みんなのQ&A

ドライバーとスプーンのシャフトと飛距離

2009/12/1(火)14:48

先日PING G15(アルディラ SERRANO60 S)の試打クラブを使ってラウンドしたところ、曲ったのは2ホールだけ、あとは狙った所へストレートで飛んでくれました。ショットナビで飛距離を計測しましたが平均240〜250ヤードでした。(HS45〜47)

シャフトを変えればもう少し飛ぶのでは?と思い、現在3W(ロイコレcvXer15度)でもさしているEV−6のSをG15にさして購入したのですが、これがぜんぜん当たらなく&飛ばなくなってしまいました(T_T)
スプーン(Tショット)で平均240〜245ヤードですがこのG15も同じぐらいしか飛びません。
同じシャフトですが、G15はヘッドが大きく重たい分柔らかく感じます。シャフトのセレクトミスなのでしょうか?
実際皆さんは、ドライバーとスプーンで飛距離の差はどれくらいありますでしょうか?
お手隙なときで構いませんので、アドバイスいただけたら幸いです。
宜しくお願い致します。

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回答 3件

1〜3件/3件
  • 2009/12/4(金)11:33

    はじめまして、多くのゴルファーが苦悩するドライバー(一般にウッド用シャフト)をFWに使用した時のお悩みですね・・・
    ヴァルさんの仰るように、重量の流れは非常に大事ですね・・・同感です

    加えて考えなければ成らないのが、シャフトの長さとシャフトカット長+(ヘッド単体重量と重心)の問題です
    本来46インチで作られるウッド用シャフトですと、ドライバーで組んだ時のシャフトカット量よりも、3Wに組んだ時のット量は約2インチ(5.1センチ)多くなりますね。つまり(ドライバーでは飛んでいたけどスプーンに挿したら飛ばなくなった)という原因の1つはカット量によってシャフトの仕事量が変わってしまうからです、当然シャフトが仕事をした方が飛距離には有利ですが、カット量が多いほどシャフト本来の一番美味しい部分をカットされてしまう事も多い上に、シャフトの本来の性能的挙動が大きく変わってしまう危険性を含んでいますので十分な認識が必要です

    *基本的に一般ウッド用(ドライバー用)は開発段階で、8割以上をドライバーユースで設計されています。

    何故、フェアウエーウッド専用のシャフト(カット前44〜42インチ)のシャフトが各メーカーから出されているかを考えると「シャフトのカット量によるシャフトの性格の変化」がフェアウエーウッドの飛距離や方向性に影響するかがお」解り頂けると思います、単純に飛距離だけならば汎用ウッドシャフトが飛びます
    EVにしてもそうですが、上代4万円のシャフトをドライバーで良かったから、スプーンし挿して大失敗!!というリスクよりも、20000円程度のSFシリーズなどの方が、リシャフト失敗のリスクが大幅に軽減されますよね〜皆さんが割と認識していない部分でも有ります

    もう1つ当たらなくなったと言う事ですが、アツシさんはヘッドスピードもかなりのレベルだと思います
    singo199さんが書かれている4の部分にも有りますが(これも同感)
    シナリの量がかなり影響していると思います。
    ティーアップして打つドライバーと違って、フェアウエーウッドの場合、地面から直接打つ場合が多いですね、
    当たらない原因のシナリをもう少し詳しくご説明すると、「トゥダウン量」が多くなった可能性が考えられます
    「トゥダウン」は、当然ながらヘッドスピードが46mを超えて来ると考えなければ成らないシナリのクセです、トウが下がり過ぎると「ダフリ」を誘発し抜けが悪くチーピンになりやすい傾向が顔を出します。

    特に右脇を絞って自分でタメを作れるヘッドスピードが速いゴルファーに多いのです。
    EVの様にチップ側の速い動きで飛距離を出すシャフトはトゥダウンも増えやすくなります(ヘッド重量もドライバーより重くG15の重心距離が比較的大きいため)
    自分でタメを作らないスインガータイプのスライサーには逆に適度なトゥダウン量で捉まる方が良い結果になる場合があります。

    アツシさんのスイングタイプを拝見しないとなんともいえませんが、(セラーノとの相性からして、タメが出来るタイプと勝手に想像します)

    先ず、アツシさんのスイングタイプ(タメを作って叩く方か?スインガータイプでシャフトに仕事をさせるタイプか)をご自分で判断される事と、FWに飛距離を求めるのか、(好みの弾道と球筋も含めて)
    方向性、安定性を求めるのかをハッキリさせる事が、シャフトフィッティングで無駄な散在を防ぎベストシャフトを見つける近道で有ると思います


    飛距離優先ならば、ドラ−バー用を流用する

    安定させるならば、FW専用を使う事も選択肢でしょう

    1.投影面積が大きいG15のヘッドが沈んでくれなくてトップ気味にる原因
    (?スイングバランス不足、?シナル部分をカットしてシャフトが本来の挙動をしなくなった、?軽すぎる、?硬すぎる、・・・他)?ではないと思います


    2・ダフリがでて芯を喰わない場合の原因、(?シャフトチップが動きすぎて、トゥダウン量が多い、?スイングバランスが出すぎている、?シャフトが軟らか過ぎる・・・他)

    1が原因の場合、シャフト重量をEV6からEV7に変更するか、70グラム台の先〜中調子をチップカット無しで組む、シャフトスパインを下向きに調整してシャフトの縦シナリを抑える等の対処法が有ります。

    ちなみに、EVはチップカットはNGですから他からの流用の時チェックしてください

    2が原因の場合、カウンターバランスの手元調子シャフトクレイジー系やディアマナ D(白)やカイリが良いのではないでしょうか(吹き上がって飛ばない場合と同様です)


    私は、アツシさんのスイングタイプと、シャフトとヘッドのバランスが合えば、ミート率も上がり安心して振れるという相乗効果で、飛距離も自然に着いてくると判断いたしました

    長文、乱文で申し訳有りませんが一プライベートチューナーとしての意見です

    私も「たたく」方のタイプですが、EVはバックスピンが多く吹き上がり傾向が出てしまい、リアルロフトが多いヘッドにはあわせにくかったです

  • 2009/12/1(火)21:01

    求められていることとは違うかもしれませんが,私の体験談のようなものとして読んでみてください。

    1:G15のリシャフトを,
    G15(10.5°)+アルディラserrano60で,ネクスジェンND−801(10.5°)+クレイジーCB80の飛距離を超え,切り替えました。(ちょっとリアルロフトが多くて合っていないこともありましたが)
    ファイヤーエクスプレス65がネクステージtype460でいい感じでしたので,差し替えたところ,キャリーは同じくらいでしたが,弾道が中弾道になりランが多くでるようになりました。
    (そのまま,ネクステージを使うようにすればよかったと後悔しました)。

    G15は飛距離性能において,非常にポテンシャルの高いヘッドですので,このヘッドの性能を遺憾なく発揮するシャフトをどうしても見つけたい!!!と思ったのですが,キャリーアップにはいたりませんでした。

    G15にはさしていませんが,クレイジーCB80,CB50,LS−02,モトーレスピーダー(それから,上げられているEV−6)なども試したことはあります。
    しかしながら,ファイヤーエクスプレスが一番よい(私に合う)ように感じましたので,このシャフトが合わないとなると,後はATTASかMIYAZAKI,そしてマッハラインPROTOくらいかなぁと思っています。


    2:現在では,
    リシャフトすれば飛距離(キャリー)アップになるだろうという期待は大いに裏切られていますので,半分あきらめの気持ちになっていました。
    そんななか,SPASgolf天国というところが作っているBullet2メッキシャフトをダメもとで試してみようと思い,ヘッド付(Bullet445)を購入しました。
    これが大当たりで,G15に差し替えなくてもキャリーが伸びたので,G15の使用を諦めたところです。
    次は,とりあえずクレイジーをさして試してみようと思っています。


    3:キャリーは?
    ちなみに,HS46程度の私のキャリーですが,
    練習場の1ピースボールで220Yくらい,本球では240〜250Yくらい飛びます。 (練習場においてのG15使用時)
    現在使用のドライバーでは,1ピースで230〜240Yくらい飛ぶようになりました(練習場における本球の使用やラウンドはまだしていません)。
    3Wは1ピースボールで200〜205Yくらいで,アツシさんほどは飛びません(基本的にティーショットの練習はしないため,測定できていません)。


    4:当たらなくなった理由は,
    シャフトによって,弾道が変わったり,つかまり具合が変わったりします。
    また,振動数やしなり具合などの違いから,トゥダウンの量やシャフトがしなり戻ってくるタイミングも異なりますので,フェースのどの部分に当たりやすいかということも大きく変わります。
    セラーノはしなり過ぎないために,スイートスポットに当たりやすかった,EV−6はセラーノよりもややしなるためにスイートスポットに当たらなくなった,ということが考えられると思います。

    ヴァルさんのおっしゃっている重量差も大いに関係があると思いますが,私は違った観点からのアプローチとして,シャフトしなりの違いによるミート率の変化をあげさせていただきます。

    5:最後に,
    セラーノで振り切れているのでしょうから,セラーノを1インチほど伸ばして長尺にしてみてはいかがでしょうか?
    それほどミート率も下がらずに飛距離アップが図れると思います。

  • 2009/12/1(火)18:31

    「FWで調子良かったので1Wに差してみたら、合わない」または、この逆で「1Wでいい感じだからFWに・・」という事はよくある事です。

    SERRANO60 SとEV-6では、シャフト自体が重量、性格に違いがありますが、「当たらない飛ばない原因はクラブの重量差じゃないかなぁ?」と思います。

    1Wより3Wの方が重くなるのがセオリーです。

    ・・が、1Wと3Wの適正な重量差については、一般的に5g〜10gほど、3Wの方が重いのが理想。と、言われてますが、この数値には個人差があると思います。
    1Wと同重量でも違和感無く振れると言われる方もいらっしゃるのが現実です。

    SERRANO60 SとEV-6では重量がカット前で7g程違う為、同じ60g台とはいえ、組みあがった時の総重量は当然違う重さになり、スイングにブレが生じているのでは?」と思います。

    柔らかさに関して言えば、計測すると同じシャフトでも1Wと3Wで長さが違うため、振動数は3Wの方が硬く出ます。
    ちなみに、ヘッド重量は通常、1Wの方が軽いはずなので柔らかく感じるのは長さによる遠心力の増大の為だと考えられます。

    アドバイスとしましては、実際に打った試打クラブのG15(SERRANO60 S)のクラブ総重量、及びバランスをチェックし、それに近しいリシャフト並び調整を入れる事で改善の方向に向かうとは思います。

    ただ、EVとはやはり性格が違うシャフトだと思いますので、素直にSERRANO60 Sを使うという選択肢は無いでしょうか?
    ALDILAも結構飛ぶと思うんですが・・。

    ちなみに、私の場合、HS47前後で1Wが319g、3Wが327gです。
    1Wと3Wは違うシャフトを差していて、飛距離差は15y位ですね。 

    参考になれば幸いです。

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