ブリヂストンスポーツ(株)は、ゴルフボールのカテゴリーにおいて、2019年6月度の月間店頭売上No.1を獲得しました。
タイガー・ウッズ選手が今年4月のマスターズで、メジャー通算15勝目を挙げ完全復活を果たしたことをきっかけに「
TOUR B X」「
TOUR B XS」ボールの販売が好調に推移しています。
また、また、アマチュアゴルファーの飛距離の最大化を追求した「
TOUR B JGR」ボールも発売以来、好調な販売を継続しており、今年発売した商品を含めて同社のボールが多くのゴルファーに支持されています。
さらに、同社のボール契約選手においては、海外ツアーでは、
マット・クーチャー選手、
ブライソン・デシャンボー選手、レクシー・トンプソン選手などが優勝し、国内ツアーでは宮本勝昌プロ、堀川未来夢プロ、池田勇太プロ、原英莉花プロらが優勝を果たすなど、世界の各ツアーで活躍しています。
なお、国内でボールを製造している同社の関工場(関市新迫間)では、1991年4月に操業を開始してから2019年7月22日時点で、ボールの累計生産数が8,000万ダースに到達しました。同工場で生産した全てのボール(直径約42.7?)を一直線に並べると、その距離は約41,000?となり、地球1周分(赤道の周長約40,075?)を超す計算になります。