my caddieのモニターでいただきました（ルビー：赤）。 ありがとうございました。 ラウンドしての感想です。 現在は主に前作のクレノを使用しており、その比較なのですが、小生のレベルでは極端な違いは感じず、あまり参考になるかどうか・・ 【飛距離】 激飛びという感じではないですが、適度に飛びます。 飛距離であれば「KIRA JET シリーズ」の方が若干飛んでた気がします。 【スピン性能】 程よくかかります。 欠点としては表面が傷つきやすい点ですかね。これは前作も同様です。 それだけ軟らかい、とうことだと思います。 【コスパ】 まぁこんなもんだろうな、という価格です。 【視認性】 この製品の売りは、何と言っても視認性です。 ラウンドした日はあいにくの曇りで見辛かったのですが・・ 赤以外は前作の評価になります。 ● 白・黄色 ： 特に白は他メーカーとは違います。カートで近づいていき、同伴者の球を含め白い球が複数転がっていると、どれか自分の球かすぐに分かります。 ● 赤 ： 前作同様、球の落ち際がまるで分かりません（見辛い）。距離が離れると目立ちません。 しかし、カートで近づいていくと非常に目立ちます。探す手間が省けます。 【総評】 新作へのこだわりが無ければ、マークダウンした前作で十分かな、と思います。

フレックスXで60g台、他は50g台と軽めのラインナップです。 ワッグルだけでヘッド側がグニャグニャしなります。 打つと、予想通り右へ左へと散らばりました。 特に飛んだ先での強烈なフックが多発。 一発の飛びは期待出来るかも知れませんが、スイングに合わないとOB三昧の予感が。 H/Sが40未満のスライサーなら合うかも知れませんが、5万弱という価格を考えると、リシャフトよりクラブ自体の買い換えも検討の余地がありそうです。 試打は必須だと思います。

雑誌の特集をやたらと見かけたので、試打会で打ちました。 打感は程々に硬くて弾き系、という感触でしたが、インパクト音は悪くはありません。 重さの異なるウェイト２つがソールの前後（フェースに近い側と遠い側）で取り替え可能で、 フェースに近い側を軽くすると方向性重視、重くすると飛距離重視、 のように仕様を変更でき、なかなか面白いアイデアです。 クラウンのシルバー色が少々 渋すぎるかな・・

ミズノ MP-H4ドライバーで 60(S) を使用中。 一時期愛用していた Diamana カイリとの比較になりますが、 カイリよりも全体的にヤンワリとしなる感じです。 カイリはややフェード系の弾道が飛んだのですが、 この Diamana B は カイリより先端が走る感じで、ドロー系になります。 ドロー系とはいえ、リキまなければ捕まりすぎることはありません。 Ｓフレックスでも結構しなるので、これまでＳフレックスを使用していた方は Ｘフレックスでも良いかもしれません。 Ｘフレックスの試打クラブが滅多に見つからないのが難点ですが・・

愛用している Diamana B (60S) との比較です。 全体的に筋肉というか、太くて硬いムチのようにしなります。 軽いので打てないことはないですが、少しパワーが必要かもしれません。 かつての白マナは非常にハードな印象でしたが、前モデルの ahina、この W はパワーヒッターでなくても使いこなせそうな感触です。 シャフトが球を捕まえてくれないので、左を嫌がるパワーヒッター等が好みそうです。 Diamana B より強く粘り、強弾道が飛び出してキャリーが伸びました。 ミズノ MP-513 のカスタムを注文しましたが、ヘッドも前作より捕まりにくいので、 気を抜くと右にすっぽ抜けるかも・・？

試打会で打ち、「マッスルの仮面を被ったセミキャビ」というのが率直な感想でした。 練習用に、と購入した MP-37との比較になりますが、芯が広く感じられ、かなりミスをカバーしてくれます。 MPマッスルの打感に惹かれつつも、自分にはシビア過ぎるのでは、とコースでの使用は抵抗があったのですが、 この MP-69は練習用ではなく実戦（ラウンド）向き、との手応えでカスタムで購入しました。 昔からの MPファンには物足りない、というのが何となく分かります。 逆にマッスルに憧れている方の入門用には良いかもしれません。

試打会で打ちました。 【打感】 やや金属音が響きますが、つんざくような えげつない音ではありません。 どちらかというと、軟らかく貼り付く というより 硬く弾くような感触。 「飛び重視」ならでは、という感じです。 【弾道】 比較的 真っ直ぐ突き抜けるような中弾道です。 そこそこ伸びて飛んでいきます。球筋の操作はあまり出来なさそうです。 球筋を操作したい方・軟らかい打感が好みの方は、コンダクター・シリーズの方が良いと思います。 【純正シャフト】 全体的にヤンワリとしなる感触で、突出した特徴が分かりにくいです。 その分、万人受けしそうなシャフトです。 シャフトが捕まえてくれるので、フック系の弾道になり易いです。 左を嫌う方はカスタムをお薦めします（スリーブ調整で逃がし顔にする、という手もあります）。 【その他】 クラウンがシルバー（明るいグレー）で、好みが分かれそうです。 付属のスリーブによる可変長（45inch、45.5inch、46inch ※）により、 方向性重視(45inch)、飛距離重視(46inch)、等に変更できます。 (※ シャフトにより可変幅が 44.75〜45.75inch等、異なるようです) またもや新たな試みというか、メーカーも色々考えるな・・という感想です。 他にも ・ウェイト交換によるバランス調整 ・スリーブ回転によるライ角調整 など、もはや当たり前のような機能も付いてます。 自分に合うセッティングをあれこれ探るのには面白いかもしれません。 ウェイト・可変スリーブ等、付属のパーツが色々あって 無くしそうです。

近所の練習場で試打会があり、モノは試し、と参加して試打しました。 【構えた感じ】 「ピンといえばグース」というイメージが強かったのですが、 このアイアンは極めてストレートに近いです。 現在ミズノMP-69を使用しており、全く違和感なく構えられました。 バックフェースもシンプルで、ピンの中ではデザインがマッスルに近いです。 【操作性】 操作性は抜群、意図的に曲げやすいです。 ストロングロフトではないので、飛距離はそれなりです（ヘッドスピードやシャフト次第ですかね）。 【打感・音】 とても軟らかいですね。インパクト音も静かです。 Anserアイアンを打った時、「これが軟鉄？」と打感の硬さ・音に少々ガッカリだったのですが（中空が原因のようでした）、このアイアンは貼り付く感じがします。 【価格】 他メーカーと比べると、まあまあ妥当、いい勝負ですね。 ドライバー等、他のギアのリーズナブルさと比べると、「ピンにしては少々高いかな？」という気もしますが。 その分、フィッティングで自分に合うスペックなどを調整してもらえるので、損ではないです。 【その他】 ピンのクラブを購入される方は、是非ともフィッティングをお薦めします。 できれば鳥籠（室内）ではなく、弾道・曲がり方も視認できる練習場などでのイベントが良いです。 最初はフック気味・スライス気味でも、徐々に自分のライ角に合う調整（ヘッド差し替え）で真っ直ぐになってくると感激します。

ベティナルディ等の重めヘッドを好んで使用しており、雑誌等の広告で気になってました。 使用頻度の低いクラブを手放そうと中古ショップに行き、 「何かご購入していただければ査定をアップしますが・・」 の一言で購入に踏み切りました。 【構えやすさ・見た目】 ピン型で普通です。違和感なく構えられます。 【打感】 インサートの効果で軟らかいです。 削り出しのパターに慣れていることもありますが、少しボヤける感じがします。 個人的には残念な点です。 【方向性・距離感】 予想通りですが、ヘッドが利いていて推進力が優れており、よく転がります。 「しまった！ショートしたか？」 という手応えでも意外に届いてくれます。 ショートしやすい方にはお勧めで、ロングパットには性能を発揮してくれます。 逆に慣れるまではオーバーしてしまうことも・・・ 少しパンチが入ると、傾斜に逆らって真っ直ぐ突き抜けることがあります。 重量が重いこともあり、ショートパットに手こずりました。 「短いから」と手先でチョン、と打つと失敗しやすいです。 キチンとアドレスして打たないと、カップを避けるように転がります。 【総評】 ロングパットでショートし易い方、ロングパットが苦手な方、手首をこねてカップを外しやすい方、などに向いていると思います。 小手先で打つのではなく、体を使って打つ（肩を回す）ことを身につけるには良いのでは。 逆に手先で微調整（？）することでパッティングのスタイルが完成しているような方には向かないと思います。重過ぎて手先では打ちにくいです。

構えた感じ（イメージ）と弾道のギャップに戸惑いました。 ※ バランス D2、総重量 315g、45.25inch ： シャフト貼付ラベルより 【見た目・構えた感じ】 厚みがあり、ディープフェースです。420〜430ccくらいしか無いのでは？というくらい引き締まって見えます。 クラウンが艶消しブラックで上品、軟らかそう。 いかにも「左を気にせず叩ける」というムード満点です。 【打感・音】 非常に軟らかくて音も静か、見た目で湧いてくるイメージのままでした。 【価格】 ちょっと高級すぎかな・・という価格設定です。 【弾道】 中弾道です。 エースドライバー（44.75インチ）より 0.5インチ長いことも手伝ってか、飛距離は10〜20ヤード稼げました。 【方向性】 実はこの『方向性』に戸惑ったのですが・・ 全てにおいてフック系の球筋になりました。 振り遅れ気味にスライスを打とうとしても、ややプッシュアウトの出玉になり、フェアウェイの右端にしぶとく残っている感じでした。 右ドッグレッグのホールでは、一か八かでフェースを30°くらい開き、右手を上から被せ気味に握ってフェースのローテーションを抑えるように打ったところ、若干のプッシュアウト→ややフェード、の弾道になりました。 試しに同伴者にも打ってもらいましたが、やはり強烈なフックがかかってました。 見た目は「左を恐がらなくてすみそう」なのですが、実際には「右を怖がる必要性ゼロ」という感じです。 シャフトは悪くなさそう（RAMBAX製）なのですが、ウェートか何かでフェースターンしやすいように設計されているのでしょうか・・？ スライスに悩む方にはお勧めのドライバーだと思います。

現在、ヤマハのインプレスＸ(2013) を使用中です。 【構えた感じ】 ヤマハ インプレスX(2013)、タイトリスト909、ミズノMP-CLK(2011)に酷似してます。 左への引っ掛けを嫌がる人向けではないかと思います。 【打感】 貼り付いて飛んでいく軟らかさ、音も静かなこもった感じです。 【飛距離】 番手なりに飛びますが、直進性を求めたり飛ばしたい方向けというより弾道を操りたい方向け、という感じです。 【価格】 微妙ですが、やや高めという気がします。 スチール(N.S.950UT)で辛うじて3万切り、メーカーオリジナルカーボンのVIZARDシャフトはスチールより5,000円ほど高くなります。 【ラインナップ】 ロフト角が16°、19°、22°と、アイアンでは＃１〜＃３に相当する番手です。 最近のストロングロフトアイアンでは＃２〜＃４に相当するのでしょうか？ 番手間の穴を作らないセッティングにするには、アイアンを＃４から（ストロングアイアンは＃５から）にする必要があり、注意が必要です。 この辺りを見るとロングアイアンも使用するアスリート向け、という感じがします。 【不満点】 これは試打会での不満点ですが・・ 試打できるシャフトが充分に用意されていない。 VIZARDシャフトに力を入れている、と聞いたのでUT850とUT950のどちらが合うか試したかったのですが、カーボンはUT650の１種類のみ。 ヘッドの良さは分かりましたが、シャフトとのマッチング(振り心地)が分からず、これでは購入には踏み切れません。 「現時点ではVIZARDシャフト単体の販売は行わない」とのことで（特にドライバー用VIZARDは『シャフトだけ欲しい』との要望が多いながらもお断りしている模様）、本間の試打会以外では試せないことになります。 「力を入れて開発」という割には売る気があるんだか無いんだか・・ 「本間以外のクラブ使用者を引き込んで使ってもらおう」という意気込みは感じられませんでした。 試打クラブがシャフト着脱可能なものだっただけに、シャフトを用意してもらえなかったのは誠に残念でした。

試打会でドライバーを打ち比べ（430・455・460）、１週間迷った挙句、430を購入しました。 直進性は430より455、455より460の方が優れてました。 打感は微妙ながらも430が秀逸で柔らかく静かな打音、455・460は感激するほどでもないかな、という感じですが、455・460も決して悪くはありません。 シャフトはTA65（緑）、TZ65（青）ともなかなかハードです。 現在は Diamana B60-S、Tour-AD BB-6SR を好んで使用しており、挙動に違和感を感じなかったのは TZ65（青）でした。 夏場で体が動くこともありＳも打てましたが、夏以外の季節での使用と、よりヘッド位置を感じられるＳＲにしました。 やはり決め手はクラウンの塗装です。430のみ標準で艶消し、他を艶消しに変更する場合は＋５０００円を要するとのことでした。

近場の練習場で試打会があると知り、早速参加しました。 目当てはドライバー（430・455・460）の打ち比べでしたが、折角の機会なのでスプーンも、と・・ まず構えた感じがオーソドックス、引き締まった綺麗な円形です。最近のシャロー形状や独特な等を敬遠する方には好まれるのではないか、と思います。 打感は文句無し。現在使用中のミズノMP METAL Ti にソックリです（形も）。 フェースに貼りつく感触、こもった静かな打音、私好みでした。 シャフトはメーカー純正ながらかなりシッカリしてます。 現在 Tour-AD BB 7S を使用中ですが、あえてリシャフト・オーダー等の必要はなさそうでした。 難点というか、残念なのはやはり価格ですかね。 他メーカーと比べるとやはり勝ち目の薄い価格設定。 純正品でも、他メーカーのオーダー・特注品と大差ない価格です。 ちなみに今回のTW717シリーズでは、430ドライバーのみクラウンが艶消しですが、他のドライバー・FW等を艶消し塗装でオーダーすると、＋５，０００円かかるとのこと。 これまた残念な設定で、最終的に「モノが良いとはいえ、敢えて本間にこだわることもないかな」という結論へ・・

月刊ＧＤの記事（工房の頑固オヤジの連載）を読んで「ロフト角可変」に興味を持ったものの、ナイキの赤メタリックやＲ１白ヘッドには抵抗があったのですが、この黒ヘッドＵＳモデルを見つけて安さに負けて購入しました。 【弾道】 記事によると「表示は9.5°等でもリアルロフトは12°等のなんちゃってドライバーが多い」ような事が書いてあり、早速最大の12°で試しました。 確かに高弾道にはなりましたが、イメージしていたテンプラのような弾道ではありませんでした。 【飛距離】 エースドライバーは9.5°のMP-H4（ミズノ）でキャリーが200ヤード程度ですが、10〜15ヤードは伸びました。普段通う練習場（ネットまで210ヤード程度）のネット下方にかろうじて直撃するようになりました。 中弾道でキャリーが伸びず 10.5°の方が良いのか迷っていたこともあり、非常に参考になりました。 【方向性】 ヘッドの形状も手伝ってか、直進性能は高いです。逆にドロー・フェードなどの弾道操作は難しいかも？ 【スペック】 シャフトには55Gとありますが、ヘッドが重いのか総重量が325g程度（多くの日本モデルの場合は70g台のシャフトで325g前後と記憶してます）と、数値上は結構ハードそうでした。 （シャフト重量60g台・総重量315g程度のドライバーを使用してますので） しかし振ってみるとそれほどハードでもなく、適度にヘッドが利いている感じです。アスリート・スインガーの方なら問題無く使えそうでした。 【打感・音】 個人的な感想ですが、打感・音は超劣悪・・・ 貼りつくような感触・こもったような静かな打音を好むのですが、このドライバーは「バキィィ〜ン」というような、つんざく音がします。 かつてのサスクワッチ（ナイキ）やハイボア（クリーブランド）、FT-i（キャロウェイ）の再来という感じで、他の来場者にヒンシュクをかいそうなくらい響き渡る音です（ヘッドスピードが必要？）。 【総評】 メーカーの売り文句でもある「ロフトを試せる」という点に関してはメリットを感じましたが、所有し続けたい想いは湧きません。 甲高い音が好みの方にはお勧めできますが、個人的には「試打クラブで試せば充分」でした。

試打会で何気なく打ってみたところ、使用していたタイトリスト909Hに似て柔らかく、貼り付いて押し出すような打感に惚れて３本とも購入しました。 インパクト音はこもったような音です。 弾く感じより貼り付いて押し出す打感からも、飛び系ではなく操作系のヘッドであると思います（弾道を操作できるほどの腕ではありませんが）。 小生 H/Sは38〜39程度ですが、#3+(18ﾟ) で200ヤード前後は飛びますので不足はありません。 構えた感じは ミズノ MP-CLK(2011)、タイトリスト 909H に近いイメージでヘッドは小ぶりです。 ●注意点 シャフトはN.S. Hybrid 100、バランスがD2の設定で、試打の際に少々ハードさを感じたので N.S. 950UT等のカスタムを相談しましたが、チップ径の都合の為か不可でした。 その変わりバランスをD1に落とす調整を行ってもらいました。 ⇒ カスタムで違うシャフトを望まれる方は、希望のシャフトで組めるかショップで確認してもらうのが無難です。ヤマハゴルフのサイト（PDFカタログ）でも確認できます。 ●難点（？） 価格がやや高い・・ スチールシャフトで３万超え（定価 30,450円）は、少々割高感を感じます。せめてあと 5,000円 程度安ければ爆発的にヒットしそうですが・・ 周囲のゴルフ仲間は価格で諦め、所有者が他にいない（ギアが被らない）こともあって私は迷わず購入に至りましたが。