涙の初優勝から1年 前回王者は再び苦境のなかでバミューダ戦へ「何かポジティブなものを持ち帰れたら」
更新日:2025/11/13 13:22
掲載日:2025/11/13 13:19
37歳のラファエル・カンポス(プエルトリコ)が13日開幕の米男子ツアー、バターフィールド・バミューダ選手権(バミューダ諸島/ポート・ロイヤルGC)で大会史上初の連覇に挑む。
カンポスは昨年大会を通算19アンダーで制し、プエルトリコ出身選手としてはチチ・ロドリゲス以来2人目のPGAツアー優勝者となった。直前の15試合で予選落ち13回という状況での涙の初優勝だったが、今年も直近12試合で予選落ち10回と、再び苦境のなかでバミューダ戦を迎える。
「そこはあまり変わっていないように見えますね」
ただ、大会に臨む心境は少し違うようだ。「正直に言うと、去年はゴルフに対してひどく落ち込んでいたんです。そして今もその点では同じ気持ちです。ただ、ゴルフ以外の部分では家族のおかげで人生はとても幸せなので、その気持ちに支えられています。ゴルフの話になると、やはり迷いも感じますが、それでもまたここに戻ってこられることをすごく楽しみにしていました」と語った。
さらに「何かきっかけを掴めるんじゃないか、去年の良い流れや雰囲気を思い出せるんじゃないかと。もちろん優勝してタイトルを守りたいですが、今週は結果がどうであれ、何かポジティブなものを持ち帰れたらと思っています。本当にここで連覇に挑戦できるのはうれしいです」とあくまで前向きに話すカンポス。風の舞うバミューダの地で再び歓喜の瞬間は訪れるか、注目したい。