シャフトについて教えてください。
ドライバーのシャフトに350TIPとか、表示がありますが、通常とどう違うのでしょうか?
このシャフトから、リシャフトする場合に、注意する点などありましたら
教えてください。
ドライバーのシャフトに350TIPとか、表示がありますが、通常とどう違うのでしょうか?
このシャフトから、リシャフトする場合に、注意する点などありましたら
教えてください。
ノーコックさん、芝刈大好きさんのコメントでばっちりですので、自分は打った感想を…(へたくそ親父の感想ですからご注意を)同じシャフトでもブリジストンさんのクラブにささっているものとSRIさんのクラブにささっているものでは感じが異なります。1フレックスも違いはありませんが、やはり確かに先端部分が堅い感じがします。また先端が堅い分ヘッドの挙動というかスイングした感じでボールに当たるときの感じが少し違う感じがしました。ですから、実際に購入を検討される場合はぜひ試打をそれた方がよいと思います。自分はあまり合いませんでしたが、ぴったりフィットする場合がありますから…。
概ねノーコックさんの説明で宜しいかと思います。
付け加えるならば、335、350というのは
0.335インチ或いは0.350インチという意味です。
グリップの58や60と一緒ですね。
0.58インチ、0.60インチという事です。
因みに335のホーゼルに350チップのシャフトを入れる時は
335ホーゼルにドリルで穴を拡げて挿しますので技術的には可能です。
通常ドライバー用シャフトの場合、335チップと350チップがあります。
国内のドライバーは335チップが標準的で、外国製(クリーブランド、ナイキ、何故かスリクソン等)は350チップが多いですね。
その違いはシャフトの径の大きさで、350チップ径の方が太い物です。
ですから、ヘッドの350チップ径にはどちらの径のシャフトでも入りますし、335チップ径の場合は間に何かを噛ませたりして調整しております。
逆に335チップ径のヘッドには350チップのシャフトは入りません。
併せてフェアウエイウッドも同様なので、単体で購入する際は気をつけなくてはいけないところですね。
また、シャフト径が違うと固さも変わると思いますよね。
一般にアメリカ人等の力強い人が打つので、欧米は350チップで、日本人には335チップがよいと言われていますが、そこまで打ち比べたことは、私はないので分かりません。
ただし、地クラブのジャスティクなんかは350チップで制作しておりますが、これは335チップを挿す際に、自分の好きなフェース角等を自在に調整する事が出来るためにと聞きました(伝聞ですが)。
実際にやったことがありますが、開き気味のフェース角も、物を噛ませながら調整すると、1度程度ですと上手く誤魔化すことは出来ますね。
こんな感じでいかがでしょうか。