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キャロウェイ、全溝フェースとスピンポケットを搭載した「FULL TOE SP」ウェッジ発売

更新日:2026/10/23 17:31
キャロウェイ、全溝フェースとスピンポケットを搭載した「FULL TOE SP」ウェッジ発売

 

 キャロウェイゴルフは、全溝フェースとスピンポケットを搭載した新モデル「FULL TOE SP」ウェッジ」を2026年11月13日に発売する。全国のキャロウェイゴルフ取扱店およびキャロウェイ オンラインストアでの限定発売となり、価格は31,900円(税込)。

 このウェッジは、グリーン周りの難しいアプローチで安定したスピン性能とコントロール性能を発揮することを目指して開発された。トゥ側を高く大きくしたヘッド形状と、フェース全面に溝を配置したフルスコアラインを採用し、打点がトウ側にずれた場合でも十分なスピンを生み出せる設計とした。

 フェースを開いて使用する際にも、広いコンタクトエリアを活用しやすいのが特徴。ヒール下部からトウ上部に向けてフェースを斜めに長く使うイメージを持ちやすく、通常のアプローチだけでなく、ロブショットなど高い球を打ちたい場面にも対応する。

 ヘッド内部には、同社の「OPUS SP」ウェッジと同様に、フェース面とバンス部分の間にスピンポケットと呼ばれる空間を設置。ここで生まれた余剰重量をフェース上部に再配分することで高重心化を促し、スピン性能の向上を図った。溝には17Vグルーブを採用し、溝間のピッチをやや狭くするとともに、ディープフェーサーレーザー加工を施している。

 バックフェースはキャビティバックのように広く窪ませた形状としながら、トウ側上部に厚みを持たせた設計。ヘッドの慣性モーメントにも配慮し、バンカーショットなどでフェースを開いて構える際の扱いやすさを追求した。トップブレードが厚く見えすぎないよう、エッジ部分には面取り処理を施し、シャープな外観も両立している。

 ソールには、ヒール側のバンスを大きく削った「J」グラインドを採用。フェースを開きやすくするとともに、バンカーショットではバンスを活用しやすい形状とした。

 ロフト角は54度、56度、58度、60度の4種類をラインアップ。バンス角は54度と56度が10度、58度と60度が8度となる。ヘッド素材・製法は軟鉄鍛造フェースと鋳造ボディの組み合わせで、仕上げはクロム。シャフトはN.S.PRO 950GH neo(S)を装着し、クラブ長さは54度・56度が35.375インチ、58度・60度が35.125インチ。クラブ重量は約455~458gで、バランスはD3となる。左用モデルの設定はない。

 同社は、フェースを開いて高い球を多用するゴルファーに適したモデルと位置付ける。ヘッドサイズはOPUS SPウェッジより大きく、スクエアに構えた際にも安心感を得やすい設計としている。

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