みんなのQ&A

数十年前のドライバーの正体

2017/4/7(金)00:20

はじめまして。
はじめて質問する初心者なので
不手際等があるかもしれませんが、よろしくお願いします。

質問は、2本の正体不明のドライバーについてです。
1本は、「NickPrice USATourPRO 1 」と刻印された黒色のヘッドのドライバー、
もう1本は、「GoldenRam TOUR SERIES STEERWOOD 12°SHALLOW DRIVER」と刻印された灰色のドライバーです。
この2本の正体、性能、評価等をお教えください。
思い出深い人から貰ったものなので、出来れば使いたいのですが。。。
昔の名器とかなら、なんとか使っていきたいと思っています。
よろしくお願いします。

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回答 1件

1〜1件/1件
  • 2017/4/7(金)04:16

    ニックプライスのドライバーは、本人の許諾のないクラブだと思われます。刻印について、昔からUSA TOURとは言わず、USPGAか、単にPGAということになるし、彼が全盛の1990年代前半に使用していたドライバーは、テーラーメイドのメタルウッドだったからです。昔は台湾製の似て非なる名前のドライバーがたくさんありました。失礼ながらその類なのではないかと思います。

    ゴールデンラムは、四半世紀前にトム・ワトソンとアイアンの使用契約を締結していたメーカーですが、ウッドは使っていなかったと思います。当時のメタルウッドは、ホーゼル部分のウェイトが大きく、スィートスポットのセンターよりややヒール寄りにありました。ヘッドが小さく手先で打つとフェイスがかえりやすいので、スライサーは当時喜んだと思います。

    どちらも四半世紀経っているので、そのまま使うのはシャフト、特にホーゼル内部に隠れている部分が劣化していますので、そのまま使うのは危険です。使うならリシャフトが必要です。

    ヘッドの小さいメタルウッドを使うと、今時のチタンヘッドの400CC以上のドライバーに持ち替えるとスライスばかりになる可能性がありますね。リシャフトやグリップ交換で、結局チタンドライバーの中古を購入したほうが、安上がりに済むかも知れません。

    余情残心

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