UTのシャフトについて、ご教授お願いいたします。
現在、アイアン(#5〜PW)にはNSPRO950GHが入ったものを、21°と24°のUT(ロイコレ506V)にはロイコレオリジナルのRC95HBが入ったものを使用中です。アイアンにもUTにも大きな不満は無いのですが、全体のセッティングの中でUTのシャフトのみが先中調子であるためか、振り心地が他のクラブとは違って先走り感を感じます。
そこで、UTのシャフトを表題のTour AD AD85Sに変更を考えていますが、重量フォローや振り心地においてNSPRO950GHに対してハード過ぎでしょうか？
尚、4WのシャフトはTour ADのTP-6Sを使用中で、振りやすく感じています。
一般的なアイアン用カーボンシャフトは、先端強度を確保するため、先端内部をほぼカーボンの巻きで埋めます。先端が硬いため元調子になりやすいのです。80gを超えると、先端剛性のほうが効いていて、振った手応えは半フレックス以上硬めに感じます。UT用シャフトの多くはチップ径を大きくすることで強度を確保しています。いずれにせよ、ヘッド重量に左右されるので充分試打して選んでください。
余情残心
最近、私もUTのシャフトを試打しまくりました。
UTをアイアンの延長のイメージで振ってるかウッドのイメージで振ってるかで、だいぶ好みも変わると思います。
アイアンのイメージでしたらNShibridの100s位が総重量も今、お使いのシャフトとほとんど変わらず癖の無い中元調子系シャフトなのでオススメです。
ウッドのイメージでしたらツアーADのハイブリッド系で重量は70?〜80?が相性良いと思います。
アイアンのシャフトをそのまま組むとハードになりがちですがハマる人も居ます。
色々、試打される事をオススメします。
参考になれば幸いです。
ヘッド重量が不明なので、現状での重量フローを確認してから決めたいところですが、シャフトだけで考えると85Sよりも75Sのほうが流れが良いと思います。
重量的には問題ないでしょうが、振り心地はアイアンの950GHと少し違うかも。
UTはUT用シャフトがよろしいかと。
アイアン用カーボンは硬いかもしれません。
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