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50周年目のマジェスティ 発表会の特別ゲストに金谷多一郎プロ

更新日:2021/02/16 14:55
50周年目のマジェスティ 発表会の特別ゲストに金谷多一郎プロ

 

my caddie 編集部です。

マジェスティゴルフの50周年記念オンラインプレス発表会が9日に開催されました。

マジェスティゴルフ50年の歩みをVTRで振り返ったほか、2021年3月26日に発売される「マジェスティ ロイヤル」を発表ゲストとして金谷多一郎プロが登壇し、試打インプレッションや、創業から50年間の歩みをヒストリーボードを使いながら振り返るトークセッションが行われました。



攻めのマジェスティ ロイヤル ドライバー



新マジェスティゴルフドライバーの大きな特徴は、「3Dウェイブフェイス」「高強度TPカーボンクラウン」「新素材複合シャフト」の3つです。



3Dウェイブフェイスは、三次元局面構造の波型デザイン。軽量で強靭な構造により、効率よく力を伝えられるので、ルール限界の反発力そして大きな反発エリアを持つフェースになっています。



低重心化のために高強度TPカーボンをクラウンに採用。一般的なカーボンの1.5倍の強度ながらクラウン部分を20%も軽くする事に成功。また、ボディは6-4チタンよりも比重の軽いチタンを採用しているので、高打ち出し・低スピンの大きな強弾道を生み出します。



また、シャフトは、しなりで飛ばす「MAJESTY LB540(SR、R、R2)」と、叩いて飛ばす「MAJESTY LV540 TOUR(TOUR S)」の2種類を用意。

「MAJESTY LB540」のターゲットは、しなりを効かせて振り抜きたいスインガー、シャフトに仕事させたいゴルファー、ヘッドスピードが35〜40m/sなゴルファー向け。

一方、「MAJESTY LV540 TOUR」のターゲットは、しっかりと振り抜きたいパワーヒッター、程よい操作性を求めるゴルファー、ヘッドスピードが40m/s以上のゴルファー向けと、それぞれ特徴が違います。



金谷プロは、「ドライバーは飛ばしが命という時代で、このマジェスティ ロイヤルは自分で気持ちよく素振りのように振り切っても、ヘッドスピード、打ち出し角度、スピン量が出るところが関心するところです。あとは新しい構造の中でマジェスティらしく、自分の能力を引き出してくれるような、打感、しなり感、クラブの動きが無機質的な感じがしないところが良いですね」と話していました。





歴史を振り返るトークショー



ヒストリーボードを前にした金谷プロは、「これはマジェスティの歴史ではなく、ゴルフクラブの歴史ですよね。私のアイデンティティとして、ゴルフクラブの性能に自分の感性を常に結びつけたいんですが、私の競技生活は、パーシモン、メタル、チタン、今と激動の中で、なかなか難しかったです。小さいメタルヘッドでいかに競技で成績を出すかという時代を思い出しました」。

また、金谷プロは1981年を代表するクラブ「ダンガン」に注目。「ダンガンもたくさん使いました。パーシモンのようにインサートのデザインがあるんですよね。これだったらパーシモンのように使えるんじゃないかと思っていました」というコメントに対し、マーケティング担当の岩井徹氏は、「まさにそのデザインはプロの意見をきいて、反映させたものなんです」と答えました。

それを受け金谷プロは、「マジェスティ ロイヤルも無機質なスコアラインではなく、構えた時のフェース面がいかに心地よくターゲットに対して良い向きをしているかがわかりやすいレーザーのデザインがいいですよね」。

そして最後に、金谷プロが今後マジェスティに期待することについて、「今まで以上に、ゴルファーに寄り添って欲しいなと思います。人それぞれ背丈、格好、スイングのタイプが違うので、その人それぞれのスタイルに寄り添って、新しいクラブを作っていって欲しいなと思います」と話しました。


アイアンまで揃えて攻めのゴルフへ



マジェスティ ロイヤルはドライバーからアイアン(女性用モデルあり)まであり、攻めのゴルフを実現できる製品に仕上がっています。

価格はドライバーが120,000円+税〜、フェアウェイウッドが75,000円+税〜、ハイブリッドが60,000円+税〜、アイアン5本セットが165,000円+税〜。発売日はいずれも2021年3月26日となります。

公式サイト:https://www.majesty-golf.com/jp
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