TSi3がエースドライバーでTSi2も過去使っていたので、同じ5Sシャフトでそれらとの比較です。 ヘッド形状はTSi3に近づきTSi2よりも振り抜きやすく感じます。スイングを強振しても左に巻かない安心感抜群のTSi3より格段につかまるヘッドですので、ドローやフェードを考えずにストレート狙いにゆったりと振るスイングでオートマチックな性能を求めるのなら、TSR2の高い直進性とミスへの寛容性は秀逸です。TS1に飛距離性能をプラスしたような印象を持ちました。 TSi2で球のつかまりに不満があった人にはぜひTSR2を試してもらいですが、TSi3の打感や操作性に満足しているユーザーの乗り換え候補ではないように感じます。

ハードなイメージがあって最初はtsi2を選択したのち移行しましたが、想像ほどの難しさは感じませんでした。。２と３の比較になりますが、構えやすくてヘッドの振り抜きが良いせいか、フェードの逆球の怖さが消えました。飛距離も伸びた印象です。打感のしっとりさも気に入り、最高のドライバーに出会えました。

ドライバーヘッドスピード42前後でV1Xより飛距離は5y強は伸びた印象。打感が柔らかいことでスイングの振り抜きが良くなって、ドライバーショットの安定が増しＯＢやミスショットが激減、平均スコアが5打縮まりました。 スピン性能は、アイアンのフルショットではV1Xとの差がわかりませんが、短いアプローチはランが増えたことと、柔らかいタッチにパットの距離感が少し戸惑いました。 これまで各メーカーのX系の硬いボールをやや背伸びして使ってきましたが、AVXがエースボールとなりました。大満足です。

構えやすく打感が秀逸で、高弾道で右に滑りにくい球筋をイメージさせてくれます。体力が年々徐々に下がりつつある年齢にとって名器を思わせるドライバーです。 ただ、ドロー系の持ち玉だと時折出るチーピンに怖い思いがあり、複数のカスタムシャフトを入れたところ、いちばん期待していなかった最安のNSPro GT600を挿してロフトを立てたのが最上のセッティングでした。

持ち玉はドローで手元調子を好んで使っていますが、選んだスペックが自分にとってハードだったので、ロフトを一段階寝かせアップライトにした結果、安定したフェードの球筋が出せるようになりました。つかまりがよいという評価が多いですが、むしろしっかりしたシャフトを挿して打ち出し方向を定めてフェードで目標が狙えるドライバーだと感じました。

M1とM3と使っていますが、M5は球を押し込めるような打感の良さが一番の印象です。twist face効果はM3に比べてやや薄まったような気がしますが、M3のオープンフェイスが苦手だったので、今度のM5は格段に構えやすく方向性も出しやすいせいか大きなミスが減りました。 オフシーズンなため飛距離の大きな伸びの実感は少ないですが、フェアウェイキープ率も上がり平均して確実に伸びています。テンプラ気味の球が思ったより前に飛んでいたこともあり驚きました。 M1より球は上がりやすいような印象で、ロフト9.0も使ってみたいと思っています。