左腕が曲がる
癖で左腕が曲がるスイングになります。左肩がまわらず、へんなタイミングの取り方の癖がついたようです。レッスンに通い、左肩を回すことや右腰が動かないようにしたのですが、左腕をピンと伸ばしているつもりでも曲がってしまいます。こんな経験をされている方はおられませんでしょうか?どんなことをすれば、どれくらいの期間で直るでしょうか?平均スコアー105程度でコース行くことを控えて練習に励んでます。
癖で左腕が曲がるスイングになります。左肩がまわらず、へんなタイミングの取り方の癖がついたようです。レッスンに通い、左肩を回すことや右腰が動かないようにしたのですが、左腕をピンと伸ばしているつもりでも曲がってしまいます。こんな経験をされている方はおられませんでしょうか?どんなことをすれば、どれくらいの期間で直るでしょうか?平均スコアー105程度でコース行くことを控えて練習に励んでます。
田中秀道プロがおっしゃってましたが、左肩を支点にして、腕もクラブの一部として使うつもりでいれば、ぴんと伸ばす必要はないってことです。体の柔軟性など個人差がありますから、あまり意識しない方がよいかと思います。あまり左腕を伸ばすことを意識すると、軸がへんに傾いてしまうような気がします。リバースピボットとか言いましたか…。
基本的に左肘が曲がる方はグリップを強くにぎっている方がほとんどです。
グリップに力が入っているためにコックが上手くはいらず、ヘッドが思っている位置までいかないので肘を曲げて調整しているようです。
昔はグリップの際に左の小指側を強くにぎって!
と言う事をよくいわれましたが、最近のアプローチでは両手とも親指と人差し指で握らせてスイングさせることによって正しいコックの使い方やヘッドの走る感覚を磨きます。
また最近ではフラットなスイングが主流になりつつあります。
そのスイングをイメージするなら小指側を強く握るとグリップの位置が低くなり横ぶりになりやすいので、グリップ位置を高い位置にするためにも小指側の力を抜いてみてください。
話がそれますが、ダイキンでの宮里藍プロは今までアップライトだったスイングをグリップが高い位置でのフラットスイングに調整してきていました。
状態がよくないときはアップライトなスイングからシャフトが寝てはいったり立ちすぎたりでなかなかオンプレーンにならなかったのですが、今回はフラットなトップからそのプレーン上にダウンスイングがおりてきていたのでショットの状態が非常にいいように見えました。
去年からついているアメリカのコーチの指導で実を結んだのでしょう。
父優さんも一緒にコーチングに参加しておられたようです。
レッスンプロの指導を仰ぐのが一番かと思いますが、市販の練習器具を使うのもいいですよ。両腕の間にボールを挟むやつとかです。結構いいですよ。
バックスイングの意識だけでもかなり変わります。
腕を上げていく際、上に高く上げようと思わず、左拳を飛球線後方側(スイングを真上から見た際、3時の方向)へ遠くへ上げる意識を持たれると、左肘は伸びます。
遠くの物を取ろうとする時、肘を曲げて取る人はいませんし、左肩も意識なく回せるようになります。
遠くに上げる意識でも、結果的には高く上がるので通常のトップの形になるかと思います。
人体の柔軟性には個人差がありますが、体が硬いならば、最初は無理に通常のトップを作らず、肘を曲げない癖がつくまでスリークォーター気味に打ってみるのも手です。
右腰を止め、クラブを通常トップ位置まで上げようとすれば、体の硬い方はどこかで無理が生じます。
その逃道として、左肘を曲げてしまうのかもしれません。
無理に伸ばそうとすると、今度は右ひざを伸ばしたり、右腰を止めなかったりで逃道を作ろうとするでしょう。
参考になれば幸いです。
まず腕を伸ばす事を気にしすぎるのをやめてください。
それによって余計突っ張ろうとする動きが出て身体が廻りません。
先に肩の方を治して結果左腕が伸びるようにしていく方向で考えましょう。
最近僕がフォームがおかしくなった時に治った方法をお知らせしておきます。
ちょっと意外に思うかも知れませんが、トップから手を一気にクラブを左腰の辺りに引き込むように打ちます。
実際にはそんなトコに手が止まらずその後は惰性で綺麗なフィニッシュ位置におさまります。
フォームがおかしくなるのって大抵技術面よりメンタル面や意識の影響のが多いです。気楽に遊んで治すように自分を持って行くのが一番近道ですよ。