ミズノ「JPX ONE」発表会 稲垣那奈子、仲村果乃、寺岡沙弥香、三島泰哉が印象語る
29日、ミズノの新製品発表会が行われ、ブランドアンバサダーを務める稲垣那奈子、仲村果乃、寺岡沙弥香、三島泰哉が登壇。3月6日に発売予定の「JPX ONE」シリーズのドライバーについて、実際にテストを重ねてきた選手たちがその印象を語った。
今シリーズ最大の注目は、東レの独自技術「NANOALLOY(ナノアロイ)」を世界で初めてフェースに採用した点。チタンフェース上に厚さ0.4mmのナノアロイ層を積層させることで、インパクト時のたわみを最大化。ボールの過度な変形を抑えてエネルギーロスを低減させるという、ミズノが誇る軟式野球用バットのテクノロジーが応用された。さらに、薄肉化した新コアテックフェースとの相乗効果により、ミズノ史上最高のボール初速を更新している。
ラインナップは、高慣性モーメントでやさしさを追求した「JPX ONE」と、操作性に長けた「JPX ONE SELECT」の2モデルを展開。価格はいずれも92,400円(税込)。
昨年のリゾートトラストレディスでツアー初優勝を飾った稲垣那奈子は、新モデルの完成度に自信を見せる。「前作より構えやすく、しっくりくる感じがある。ミスをした場合でも簡単に当たって飛んでくれる印象があり、何よりミズノのドライバーの顔はカッコイイ」と、デザイン面と寛容性の高さを強調した。
同じく昨年の樋口久子 三菱電機レディスで初優勝を挙げた仲村果乃は、そのスマートな形状を絶賛した。「ぼてっとした感覚がなく、非常に顔が良い。軽く打っても高く飛んで行ってくれるイメージが持てる」と、構えやすさが生む弾道の良さを口にしている。
また、ルーキーイヤーを駆け抜けた寺岡沙弥香は、強振した際の安定感に注目。「打感が良く安心感があるので、強く振っても曲がらないと思わせてくれる。パー5などで120%の力で振りたい時でも、このクラブなら大丈夫だと思える」と語り、攻めのゴルフを支える信頼感を口にした。
そして、昨年の下部ツアー「JAPAN PLAYERS CHAMPIONSHIP CHALLENGE in FUKUI」で初優勝を挙げた27歳の三島泰哉は、新モデルについて「データで見ても明らかにボールスピードが速くなっていて、それが飛距離に直結している。今までのドライバーよりも飛ぶ印象で、打感も柔らかい」と、その飛びとフィーリングの両立を高く評価した。
伝統の打感と顔を守りつつ、異素材の融合で初速を極めた「JPX ONE」。3月の発売に向けて、多くのゴルファーから熱い視線が注がれそうだ。