KBS TOURシャフト
お世話になります。中古屋で見つけたz725アイアンに着いていたKBSTOURが普通だと120とか重さが書かれていますがFSTとだけしか書いておらず重さがわかりませんでした、重さや、特性などわかりましたらお教えください。よろしくお願いいたします。
お世話になります。中古屋で見つけたz725アイアンに着いていたKBSTOURが普通だと120とか重さが書かれていますがFSTとだけしか書いておらず重さがわかりませんでした、重さや、特性などわかりましたらお教えください。よろしくお願いいたします。
以前KBSツアーを使っていましたが、
確かKBSツアーはフレックス表示によって重量が変わったと思います。
Sが120gでXが130g、Rが110gとかだったと記憶しています。
同じものです。以前は、KBSが海外のネットワークを作るにあたって、各国の製造・販売業者に卸していましたが、FSTは、初期にKBSのバラツキを、ロングアイアンやミドルアイアンは易しくしなる特性、一方、ショートアイアンは先端がしっかり目のものと組み合わせた品質管理を行い、FSTというシールを貼って販売していました。因みにFSTは、FEMCO STEEL TECHNOLOGYという米企業の略です。
ここからは、興味がなければスルーしてください。KBSは、創業者のキム・ベイリーのイニシャルを冠していますが、かつて、DGに対抗してライフルシャフトを製造販売していたプレシジョン社を、DGのトゥルーテンパー社が買収、プロジェクトブランドを立ち上げました。ベイリー父子は、しばらくトゥルーテンパーに開発技術者として留まっていましたが、息子が独立、その際、FSTとパートナーシップを組みKBSを立ち上げました。それ故、FSTは独自のFSTブランド化ができたのですが、中身はKBSと同じで、KBSの認知と実績を上げる中で、KBSブランドに1本化したわけです。日本にもFSTジャパンが販売代理店としてありましたが、KBSの出資割合を増やし、FSTジャパン合同会社として今はKBSブランドを販売しています。
従って、重さや特徴は基本的に同じです。品質のバラツキが少ない、また、扱いやすい番手毎のシャフト管理ができているものとお考えください。
余情残心