みんなのQ&A

ドライバー、FW、ユーティリティの流れ

2011/10/18(火)11:50

いつも楽しく拝見させていただいてます。ドライバーからFW、UTの流れなんですが、ドライバー < FW < UT のように段々重くなるほうがいいのでしょうか?
今使用しているのが、ドライバーがレガシー初代のランバックス7F、3番がレガシーエアロのランバックス6F、UTがヘブンウッドのUSAの分になります。

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回答 2件

1〜2件/2件
  • 2011/10/19(水)11:04

    クラブの重量フローについて記載させて頂きます。

    『ドライバーからFW、UTの流れなんですが、ドライバー < FW < UT のように段々重くなるほうがいいのでしょうか?』

    13本のクラブを同じ、もしくは近い感覚で振るためにも重量のフローは重要なポイントです。
    クラブは18ホールを無理なくラウンドできる最大限の重さを選ぶべきですが、その重量が仮に1W:310gだとしましょう。

    1W:45インチ 310g
    3W:43インチ 310g
    どちらが振り易いかと問われると3W:43インチ 300gと答える方が多く居るはずです。同じ重量なら短いクラブの方が振り易くて当然でしょう。

    これでは、同じ感覚と言えなくなってしまいます。
    そこでポイントになるのが重量です。

    FWのカタログを見ると0.5インチで3〜5gの重量でフローしています。
    1W:45インチ、3W:43インチならその差は2インチとなり12g〜20gの重量の違いとなります。
    おおよそ目安ですが1W:310g、3W:322g〜330gが同じ感覚で振ることが出来る重量帯となります。

    さて、質問者様のクラブですと1Wが70g台のシャフト、FWが60g台のシャフトと記載されていますが、クラブ重量同じ程度か逆転している可能性があります。
    1Wと3Wでは同じ、もしくは近い感覚の振り心地でしょうか?
    そこが、重要なポイントです。

    アイアンセットで#5と#6が重量が同じもしくは逆転しているアイアンセットは無いのと同じことだと思ってください。

    UTですが、FWより短いので『ドライバー < FW < UT 』となります。
    UTはウッドの方向へ持っていくのと、アイアンの方向へもっていくのとありますが、昨今はアイアンの延長と考えるのが通常のようで。
    #4相当のUTなら『UT<#5アイアン』との図式なります。
    アイアンがスチールなら同等の重量帯のスチールが望ましく、カーボンならばマイナス20g程度の重量帯が同じ、もしくは近い感覚で振れるでしょう。

    以上、参考になれば幸いです。

  • 2011/10/19(水)07:32

     飛距離別にクラブセットを構成する上で、同じリズムで打ちたいと考えると、長いクラブは軽く、短いものほど重いセットが好ましいでしょう。この総重量フローを優先にセッティングする上で、シャフト重量はヘッドとグリップなどの重量を差し引いたものとなります。
     また、ドライバーヘッドは200g前後、サンドウェッジは300g前後が一般的で、この間の3Wからアプローチウェッジまでドライバーヘッドよりも重く、番手が下がるほど重くなります。

     総重量優先で考えると、シャフト重量がドライバーよりも3WやUTのもののほうが軽くなることはありません。youtareさんの場合、ヘブンウッドのシャフト重量はわかりませんが、ドライバーと3Wではシャフト重量が逆転しています。
     
     持ち球が一定しない、ミスでドライバーはスライスで3Wはフックが多いなどの傾向があれば、リシャフトも考慮の余地があります。まず総重量を測定し、参考として14インチバランス測定でバランス指標を調べてみましょう。その上でドライバーのシャフトを軽いものにすべきか、3Wのシャフトを重いものに替えるか検討してみてください。ヘブンウッドについてはスルーボアなのでリシャフトの際はゴルフ工房とよく相談してみてください。同じシリーズのシャフトでも硬く仕上がることになるからです。

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