片岡大育、渡邉彩香、川﨑志穂が登場 ブリヂストンのテストセンターで実際に試打
更新日:2019/08/08 11:48
掲載日:2019/08/06 12:31
5日、埼玉県秩父市にあるブリヂストンゴルフのテストセンターで新製品発表会が行われ、片岡大育、渡邉彩香、川﨑志穂がデモンストレーションをし、印象を述べた。
片岡と川﨑は同社の“接点の科学”から生まれた新技術「SP-COR(サスペンションコア)」が搭載された「TOUR B JGR」ドライバーを試打した。この新技術により「オフセンターの反発性能の向上が可能となり、ミスヒットでの許容性が向上」。つまり、芯を外しても大きな飛距離ロスには繋がらない設計に。
片岡は「芯を外しても芯を外した感じがしない。意外と距離が行っている」とし、ヒールに当たっても「飛距離が変わらない」とスイートスポットが広がり安心して強く振ることが出来る。
また、川﨑は自分の感覚より「15ヤードくらい前に行っている。アゲインストでも飛んでくれる」と飛んでいないようで飛んでいる印象を抱いたという。球筋も「ヒョロヒョロではなく、しっかりした球が出る」。
渡邉は「TOUR B JGR HF3(アイアン)」を打ち「ちょうどいい高さが出る」と易しさをアピールした。長い番手になると今までは「難しいイメージがあり、ウッド系で調整してもらっていた」そうだが、今回は「即決」で新アイアン投入を決めたようだ。
なお、今回発表された「TOUR B JGR」のドライバー、フェアウェイウッド、HY(ユーティリティ)、HF3(アイアン)、レディスモデルは9月13日に発売される。