ホーマ、スピースらは滑り込みなるか? POシリーズ初戦のボーダー争い
米男子ツアーのフェデックス・セントジュード選手権は13日、テネシー州のTPCサウスウィンド(7,288ヤード・パー70)を舞台に開幕する。
プレーオフシリーズ初戦には、レギュラーシーズン終了時のポイントランク上位70人のうち、欠場するダニエル・バーガー(米)を除く69人が出場。第2戦のBMW選手権(20日~)は上位50人、年間王者を決する最終戦のツアー選手権(27日~)は上位30人と段階的に出場人数が絞られていく。
プレーオフシリーズ進出を果たした「トップ70」は来季のフルフィールドイベントとザ・プレーヤーズ選手権の出場権を確保したが、今大会終了時の「トップ50」も大きな意味を持つ。BMW選手権への進出だけでなく、2027年シーズンに行われるすべてのシグネチャーイベントの出場資格を得られるためだ。
実績のあるプレーヤーでは現在、マックス・ホーマ(米)が52位、イム・ソンジェ(韓)が53位、ジョーダン・スピース(米)が54位、シェーン・ロウリー(アイルランド)が62位、ブライアン・ハーマン(米)が65位、ジャクソン・コイブン(米)が70位と圏外にいる。
ツアー公式サイトによると、現在50位のマーベリック・マクニーリ(米)を上回るには、ホーマは25位タイ(2人)、イム・ソンジェは24位タイ(2人)、スピースは単独23位、ロウリーは11位タイ(2人)、ハーマンは8位タイ(2人)、コイブンは7位タイ(2人)以上の成績が求められる状況だ。
ただし、示された順位はあくまで必要最低ラインで、それぞれが実際に「トップ50」へ滑り込めるかどうかは、他選手の動向にも左右される。果たして今週、圏外からBMW選手権、そして来季昇格大会への切符を手にするプレーヤーは現れるのか。TPCサウスウィンドでは、優勝争いとは別のボーダーラインを巡る攻防も繰り広げられる。