松山英樹は好調を維持してプレーオフ初戦へ 久常涼は初進出
米男子ツアーのフェデックス・セントジュード選手権は13日、テネシー州のTPCサウスウィンド(7,288ヤード・パー70)を舞台に開幕する。年間ポイントランク上位70人のみに出場が許されるプレーオフシリーズ初戦に、日本からは歴代チャンピオンの松山英樹、久常涼が名を連ねた。
プレーオフシリーズは全3試合で、段階的に出場人数が絞られていく。今大会終了後のポイントランク上位50人が第2戦のBMW選手権(20日~/ミズーリ州/ベルリーブCC)に進出し、年間王者を決する最終戦のツアー選手権(27日~/ジョージア州/イースト・レイクGC)は上位30人で争われる。
松山は5週連続の出場となる。ここ5試合はトップ15を外しておらず、直近3試合は3Mオープン3位タイ、ロケット・クラシック5位タイ、ウィンダム選手権7位タイといずれもトップ10入り。シーズン終盤に入って好調をキープしており、ポイントランクを20位まで上げてきた。
TPCサウスウィンドとは好相性を誇る。2024年大会の優勝に加え、2021年のWGC-フェデックス・セントジュード招待ではプレーオフに進出。5戦連続でトップ20入りしており、ツアー公式サイトのパワーランクではスコッティ・シェフラー(米)に次ぐ2位と高評価を受けている。
一方の久常は3週連続の出場。ロケット・クラシックを50位タイで終えると、ウィンダム選手権では約半年ぶりに予選落ちを喫した。それでも今季23試合でトップ10入りは松山と同じ5回。ツアー3年目に大きな飛躍を遂げ、自身初のプレーオフシリーズをポイントランク43位で迎える。
初戦にはダニエル・バーガー(米)を除く69人が出場。シェフラーはポイントランク1位、2年連続の年間王者戴冠を目指すトミー・フリートウッド(英)は9位、ローリー・マキロイ(北アイルランド)は12位、昨年大会覇者のジャスティン・ローズ(英)は24位でレギュラーシーズンを終えた。
なお、中島啓太は115位、金谷拓実は144位、平田憲聖は168位にとどまり、プレーオフシリーズ進出を逃している。