キム・シウが2打差2位浮上 メジャー史上最長のエースで流れ引き寄せる
更新日:2025/05/17 11:05
掲載日:2025/05/17 10:50
海外男子メジャーの全米プロゴルフ選手権は16日、ノースカロライナ州のクエール・ホローC(7,626ヤード・パー71)で第2ラウンドが行われ、60位タイから出たキム・シウ(韓)が「64」を叩き出し、通算6アンダー2位タイに浮上した。
この日のハイライトは、前半6番パー3でのホールインワン。距離は252ヤードと、PGAツアーによればメジャー史上最長のエースとなった。このスーパーショットを含め、キムは7アンダーをマークし、単独首位のジョナサン・ベガス(ベネズエラ)に2打差まで迫った。
キムにとってメジャー大会でのホールインワンはこれが2度目。1度目は昨年の全英オープン3日目、17番で記録している。初日は1オーバーと予選通過も危ぶまれたが、この1打をきっかけに勢いに乗り、一気に優勝争いへと浮上した。
🚨 ACE ALERT 🚨
— PGA Championship (@PGAChampionship) May 16, 2025
Si Woo Kim just made a hole-in-one from 252 yards on the 6th hole! 🙌#PGAChamp pic.twitter.com/o3HDWlfRIQ