コストパフォーマンスに優れたボールです。 打感は若干柔らかめで飛距離性能はまずますです。スピン性能もそれなりで突出した性能がある訳ではありませんがバランスよく安心して使えるボールです。 リーズナブルな価格帯の中でも信頼できるボールだと思います。

ヤマハ　インプレスＸ　ユーティリティ　Ｕ４＋に装着しています。 アイアンのシャフトはＤＧ　Ｓ２００を使用していますがこのシャフトだと力まず楽に狙った距離を打つことができます。 ９５０ＧＨを使用していた時よりダフリやトップに強くなった印象です。ヘッドの性能も大きいのですがこの組み合わせに替えてからミスが出にくくなりました。

たまたま試用する機会がありました。 打感はかなり硬めです。弾く感じはありますが、吸い付くような感じは期待しない方がよいです。飛距離はまずまず出ます。スピン性能は期待しない方が良いでしょう。ディスタンス系で直進性は高いのでスピン系の柔かく曲げられるボールだとＯＢが心配な方には向いていると思います。 タイトリストのブランドに魅力を感じる方にはいいのでしょうが純粋に同じ価格帯で性能を重視するならＴＯＵＲ　ＳＴＡＧＥのＥＸＴＲＡ　ＤＩＳＴＡＮＣＥなど他にもに良いボールはありますね。

こちらでの評価が高く、中古で購入しました。 ロフト９°だとリアルロフトが少ないと情報にあったので１０°を選択し、 シャフトはアッタスＴ２　６Ｓ　４５．５インチ装着のものを選びました。 ヘッドはルール上限の４６０ｃｃですがディープフェースで水平投影面積は小さめです。打点が左右にバラつく方には若干不安を感じさせるかもしれませんがある程度安定している方には構えやすさを感じると思います。 打感はやはり秀逸です。スパーンと低めの心地よさが味わえます。ディープフェース気味なので左右の打ち分けがしやすく、いいスイングには気持ち良くドロー弾道の結果で応えてくれます。４６０ｃｃで安定性を確保しながらもある程度の操作性を残してくれており、チャレンジ精神をかき立てられます。 シャフトとのマッチングが大きいのですが最新のドライバーにも飛距離で引けをとりません。この年式でこんなに完成度のドライバーを出していたことに関心すると共にこれからこのドライバーで操作性を磨いていきたいと思います。

誰でも一度は使ったことのある、スタンダードなグリップです。 口径が３種類から選べ、バックラインの有無も選べます。 私はアイアンはツアーベルベット・ラバーが一番フィットします。バックラインなしだと少し動く感じがして気持ち悪いのですがバックラインありだと多少握りをずらして構えてもずれにくく安心して振れます。 柔かいのでグリップ圧が強く、擦り減りが早い方には向かないと思います。 コストパフォーマンスは最高です。

グローブで握る部分はコード入り、素手で握る部分はラバーになっているので滑りにくく、フィット感もあります。雨の日でも安心できるグリップ力です。 全体的に適度な硬さがあり、耐久性は高いです。グリップに力が入りやすく、擦り減りやすい方にはオススメです。

スリクソン　ＮＥＷ　Ｚ−ＴＸに４５インチで組んで使用しています。 ４５インチと短めで組んでいることもあり、しっかりしていながら少し走ってくれて飛距離が出ます。前作のＶＣ．０が先中調子なので比較すると走りは抑えめですが、その分方向安定性が高いです。弾道は中弾道です。 スインガーでもヒッターでも気持ちよく振れそうです。 非常にバランスの取れた、良くできたシャフトです。

ツアーステージ　Ｘ−ＤＲＩＶＥ７０９　Ｄ４５０に６Ｓを差して使用していました。 カスタムオプションなのでよく見かける組み合わせです。 非常にクセがなくオーソドックスなシャフトです。素直にヘッドの性能を引き出してくれ、良くも悪くも必要以上に動きません。自分のスイングの状態がはっきり分かります。スインガーよりはヒッター向けだと思います。 弾道は中弾道です。 クセがないので方向性はいいですが、飛距離についてはお助け要素はなく、振ったなりの飛距離です。飛距離優先の方にはあまりオススメではありませんね。

キャロウェイ　ビッグバーサ２０１４にＭＴ−６Ｓを組み合わせていました。 ダブルキックでつかまりが良く、飛距離性能が半端ではありません。インパクトでヘッドが走り、ヘッドスピードが上がります。まだ新し目のシャフトですが最新のモデルと比べても全く遜色ありません。どちらかと言えばヒッターよりもスインガー向けで、ゆったり振ると性能を引き出せると思います。フッカーよりスライサー向けです。 これから中古相場もこなれてくるのでオススメです。

タイトリスト　716CBで標準S200とAMT S200を打ち比べてみました。 アイアンは普段ミズノのMPに標準のDG S200で使用しています。 タイトリスト担当者によるとAMT S200の方が約3g軽くなるとのことです。 弾道はAMTの方が高弾道になります。つかまりもAMTの方が良くなります。 球質は標準S200の方が若干強く、風に強そうな感じがします。 従って標準のDG S200だと少し重く感じる方や標準S200より若干弾道を高くしたい方、つかまりを良くしたい方にオススメです。 元々十分つかまる方にはつかまり過ぎて合わないかもしれません。

中古でシャフトにMotore Speeder VC6.1が刺さっているものがあり、シャフトに惹かれて購入しました。 ヘッド体積が460ccですがディープフェースなのでオートマチックさはありません。ある程度の安定性を確保しながら、操作性も求める方に合うと思います。直進性最優先の方は手を出さない方が賢明です。 私は元々ドライバーの弾道は低く、スピンも少なめな方なのでこのドライバーでも中弾道で強い球が出ます。ドロップはでません。飛距離は平均250〜260ヤードです。ロフト10.5°だともう少しキャリーが稼げそうです。 つかまりはそれほど良くありませんが、逆に悪くもありません。ドローもフェードもいいスイングをすればそれに応じた弾道で応えてくれます。スイングの良し悪しをはっきり示してくれますのでドローとフェードの打ち分けをしたい方、練習したい方にはオススメです。私も今はオートマチックなタイプのドライバーをエースとして使用していますがこのドライバーで狙い通りに曲げられるように練習していきたいと思います。 易しさを求める方にはオススメしませんが次のステップを目指す方、上級者の方にはオススメできる良いクラブです。

試打会でいろいろなシャフトで試してみました。 一番良かった組み合わせは意外にもATTAS PUNCH5でした。普段ドライバーのシャフトはカスタム60グラム台ですがこのヘッドは若干重いので50グラム台でも結構振りやすく、力まずにゆったり振れるのでストレートに近い強い弾道が出ます。60グラム台だと少し飛ばしを意識して力が入って振りにいってしまい、少しバラつきました。 飛距離はまずまず出る方で性能の良いヘッドだと思います。 ドライバーはやはりシャフトとのマッチングが命ですのでじっくり自分に合ったものを選びたいですね。

構えた感じはヘッドの大きさやトップブレードの厚みも程よく、違和感を感じずにアドレスできます。 打感もいいですね。マッスルほどではありませんがこのタイプの中ではトップクラスだと思います。つかまりもちょうど良く、弾道も中弾道の強いドローが安定して打てます。 私は普段アイアンを４Ｉから入れています。それもあってこのアイアンは５Ｉもさほど難しさを感じません。１００を切る腕前の方ならばロングアイアンが苦手な方でも比較的チャレンジしやすいと思います。 デザインも良く、敷居も程よい高さなので挑戦意欲を掻き立てる、良いアイアンですね。

今秋発売のいくつかのドライバーと合わせて試打しましたが残念ながら良い結果が出た組み合わせはありませんでした。総じて先が走り過ぎ、チーピン気味の球がでます。私の場合、こうした球が出るのはアンダースペック気味の場合です。つかまりが良いのでスライスに悩む方にはハマるかもしれません。 ですので買い替えを検討される方は1スペックしっかりめを選ばれることをオススメします。

ヘッド体積４６０ccなので方向性は抜群に安定します。打感、音も落ち着いて良い感じです。 対象がアベレージゴルファー向けなのである程度のヘッドスピードがある方はカスタムシャフトがオススメです。 それでもヘッドが軽めなので叩きたい方には向きません。ボディターンでゆったり振りたい方に合うドライバーです。

今回の新製品は良い意味で際立った個性がないのが好印象です。 ウェッジは今のところフォーティーン派です。 Mack Daddy3はスピン性能が抜群でしたがトータルバランスでしっくりきませんでした。しかしこのウェッジは構えても違和感なく、スピン性能は必要十分、距離感も出しやすく、すんなりとなじめそうな雰囲気があります。 派手さはありませんが総合的な性能はこれまでのキャロウェイのウェッジの中でも最高レベルではないでしょうか。

発売前に試打しました。 シャフトはSpeeder661 EVOLUTION?　４５インチでクラブ総重量は３１１ｇです。今使っているドライバーと比べて若干短く軽めなので振り抜きは良いです。振り遅れにくく、左右にバラけにくいですね。シャフトの特徴もあってつかまりが良く、軽めのドローでまとまり、方向安定性は高いです。手元が浮きにくい感じがして好印象です。 打感も程よい柔らかさで音も控えめです。 確実に以前のモデルより性能が上がっていますね。

おそらく量販店での販売価格２,０００円クラスの中では最も性能とコストパファーマンスに優れたボールだと思います。 ドライバーでのティショットでは柔らかさがありながら、適度に芯を感じて打つことができます。この価格帯で硬すぎず、柔らか過ぎずというボールを探すのはなかなか大変です。スリクソンのディスタンスは硬く感じて使う気になれず、タイトリストのＨＶＣソフトフィールは芯を感じられず、物足りません。ですがこのボールはバランス良くショットの良否を打感で教えてくれます。 実際には普段使うことはほとんどないのですが人に教えてあげたいバランスの良いボールです。

打感はドライバー、アイアン共に柔らかさがありながら芯も感じられる程よい感じです。 メーカーでは対象ゴルファーをヘッドスピード４５ｍ／ｓ以下としています。実際４７〜４８ｍくらいの私がドライバーでティショットすると潰れ過ぎなのか、あまり飛距離が出ませんでした。 カバーはしっかりしており、耐久性は高いと思います。 アベレージ＆シニアの方向けボールなのでしょうね。

ドライバーのティショットでは打感は非常にソフトです。柔らか過ぎて若干物足りなさを感じるくらいです。 ただ飛距離についてはヘッドスピード４５以上だと潰れ過ぎなのか、あまり飛ばない印象です。ユーティリティ以下になるとヘッドスピードも落ちるので影響は感じません。スピン性能はあまり期待しない方がいいと思います。 とにかくリーズナブルなのでハードヒッターを除けばコストパフォーマンスを重視する方にオススメできるボールです。

まずアドレスですが違和感を覚える要素はなく力みなく構えられます。 弾道は中弾道で力強い感じです。 軽いドローでまとまり、極端なスライスやフックは出にくいですね。 残り２００ヤード前後をしっかり狙い撃ちできます。 全体的に良くできたユーティリティだと思います。

テーラーメイド　Ｍ１　４６０に組み合わせました。 叩きにいかずゆったり振ると全体的にしなって強い中弾道で軽めのドローがでます。その弾道が安心して見ていられるので変に力まず、ゆったり振ることができます。それでいて距離もしっかり出ています。リズム、バランスを重視して安定感を求める方には強力な武器になると思います。半面、叩きにいく方には合いにくいかもしれません。 ドライバーでどうしても力みがちだという方に一度試してもらいたいですね。

新しいモデルになって皆さんが書かれている通り、フェースが大きくグースがついてシャープさがなくなってきている気がします。 高弾道となり、つかまりが良くなりすぎてフックの度合いが大きくなります。せっかく３シリーズあるのだからそれぞれのコンセプトをもっとはっきり継続させてほしいですね。すべて一律に易しくする必要はないと思います。 扱い易さはこれまでの中で文句なくトップレベルです。しかし今回のモデルについては難しさを感じないのでこれまで敷居が高いと感じていた方には歓迎されるかもしれませんが、逆に離れていってしまうファンが出てこないか心配になってしまいます。

飛ばせる軟鉄鍛造の謳い文句通り、ロフトは７Ｉで３１°と立っており、ロフトなりに飛距離を稼げます。深重心化と共にソール後部にウェイトを配分しており、高弾道です。トッププレードも分厚つ過ぎずに構えやすさもありますね。 とにかく軟鉄としては簡単な部類なのでプレッシャーを感じずに打てます。無理をせずにスコア最優先とするなら理想的なクラブだと思います。逆に次のステップを目指すならＴＯＵＲ　ＢＬＡＤＥが魅力的ですね。

発売前に試打会で打ってきました。先にＴＯＵＲ　Ｂ　Ｘ−ＣＢを打ってからの試打でしたが比べるとＸ−ＢＬＡＤＥの方が若干バランスが軽く感じました。その分操作性が高いのかもしれません。 当然ですがＸ−ＣＢに比べるとミスヒットには結構シビアです。ラウンドで使用すれば少なくとも２〜３打くらいの差は覚悟すべきだと思います。打感は最高レベルですが少しでも芯を外せば飛距離と打感にはっきり反映されます。 平均８０以下で回るレベルの方、もしくはそこを目指している方でないと手をださない方が賢明だと思います。

試打会で発売前に試打してきました。 なんといっても打感がこれまでよりはるかに良くなっています。ミズノのＭＰやスリクソンのＺシリーズなどでマッスルやＣＢを多数打ってきていますがその中でもトップクラスの打感です。ＭＢではないのですがその分芯で捉えやすく、高確率で素晴らしい打感を味わえます。 構えやすさ、方向安定性も十分な性能です。 ＴＯＵＲ　Ｂ　Ｘ−ＢＬＡＤＥはやはり難しさがあり、コンスタントに８０前後を出せる方でないと手を出しづらい印象でした。このアイアンなら１００〜８０くらいまでの方に素晴らしい打感と高い性能を堪能して頂ける出来だと思います。

最初に構えた感じでは違和感なく、ヘッドも適度な大きさで安心感があります。ディープフェース気味で上がりやすさはほどほどです。アイアンの延長として考える方にはつながり良く感じられると思います。 したがってクラブに頼らなくてもある程度自力で球を上げられる方でないと使いづらいかもしれません。オートマチックでは物足りず、自分で操作したい方に適したクラブだと思います。

方向安定感に優れたドライバーです。それでいてドローも狙って打てる操作性も備えています。シャフトが45.25インチなので飛距離はそこそこですが安心してティーショットが打てます。純正シャフトですがさすがダイワのカーボン製造技術は高いですね。かなりのしっかり感があります。 打感は柔らかいです。このスペックでの適正ヘッドスピードは42〜46m/s位でしょうか。それ以上だと若干物足りなさを感じます。

中古で21°を購入し、本日練習場で初打ちしました。 ヘッドはある程度の大きさもあって安心感があり、構えやすいです。 シャフトがしっかりしているのでフックは出にくいです。かといってスライスも出にくく、左右のブレは一定の範囲に収まってくれます。オートマチックなタイプではなく、ある程度操作性を求める方にもオススメできると思います。 一方で高さは少しそろえにくいように感じました。ミスヒット気味の時には何度か低めに飛び出すことがありました。しっかりミートしすれば十分な高さを出せます。飛距離はドライバーヘッドスピード47〜48位の私で200ヤード前後です。 音は低めの「カシュッ」といった感じで落ち着いた音です。 今まではオートマチック系のユーティリティを使用していましたがこれからは左右に曲げてグリーンを狙う練習を重ねてこのクラブをものにしたいと思います。

練習場で中古を試打しました。 ロフト10°、シャフトはＳＭＯＯＴＨ　ＫＩＣＫ　ＭＰ−６１３Ｄ　Ｓフレックスです。 ヘッド体積４４０ｃｃですが思ったより安定感があり方向性が良いです。 私はヘッドスピード４７〜４８程度ですが叩くタイプではなく、どちらかというとスインガータイプでスピン量も少なめなので１０°がちょうど良い感じです。中弾道で強い球が出ます。つかまりも良く、１球も右には行きませんでした。きれいなドローでそろいました。飛距離もまずまずでキャリーで２４０ヤード程度出ています。打感も良いですね。 長さは４５インチと短めなので振り遅れにくく、安定感を求める方にオススメです。総合的に完成度も高い、良いドライバーだと思います。