ウッズ長男が後押し 17歳アマのラッセルが全米OP最終予選会を突破
ジュニア世界ランキング1位のマイルズ・ラッセル(米)が8日、フロリダ州のバレンアイルズCC(パー72)で行われた全米オープン予選会を突破し、自身初となるメジャー出場権を獲得した。その挑戦を支えたのは、全米オープン3勝を誇るタイガー・ウッズ(米)の長男で、キャディを務めたチャーリー・ウッズ(米)だった。
17歳のラッセルは、1日36ホールのストロークプレーで争われた最終予選会を通算6アンダーで終え、残る2枠をかけた三つ巴のプレーオフへ進出。米ゴルフウィークによれば、ラッセルは2ホール目のバーディで本戦への切符をつかみ取ると、バッグを担いだチャーリーと抱擁を交わした。
ラッセルとチャーリーは同じ17歳で、親しい間柄だという。ともに2027年からフロリダ州立大へ進学予定で、同じエージェントと契約。ラッセルは15歳でアメリカジュニアゴルフ協会(AJGA)の年間最優秀選手賞を受賞し、タイガーが保持していた最年少記録を塗り替えた逸材でもある。
チャーリー自身も全米オープンのローカル予選に挑戦したが、突破はならず。一方で、3年連続となる全米ジュニアアマチュアゴルフ選手権の出場を決めており、今回は親友の大舞台への挑戦をキャディとして後押しした形となった。
ラッセルは米ゴルフチャンネルの取材に対し、「まだ実感が湧いていないです。これは誰もが夢見ることで、そのために練習してきました」と喜びのコメント。チャーリーとのコンビについては「最高でしたね。友達にバッグを担いでもらったのは、たぶん今回が初めてです。すごく気に入りました。フェアウェイを歩きながら、ただゴルフのことばかり話すのではなく、楽しい時間を過ごせたんです」と振り返っている。
今年の全米オープンは18日からニューヨーク州のシネコック・ヒルズGCで開催される。ゴルフウィークによれば、ラッセルは再びチャーリーにバッグを託す可能性を否定しなかったというが、本戦でもこの親友コンビが実現するのか注目だ。
MAJOR MILES RUSSELL 👏🇺🇸
— Golf Channel (@GolfChannel) June 9, 2026
The 17-year-old is @USOpenGolf bound for the first time after 38 holes on Golf's Longest Day alongside caddy Charlie Woods pic.twitter.com/kCA75CuBjd