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ゴルフのシングルプレーヤーとは?ハンディキャップの取得方法

更新日:2024/09/19 19:03
ゴルフのシングルプレーヤーとは?ハンディキャップの取得方法

 

ゴルフを始めたばかりの方はまず100切りを目指しますが、その次の目標としてシングルを目指している方も多いのではないでしょうか。この記事ではシングル、片手シングルやスクラッチの意味、ハンディキャップの取得方法などを紹介します。

ゴルフのシングルとは?

ゴルフのシングルとは、ハンディキャップが一桁(9以下)のプレーヤーを指します。パー72のコースであれば81以下で回ってきます。一般的にシングルプレーヤーと呼ばれます。

ゴルフの片手シングルとは?

片手(5本指)シングルとは、シングルプレーヤーの中でもハンディキャップが5以下のプレーヤーを指します。つまり、片手シングルは70台で回ってくるプレーヤーのことです。

ゴルフのスクラッチとは?

スクラッチとは、片手シングルの中でもハンディキャップがゼロかプラスのプレーヤーを指し、アマチュアの最高ステータスになります。ちなみにタイガー・ウッズ選手のハンディキャップは「+8」と言われています。

ゴルフのハンディキャップを取得する方法

日本では、日本ゴルフ協会(JGA)が発行するハンディキャップがいわゆる公式ハンディキャップとなります。

ハンディキャップは誰でも取得することができ、代表的なのはゴルフクラブのメンバーとなり、J-sys(JGAハンディキャップシステム)に登録されること。JGA加盟倶楽部やPGS加盟コースの会員は、所属するゴルフクラブをホームとしてハンデを取得します。

ゴルフクラブに所属していないプレーヤーでもハンディキャップは取れます。JGAプレミアム会員やJGAグリーンクラブ会員になるか、GDOや楽天GORAなどでハンディキャップを取得できます。費用は条件によりますが、年間0円から1万円ほどです。

また、このハンディキャップは海外でも使用できるので、海外でローカルな大会などに出たいと考えているプレーヤーはハンディキャップを取得しておきましょう。

なお、スコアカードは結果の良し悪しに関係なく、ラウンドごとに提出しましょう。良いスコアカードのみを提出して、良いハンディキャップを取得してもプレーすればすぐにバレてしまうので注意が必要です。

ゴルフでシングルプレーヤーになる方法

シングルプレーヤーになるためには、テクニックだけでなくメンタル面やマネージメントも重要です。

まずは基本的なスキルを上げる必要があります。正しいスイングを身につけるほか、ドライバー、アイアン、アプローチやパッティングなど、各ショットの精度を上げるために定期的な練習が必要です。レッスンプロからの指導を受けることで、自分の弱点を客観的に理解し、改善することができるでしょう。

次に、メンタル面の強化が求められます。ゴルフはメンタルスポーツでもあり、プレッシャーに打ち勝つためのメンタルトレーニングが必要です。セルフコントロールやアンガーマネージメントをして、ポジティブ思考でプレーすることで、ミスをした後でも冷静に対処できるようになります。

また、コースマネジメントも重要です。各ホールの特徴を把握し、最適なクラブ選びやショットの選択をすることで、スコアをまとめることができます。競技であれば、事前にコースを下見し、戦略を立てることが重要です。

そして、フィジカルコンディションの維持も欠かせません。ゴルフは長時間にわたるスポーツであり、スタミナや体力が求められます。普段から運動やストレッチで体調を整え、疲労を最小限に抑えることが大切です。

最後に、実戦経験を積むことがシングルプレーヤーへの近道です。多くのラウンドを重ねることで、実際のプレッシャー下での対応力が養われます。競技やコンペに参加することで、ゴルフの厳しさを体験し、自分のプレーを客観的に評価することができます。

上記をバランスよく取り入れることで、シングルプレーヤーへの道が開けてきます。継続的な努力と自己改善の意識を持ち続けることが、ゴルフの上達には欠かせません。

まとめ

ゴルフはそれぞれの目標があり、それをクリアしていくことで楽しくなったり、よりスキルが上がったりします。シングルプレーヤーになったら、次は片手シングル、そしてスクラッチを目指す。スクラッチレベルならツアープロが出場するオープン大会にチャレンジするのも良いでしょう。

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