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飛距離×安定感の新境地! ブリヂストン「BXシリーズ」を徹底解剖 ~ドライバーもアイアンも掛け算の進化~

更新日:2025/08/08 17:50
飛距離×安定感の新境地! ブリヂストン「BXシリーズ」を徹底解剖 ~ドライバーもアイアンも掛け算の進化~
左からBX2HT、BX1ST、BX1LS、B-Limited BX1★TOUR

 

 my caddie編集部です。

 先日、ブリヂストンスポーツから新しく「BXシリーズ」が発表され、ゴルフ場で行われた発表会・試打会に清水大成プロ、宮里藍プロが参加しました。

革新の証! BシリーズからBXシリーズへ

 ブリヂストンスポーツは2025年、フラッグシップモデルの名称を「Bシリーズ」から「BXシリーズ」へと刷新。この“X”には「変革(Transformation)」と「掛け算(Cross)」という2つの意味が込められています。

 これは単なるネーミングの変更ではありません。「バイティングフェース2.0」「カーボンセミモノコックボディ」という2大テクノロジーが掛け合わさることで、これまでにない飛距離と安定性をもたらす革新モデルが誕生しました。

BXシリーズドライバー:飛ばす、狙える

 BXシリーズの中核をなすドライバーには、プレースタイルに合わせて選べる4モデル展開となります。

BX1LS:最も低スピン・高初速。ロースピン派向けの強弾道設計。

BX1ST:中弾道で操作性重視。試打会でも最も多くの評価を集めた万能型。

BX2HT:やさしさ・球の上がりやすさを追求。つかまりも◎。

B-Limited BX1★TOUR:男子プロのパワーに応える高慣性ツアー仕様。

テクノロジー解説

 バイティングフェース2.0では、フェース中央のレーザー加工を2倍細かくし、さらにトウ・ヒール側にはジグザグ加工を追加。これによりミスヒット時のサイドスピンを抑制し、曲がりを最小限に。

 カーボンセミモノコックボディは、クラウンとソールに軽量カーボンを採用しつつ、チタン一体型フェースで剛性を確保。「軽・重・軽」の構造により慣性モーメントが増し、ブレにくいヘッド挙動を実現しています。

プロのインプレッション

清水プロ

 フェースが滑らないので、自分のイメージ通りに打てます。B-Limited BX1★TOURは見た目も好みで、飛距離も安定して出ていました。

宮里プロ

 私はSTモデルを中心に試打させてもらいましたが、まず構えた時の安心感がありました。フェースがターゲットに自然と向いてくれて、プレッシャーを感じにくいです。見た目ってすごく大事で、それがスイングのイメージを左右することも多いので、この“構えやすさ”は評価したいポイントですね。

 打ってみると、まず“滑らない”という感覚がすごくありました。バイティングフェースの効果だと思いますが、フェースにボールがしっかり乗る感覚があって、その分、自分のイメージしたスピン量で打ち出すことができます。風の中でもラインが安定しそうだなと感じました。

 ドライバーはヘッドスピードによって合う・合わないがはっきり出るクラブだと思うのですが、今回のBXシリーズは、重心設計やヘッド挙動がすごく計算されている感じがして、ミスにも強いし、振り抜きがいい。特にSTは“操作できるやさしさ”という印象です。

 女子プロや上級者はもちろんですが、ミート率を上げたいアマチュアの方にも相性がいいと思います。飛ばすというより、“まっすぐ飛ばす”という安心感が大きいですね。

BX2HTアイアン:ツアー顔のやさしさを


 今回、新たに「BX2HT」ラインにアイアンが追加。打感・寛容性・操作性のすべてを高次元で両立したツアー系ハイブリッドアイアンが登場します。

 ヘッドサイズは84mmとやや大きめですが、トップラインの処理やソールの工夫で「デカ顔感」は控えめ。ツアープレーヤー向けのワイドソール+抜けの良さを両立。また、2層構造のサスペンションコア(硬い樹脂+柔らかい樹脂)で、ソフトな打感と反発性能を同時に実現しました。

宮里プロのインプレッション

 アイアンはとにかく打感が良かったですね。芯を外しても打ち負けない感覚があって、距離のバラつきも抑えられていました。これなら“アイアンが苦手”という方でも安心して振っていけると思います。

フェアウェイウッド・ユーティリティ:堅実に進化

フェアウェイウッド

 フェアウェイウッドは3モデル展開。構えたときの“座り”の良さが改善され、アドレスしやすさが向上しました。

BX1ST:中弾道・操作性重視

BX2HT:高弾道・つかまり重視

B-Limited BX2HT:スプーン限定・カーボン×チタン構造

ユーティリティ

 形状のチューンナップにより、ミート率と方向安定性がさらに高められています。

BX1ST HY:アイアンライク、小ぶり・スピン重視

BX2HT HY:丸型・球が上がりやすく、運びやすい

開発者が語る“Xの真意”

「ただ技術を詰め込むのではなく、テクノロジー同士が相乗効果を生むこと。それが“X=掛け算”の本当の意味です」

 過去の4万人以上のスイングデータと、タイヤ開発で培った“接地の科学”を融合させたBXシリーズ。その設計思想は、単なる飛距離志向ではありません。「どんなライでも、どんな天候でも、狙った球が打てる」。プロの現場で選ばれる理由がここにあるのです。

すべてのゴルファーにBXを

 ドライバーの構えやすさ、アイアンの打感の良さ、フェアウェイウッド・ユーティリティの完成度。どれをとっても、“ちょうどいい進化”と“ちょっと先を行く技術”が絶妙に同居しています。

 プロもアマチュアも「打ってみたい」と思わせる魅力が、BXシリーズにはあります。2025年は“掛け算のゴルフ”が始まります!

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