青森発「ドラコン黒にんにく」でエネルギーチャージ 八戸CCの売店で販売予定
黒にんにく専業メーカーの有限会社トータルは、ゴルファー向けの新商品「ドラコン黒にんにく」を2025年7月2日、八戸カントリークラブで開催されるゴルフコンペの景品として初披露する。同商品は、ラウンド中の手軽なエネルギー補給を目的に開発され、今後は同クラブの売店にて一般販売される予定。
「ドラコン黒にんにく」は、ゴルフボールを模したパッケージに黒にんにくを3玉詰めたユニークな仕様で、ラウンド前・途中・後のスタミナ補給にちょうどよいサイズ感が特長。商品名には「ドラコンパワーでぶっ飛ばせ」というコンセプトが込められ、コンペ景品やゴルフ帰りの手土産としても提案されている。
製造には同社が独自開発した「波動熟成機」(特許第6650579号)を使用し、低温と振動を組み合わせた“振動熱熟成”によって、にんにくの内部までムラなく熟成。特有の刺激臭を抑え、フルーティーな甘みとまろやかな味わいが実現している。青森県産の高品質な「福地ホワイト六片」を使用し、無添加・個包装でそのまま食べられる点も評価が高い。
今回の新商品はゴルフ向けに開発されたが、長時間のデスクワークや出張、ジム・スポーツ後、夜勤明け、子育てや介護など、日常の“パフォーマンスを上げたい場面”でも活用が期待されている。1箱3玉入りで毎日のコンディション維持にも最適だという。
価格はオープン。今後はゴルフ場売店だけでなく、健康フェアやギフト需要、法人向けレジ前商品の導入も視野に展開していく。同社では業務用・OEMにも対応しており、商品導入に関する問い合わせも受け付けている。
有限会社トータルは1990年設立。青森県八戸市に本社を構え、黒にんにくの製造・販売を中心に、製造機の開発やOEM事業なども展開。主力商品である「波動熟成黒にんにく」は個包装の定番パックから業務用大容量パックまで幅広く揃えており、全国の飲食・健康食品業界から高い支持を受けている。