グリーン上のルールについて(キャノンオープン・3日目の石川選手の行為)
最終18番ホールで惜しくもバーディーパットをはずした後、後ろにのけぞった上に、腰と両手をグリーン上につきましたが、これはルール上は何の問題もありませんか? ホールアウトまではこういった行為はルールに抵触するのでは無いかと思い、質問させていただきます。よろしくお願いいたします。
最終18番ホールで惜しくもバーディーパットをはずした後、後ろにのけぞった上に、腰と両手をグリーン上につきましたが、これはルール上は何の問題もありませんか? ホールアウトまではこういった行為はルールに抵触するのでは無いかと思い、質問させていただきます。よろしくお願いいたします。
以前、杉原プロのテレビ番組で 確かゲストの方がグリーンで寝転がった時「神聖なグリーンが汚れるから」やめるようにと言ってみえました。心から「さすが!」と思いました。もちろん普段でも 私は「さんま」の様に寝転がったりするのは好きではありません、だたちにやめて頂きたいと感じております。
★結論:石川プロは本当にすばらしい素質があり また大変な影響力があるので、この様に日本の品位に悪影響を与えかねない行為は慎むべきと考えます。私はグリーンを歩くときだけでなくゴルフ場を大切にしており、またトイレなども綺麗に使っていきたいと思っております。
今年のUSOpenGolfで石川選手を初めて見ました。
彼は旨いですねー。ただ、USツアーで4日間戦えるだけの
精神力はまだ無いのかなと思いました。
藍ちゃんのように、はやくこちらを主戦場として
大活躍して欲しいです。
仰る所は最もですが、しかしまたえらい細かいことを気にされてますね。
いろんな意味でずる賢いプレーヤーは腐るほど多いなかで、
石川選手はそれほどマナーが悪いとかルールを知らないようには
見えませんけどね・・・。
おっしゃる事は正論で、文句を言うべき要素は全くありません。
しかし、今回の件の私の意見は少し異なり弁護したい余地もあるんです。(私自身は別に石川選手のファンではありませんし、そもそもプロゴルフにそれほど興味がありませんが。)
石川選手は国内ツアーでは最もパフォーマンスを要求される立場です。
単なるプロゴルフ選手でなく、スーパースターですから。
長嶋・前述のジャンボ・シンボリルドルフと同等に考えるべき選手です。
(イチロー・Mジョーダン・タイガー・ニクラウスの所まで到達するかどうかは判りませんが。)
好き嫌いは別として石川選手は現在の日本ゴルフの至宝ですし、
ゴルファーだけでなく多くの方が彼を見たくてゴルフ場に足を運ぶ訳ですから、彼はそのファンにエンターテイメントを提供する必要があるんです。それはプレーだけでなく言動、パフォーマンスも含めてです。
それが故意のライテストに相当するなら違反ですが、闘志を前面に出して臨んだバーディパットを外し、溢れる闘志から崩れ落ち手をついてしまった。ルールでは転倒時に手をついてしまう事まで罰打の対象にはしていませんよね?
アマチュアスポーツの目的はルールの遵守と自己追求・実現ですが、
プロスポーツで大事な事は観客動員力とスーパープレイだと思います。
石川選手は今回の件ではルールに抵触するかも知れない事を知って、別の方法でアピールを覚えればいいという事になると思います。(こういうサイトでのカキコミはいずれ必ず彼の目に入りますので)
それから“おおめに見るのが日本であれば普通で、石川選手はこれから世界に通用するプレーヤーになって欲しい”という事でしたらアドバイスは真逆です。もっといろんな事をやらないといけない。
海外で「謙虚・謙譲」の日本の美徳は全く通じません。
アジア人が普通にいると海外の方は、全員が人が良いようにも見えるし同時に悪人のようにも見えます。
彼が日本の選手として時々海外でもプレーして欲しいのなら文句オヤジさんの言う通り、規律を守りそこそこ派手なパフォーマンスを時々やれば充分ですが、世界に通用する(≒転戦するだけの収益を出せる)にはもっと観客をひきつけるアピールが必要です。
最後にもう一度言いますが、今回の行為は単体では決して褒められるものではありませんが、プロスポーツ(≒ショービジネス)の世界ではボーダーライン上で今回はセーフという所が私の意見です。
アマチュアの同伴者がやったら2打罰付けますが、現役プロゴルファーとラウンドしたら私はつけません。むしろもっと見たいですので。
手をつくのは違反ではありません。
こすって、芽の方向や硬さをテストするのが違反なので
石川選手のプレイには何の問題もありません。
カミロ・ビジェガスは毎回パットのたびに手をグリーンについてますよ。
ホール・アウトするまでは、プレーヤーはそのホールのグリーン面を
手やクラブでこすったり、グリーン上にボールを転がしたりして
グリーン面のテストをすることは禁止されています。
これに違反すると2ペナルティーが科せられます。
グリーンの状態を調べるために意図的にグリーンの表面を触るのは
明らかにルール違反ですが、今回のようにプレーの流れの中で
自然に出たものであれば、多目に見てもらえるのではないでしょうか。
いずれにせよ、推奨すべきプレーではないので、あまりやらない
方が賢明でしょう。