みんなのQ&A

中尺パターの握り方について

2011/6/26(日)08:30

 私のゴルフ仲間で最近パターを中尺に替えた人がいます。彼の従来のパッティングはテイクバックでパターヘッドがヒョイッと高く上がる癖があって、その癖が出たときはパターのロフトがなくなり、最初の転がりが滑走する感じになります。直線的に入り出すとガンガン行くものの、距離感が合わないと大変といった感じでした。それがパターを中尺にしてヘッドがグリーン面スレスレに動き、ボールの転がりも大変スムーズになりました。

 そこで私も中尺を試したのですが、左利き(クラブは右用を使っています)で20年以上クロスハンドでパッティングしてきたものですから、どのようにグリップしてよいのかわかりません。右手を下にすると右手の距離感が求められるので私には不向きかと思いましたが、何かよいグリップ方法はあるのでしょうか。是非、皆様のお知恵をお貸しください。お願いします。

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回答 1件

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  • 2011/6/29(水)15:33

    イップス気味になっていろいろとパターを変えてきた「チキンパター野郎」です。 パターは感覚的な要素が多いので、貴兄の参考になるかどうかは分かりませんが、、、
    中尺パターの最大の利点は、ストロークの支点(グリップエンド)がお腹にくっついてブレ難く、ヘッドの軌道が安定することにあります。従って、その利点を生かす意味でも右手(押す動き)に無駄な力が入らないことが大切です。20年以上もクロスハンドでパッティングをされてきたとの事ですから、中尺でも同じグリップで良いのでは? 自分も中尺の時はクロスでグリップしています。(昔、尾崎直道プロがしていたクロスハンドで、右手の親指を中指で右手首をロックするグリップ)
    いろいろなグリップを試して右手右腕が一番リラックスするグリップを探してみてはいかがでしょう? 貴兄の場合は左利きとの事ですから、右手が邪魔をすることもなくて有利かも知れませんね。
    中尺・長尺の場合、どうしてもストローク幅は大きくなります。なので心理的なものか、、、インパクトが緩んでしまうのが欠点です。インパクトで強弱を調整しようとするとミスとなりますので、常に安定したストロークを心掛けています。自分の場合、パッティングの際に大きな振り子時計の「振り子」の動きをイメージしてストロークします。切り替えしで急がずに徐々に加速していく感じですかね。 参考になれば良いのですが。

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