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年間王者をかけた最終決戦 S.シェフラーは連覇へ、松山英樹は11度目の出場

更新日:2025/08/21 11:20
年間王者をかけた最終決戦 S.シェフラーは連覇へ、松山英樹は11度目の出場
松山英樹は11度目のツアー選手権へ(写真:Getty Images)

 

 米男子ツアーのプレーオフシリーズ最終戦、ツアー選手権は21日に開幕。今大会には第2戦終了時のポイントランク上位30人が出場する。

 年間王者をかけた最終決戦。従来の方式ではポイントランクに応じてスターティング・ストロークといわれるハンディキャップ制を採用していたが、選手とファンの双方から「分かりにくい」「公平性に欠ける」などの声が上がっていたことから、今年はすべてのプレーヤーがイーブンパーからスタートする方式となった。

 会場はボビー・ジョーンズのホームコースで、アトランタ(ジョージア州)最古のゴルフ場であるイースト・レイクGC(7,490ヤード・パー70)。トム・ベンデロウが設計を手掛け、その後ドナルド・ロス、リース・ジョーンズが再設計に関わり、昨年アンドリュー・グリーンが改修を仕上げた。

 フィールドを牽引するのは、史上初となる2年連続の年間王者戴冠がかかるスコッティ・シェフラー(米)だ。前週のBMW選手権を制し、タイガー・ウッズ(米)以来となる2年連続のシーズン5勝以上を達成。ポイントランクトップでツアー選手権に臨むのは4年連続だが、スターティング・ストロークが廃止された今年は他選手と同じ立場からフェデックスカップを争う。

 今年のマスターズチャンピオンであるローリー・マキロイ(北アイルランド)はポイントランク2位で最終戦に入る。約1か月ぶりの実戦となったBMW選手権は12位タイに終わったが、イースト・レイクGCは出場11度で3勝を含むトップ10入り9度と大の得意としており、2016年、2019年、2022年に続く史上最多4度目の年間チャンピオンの座を目指す。

 松山英樹はBMW選手権を26位タイで終え、ポイントランク23位で11度目のツアー選手権へ。昨年はランク3位で大会に臨み、9位タイでフィニッシュ。今季は開幕戦の優勝からトップ10入りなしと思うようなプレーができておらず、ツアー公式サイトのパワーランキング(優勝予想)も30人中22番目の評価となったが、下馬評を覆すプレーで優勝争いに加わってもらいたい。

 そのほかにも、ポイントランク3位で初出場を果たすJ.J.スポーン(米)や、歴代年間王者のジャスティン・トーマス(米)、ジャスティン・ローズ(英)、パトリック・キャントレー(米)、ヴィクトル・ホヴランド(ノルウェー)ら有力選手が集結。「フェデックスカップチャンピオン」の称号と1,000万ドル(約14億7,000万円)の優勝賞金を手にするのは誰になるのか、注目だ。

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