みんなのQ&A

ストロングロフトのセッティング

2020/1/21(火)20:56

皆さまいつも参考にさせて頂いております。T-100をmodusとの組み合わせで購入予定で以前質問させて頂きました。その節はありがとうございました。

さて、タイトリスト(US)のサイトにT-100Sという新しいアイアンがラインナップされました。今のT-100の2°ストロングロフト(バウンス変わらず)仕様のようで、ちょうどT-100とT-200の間の設定です。もしかしたら重心設計も変えてるかもしれません。

そこで質問ですが、今のT-100をストロングロフト化するメリット、デメリットは何が挙げられますでしょうか?
素人考えでは、ノーマルロフトと比べると同一ロフトでは相対的にクラブ長が短くなりHSが落ちて球が上がりにくくなるのでは無いかと。同一番手で考えるとスピン量が落ちるかと思うのですがT-200のように球が上がりやすくなければグリーンで止まらないかと。
T-100Sを設定するタイトリストの意図がよくわからないです。こちらを選ぶ場合は既存の50°とPWの間にGWも必要になります。どちらが良いか分からないため詳しい方のご意見をお聞かせ頂きたいです。
よろしくお願いします。

PS:コスメ的にはバックフェースのT-100のロゴに赤文字でSが追加になるだけですので見た目的にはどちらも良いと思っています。

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回答 2件

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  • 2020/1/23(木)11:40

    ストロングロフトの一般的なメリットとしては、ロフトが立って飛距離を出しやすくなることです。
    元々ネガティブに捉えてましたが、ハンドファーストでロフトを立ててインパクトできない人にとっては、恩恵があります。
    ただ、ハイロフトの番手がスカスカになる傾向があるので、ロフトピッチが合わなくなるほどのストロングロフトはやはり無意味と言わざるを得ないです。
    ※結局クラブが増えるから。

    かたや、すでに出来上がっているクラブのロフトを立てることは、そもそもの設計数値から離れていく行為なので、ロフト以外の数字もずれるということになります。
    モロに影響が出るのはバンス角になりますが、これについては多くの方がデメリットとになりますが、一部の方にはメリットです。

    スペック見てませんが、同一番手を同一ロフトに調整するなら、クラブ長は原則変わらないのと、1番手変わったくらいではそんなにヘッドスピードに影響ありません。

    傾向としてロフトが寝ているクラブはスピンがかかりやすく、ストロングロフトは球が上がりやすい設計なので、同一ロフトだとしても、
    自分の持ち球によってどちらのクラブが良いかは変わってくるかと思います。

  • 2020/1/22(水)09:59

    つい先日、ゴルフクラブの並行輸入通販会社からメールが届いた時にちょっとチェックしてみたのですが、日本で販売されているT-100は、3番から8番までUSモデルよりロフト角が1°立っています。一方、T-200のロフト角は日米同じなので、USモデルの2°ストロングというのは、日本仕様より1°立っているモデルということになります。T-100の日本仕様から2°立てると、T-200と同じロフト構成になるので、商品の差別化としては、バックフェイス側のマックスインパクトテクのみでは問題があるかもしれません。従来のT-100とT-200の売上にも影響しそう。

    最近、軟鉄鍛造アイアンのストロングロフト化傾向がちらほら見えてくるのですが、ストロングロフト化すれば、ロングアイアンにはかなりのヘッドスピードと技術が必要になってきます。個人的には、ストロングロフト化でロングアイアンを1本ないし2本減らしてウェッジを充実させることのみメリットがあるように思います。

    余情残心

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