松山英樹、日本開催の米ツアーで20位「最初から最後までついてくれたギャラリーに感謝」

　米男子ツアーのベイカレント・クラシック・プレゼンテッド・バイ・レクサスは12日、神奈川県の横浜カントリークラブ（7,315ヤード・パー71）で最終ラウンドが行われ、松山英樹は4バーディ、ノーボギーの「67」で回り、通算8アンダー20位タイで終えた。

「この3日間に比べたらバーディチャンス、バーディパットを打つ回数は多かったので、スコアを伸ばせると思っていたが、なかなかラインの読みがしっくりこないまま最後までいってしまった」と振り返った。

　また、この日は比嘉一貴と同組でプレーし注目を集めた。「一貴と試合でプレーするのは久しぶりだったが、彼も苦しんでアジアやヨーロッパとかに行って、その経験が生きてきているというプレーが見られて嬉しかった」と話し、後輩の成長を喜んだ。

　最後に、4日間を通しては「思い描いていたプレーではなかったが、最初から最後までついてきてくれたギャラリーの方には感謝しかない」と総括した。