みんなのQ&A

先端インチカットについて

2011/2/18(金)20:26

今度、初めてのリシャフトをしようと思っています。現在の手元調子のシャフトから球の上がりやすい先調子のシャフトにするつもりです。ただ最近よく先端1インチカットや0.5インチカット等とよく聞きます。先端カットするとどうなるのでしょうか??球が上がりにくくなってしまうのでしょうか??みなさんはどうしてますか?
ちなみに現在のドライバーはコブラ、プロDのランバックス6C09です。
リシャフト予定はマミヤのアクシブコアブルーです。(値段とやさしさで!)
今の低い強弾道も好きですが、もう少し球を上げてキャリーを出したいと思ってます。

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回答 3件

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  • 2011/8/23(火)19:56

    シャフトチップカットについて

    パラレルの長さや挿入できる長さにより可能となります。要確認。
    つまりチップカット不可のシャフトがあるのです。
    これを知らずにチップカットしても意味がない。
    それぞれのシャフトメーカーに聞くといいでしょう。
    また、パラレルが長いものほどカットできる要素があると言うことが出来ます。

    それから半インチで1フレックスは上がりません。1インチカットで1フレックス上の振動数になるシャフトが多い。
    半インチで1フレックスもアップするのであれば、差込量を42mm入れたら同様に1フレックス上がることになってしまいます。それはないよ

    詳しくは0.5インチチップカットで3cpm振動数が上がると覚えておきましょう。
    つまり1インチカットで6cpm上がります。

    大手プロパーではドライバーの場合、最低30mmは接着することを指導しています。

    工房さんでは32mmは入れているようですが、指摘しないと35mm-38mmを入れています。するとそれだけで2cpmは硬くなっていることになる。

    あるシャフトメーカーでは最低25mmは接着してほしいとしているところがありますが、これは接着剤材質により接着能力ある場合はOKですが出ない場合があるので注意すること。
    ですからどこでもOKとはならないようです。

    3W-5Wヘッドは28mm-30mmの接着で行う場合が結構ありました。
    ホーゼル深さが30mmしかないのですが、問題ないようです。

    ここで最も注意して欲しいのは、シャフトのチップ側の強度補強が十分されている高級品ではいいのですが、強度補強されていないシャフトでは性能自体が20-50%も低下してしまいます。
    (この性能低下数値は根拠があり、製品安全協会の実験データによる。)

    安易にチップカットや加熱をしすぎるとUSEDシャフトをリシャフトするのは考え物です。対処できているメーカーのシャフトはいいようです。

  • 2011/2/19(土)21:06

    基本的にはヴァルさんに同意します。

    易しさを求めてリシャフトを検討していて、チップカットを視野に入れるのは
    シャフトに付いて余程の知識がある場合以外は「???」な選択ではないでしょうか?
    誤爆覚悟なら話は別ですが。

    ヴァルさんが言われる様にシャフト個々の特性により、一概には言えませんが
    一般的には半インチカットでワンフレックス硬くなります。
    まだ、チップカットすれば弾道は安定しますが、高さは低くなります。
    人に因っては安心して叩ける様になり、強い弾道になり飛距離アップする人も居ます。キャリーアップもあるでしょうが、ランが出ると予想されます。

    もし、どうしてもカットなどの調整が気になるなら、
    最初からカットして組まずに、最初は標準仕様で長めに組んで、短めに持ってスイング(ショット)して、気になる様なら改めてチップカットすれば良いのでは?
    ショップの人に予めその旨を相談しておけば追加料金は取られないと思います。

    何れにせよ、先ずは貴方のスイング特性をしっかり把握しないと誤爆必至でしょうね。
    先調子だから上がりやすいと信じ込むのは早々過ぎると思います。
    先調子に合う人が使えば確かに上がりやすいですが、元調子があっている人には先調子は使い物になりませんので、知識の豊富なフィッターに相談するのが一番ですね。
    この場では誰も貴方のスイングを見ていないのですから。

  • 2011/2/19(土)08:35

    チップ側をカットすると振動数が変わり若干硬くなります。
    先端の剛性が上がのでヘッドが走り辛くまた、上を向きにくくなり、弾を抑える、低スピン化するなどの効果があります。
    理論的にはキックポイントがヘッド側にズレる訳ですが、自分はこの効果を感じた事はありません。

    「どの程度の変化するか?」はそのシャフトの調子やヘッド重量などクラブトータルな要素が多いので一概には言えません。元々、先端剛性の高い元調子と先端剛性を下げてある先調子では変化の度合いが違うと思います。
    チップカットする際スペック変化は予想しますが、結果は組んでみないと正確にはわからない部分があり、事実、あまり変わらない場合もあります。
    自分の場合は45インチの試打スペックで柔らかい、スピン多いと感じれば組む際にチップカットでお願いする時があります。

    アクシヴコアブルーに変える目的がキャリーを求める事ならば、チップカットしない方がいいんじゃないでしょうか。

    参考になれば幸いです。

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