ハドラスコーティングには特許がある 店舗でプロに任せる意味とは?
my caddie 編集部です。
以前、ハドラスコーティングはクラブだけでなくシューズにも施工でき、市販のコーティング剤ではなく店舗でプロにハドラスコーティングを施工してもらいましょうと紹介しましたが、特許については触れていなかったので、今回はハドラスコーティングの特許について。
ハドラスコーティングはシャフトへのガラスコーティングおよび、シャフトとクラブヘッドの両方へのガラスコーティングをする技術の特許(権利)を取得しています。(特許番号:第6764116号)。特許を取得しているということは、施行する技術にもスキルや知識が求められるということ。
一般的なガラスコーティング剤やクラブヘッド専用のコーティング剤など市販で売られているものはセルフ用。説明書に塗り方が書いてあり、その通りに塗ればいいのですが、例えば14本すべてムラなく塗れるかといえば怪しいところ。
また、間違ってフェースに塗ったら大変なこと(ルール違反の他、クラブ性能にも影響あり)になりますし、もったいないからと余ったコーティング剤をシャフトに塗ってしまったら、シャフト本来の効果が失われる可能性も(ハドラスはクラブヘッドとシャフトでコーティング剤が違うため)。
確かに市販のコーティング剤の方が安いですが数千円の世界。失敗を考えれば、その数千円を払って店舗(ハドラスコーティングを扱う店舗は47都道府県にあります)で施工してもらう方が結果的にはお得。また、店舗ではコーティング剤を塗る前に、専用のハドラスウォーターでクラブをクリーニングするという工程も挟みます。
やはり大切なギアは信頼できる店舗のプロに任せる方が安心できます。クラブやシャフト性能を失わず、最大限にそのポテンシャルを引き出したいという方は店舗でハドラスコーティングを施工してもらうことを強くお勧めします。
■ハドラスコーティング扱い店舗一覧