ミズノクラブの“打感”を感じるゴルフボール「Mizuno Pro」2モデルが新発売
ミズノは、ゴルフクラブで高く評価されてきた“打感”をゴルフボールでも実現するべく、新たに「Mizuno Pro」シリーズとして2種類のボール「Mizuno Pro S」「Mizuno Pro X」を発売する。
本シリーズは、ミズノ公式オンラインショップにて2025年5月19日より先行販売が開始され、同年7月23日からは全国のミズノゴルフ取扱店でも販売がスタートする。
今回登場する「Mizuno Pro」シリーズは、前作の「RB TOUR」シリーズで得たツアープロや市場からのフィードバックをもとにさらなる進化を遂げたツアーパフォーマンスを重視した新モデル。飛距離性能とスピン性能の両立に加え、風に強い弾道と、ゴルフクラブ同様にこだわり抜いた柔らかな“打感”が特徴だ。
ミズノが長年培ってきたクラブ開発の技術と哲学を、ボールという新たなステージに持ち込み完成させた「Mizuno Pro」。プレーヤーにこれまでにない感覚とパフォーマンスを提供する、まさに“プロ仕様”のボールとなっている。
「Mizuno Pro S」「Mizuno Pro X」の特長として、まず挙げられるのが、「Mizuno Pro」の名にふさわしい柔らかな“打感”だ。柔らかなウレタンカバーを採用することで、多くの「Mizuno Pro」ユーザーに評価されてきた柔らかな“打感”をボールにおいても追求した。
ウレタン素材の配合も見直し、“フェースに乗る”ような柔らかな“打感”と高いアプローチスピン性能を持ちながらも、高い耐久性も兼ね備えた、ツアーパフォーマンスボールに仕上がっている。
また、ウレタンカバーを前作から約9%薄くすることでコアとミッドを大型化させ、反発性能を向上させた新たな3ピース構造を採用。大型化と共にコアとミッドのバランスも見直し、フルショットでの低スピン性能も追求している。
さらに、風に負けない強弾道を実現するミズノ独自の特許技術「アクシアルフローディンプル」も大きな特長だ。ディンプルの最深部を中央から少しずらすことで乱流を生み出し、空気抵抗を減らすことで力強い弾道を実現するこの技術は、今回新たに開発された「アクシアルフロー332ディンプル」パターンに進化。
ツアープロからのフィードバックを基に“風に負けない強い弾道”を目指して設計されており、前作と比べてディンプル占有率を高めることで、ボールの最高到達点の高さを抑えながらも、飛距離アップを実現している。