ゴルフクラブケースの種類、選び方やおすすめのモデルは?
近所のゴルフスクールやゴルフ場に行く際、キャディバッグを担ぐと疲れてしまいますよね。そんな時は必要なクラブだけを入れることができるクラブケースを利用するのがおすすめ。クラブケースはいくつか種類があるので、選び方も含め紹介します。
ゴルフのクラブケースはクラブを数本持ち運ぶ時に使うケースです。キャディバッグは14本くらい入りますが、クラブケースは入っても7本くらい。軽量でコンパクトなので、ゴルフ練習場やゴルフスクールに行く時やセルフプレーをする時に重宝します。
クラブケースの選び方はケースの種類、収納本数と機能を重視すると良いでしょう。
■折りたためるタイプ
折りたためるタイプのクラブケースはナイロンやポリエステル素材で作られています。使わない時は折りたたんで収納することができるため、スペースを取りません。ただし、フニャフニャしているため安定感はありません。
■しっかりタイプ
折りたためないタイプのクラブケースは、中に筒が入っているため安定感があります。折りたためないことがデメリットですが、ゴルフスクールなどで頻繁に使うゴルファーはこちらのタイプがおすすめです。
■スタンドタイプ
自立できるスタンドがついたクラブケースです。キャディバッグをコンパクトにした感じで担ぐこともできるため、ショートコースなどのセルフプレーにはぴったりです。また、ウェッジとパターのみを入れるタイプもあります。
クラブケースに収納できるクラブの本数はそれぞれ異なり、3本くらいのものから、7本くらい収納できるものもあります。近所のゴルフスクールなら3本のクラブケース、ゴルフ練習場なら7本のクラブケースなど用途別でどのクラブケースにするか考えましょう。
ドライバーをクラブケースに入れようと考えているゴルファーは注意が必要です。中にはドライバーを入れることを想定しないで設計されているクラブケース(パター、ウェッジ用)もありますので、事前にクラブケースの長さを必ず確認しましょう。
■保護機能
クラブケースの中でクラブがガチャガチャしないよう、中にクッションなどが使われているか確認しましょう。保護力を最重要視するのであれば、折りたためるタイプのクラブケースは避けましょう。
■開口部
開口部は大きいタイプがおすすめ。長いクラブを入れないのならば開口部は小さくても問題ないですが、ドライバーやフェアウェイウッドを入れるならば、開口部は大きい方が良いです。
■ポケット
クラブケースはそもそもコンパクトなので、ポケットの数はキャディバッグと比べると少ないですが、グローブなど色々と収納したいゴルファーはポケット数のあるクラブケースを選びましょう。
おすすめのゴルフクラブケースを見ていきましょう。
ゴルフクラブケースにはスタンドタイプもあれば、収納が簡単な折りたためるタイプもあるため、どのクラブケースにするかはプレースタイルやゴルフ生活によって変わってくるため、実際に店舗に足を運んで細部まで確認してから買うと間違うことはないでしょう。