅れてしまう現象が発生し右にでやすい。

    重心距離が影響しているのであれば、飛びはいいのですが、ヒール打ちでは高弾道スライスとなっているはずです。
    これが当たっている場合は、相性が悪いので重心距離は38mm程度、重心角21度以下を選んで試打してみるといいでしょう。
    この場合、シャフトは手元調子がいいのですが、シャフト重量は73g以上のSフレックスがいいはずです。

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