今野大喜が暫定単独首位　中日クラウンズ2日目は日没順延

　国内男子ツアーの中日クラウンズは2日、愛知県の名古屋ゴルフ倶楽部 和合コース（6,557ヤード・パー70）で第2ラウンドが行われたが、 降雨コースコンディション不良による中断を挟んだ影響で日没サスペンデッドとなった。

　今野大喜が首位タイから「69」で回り、通算4アンダー暫定単独首位に。愛知県出身の金子駆大、ジュビック・パグンサン（フィリピン）が通算3アンダー暫定2位タイ、岩﨑亜久竜、アマチュアの中野麟太朗ら7人が通算2アンダー暫定4位タイで続く。

　大会史上3人目の連覇を狙う米澤蓮、2022年覇者の稲森佑貴は通算イーブンパー暫定13位タイ、2010年王者の石川遼、大会2勝の岩田寛、開幕戦優勝の生源寺龍憲、2週連続優勝がかかる小西たかのりは通算2オーバー暫定30位タイとなっている。

　なお、連続出場100試合目の片岡尚之は左膝痛のためスタート前に棄権した。