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  • 2011/8/20(土)06:28

     パターのグリップからすぐ下のシャフトで作るラインを、そのまま延長して地面まで到達したポイントとヘッドのフェイス面との距離を意味します。パターのネックタイプについてほぼ次の3タイプに分類できます。

    ?アンサー型パターに多いスラントネックやクランクネックでは、明らかにヘッドのホーゼルとシャフトとは鍵状になって接続されているので、フェイス面がグリップとシャフトで作るラインより後方になります。こうした構造にすることで、ボールに順回転がかかりスムーズにボールが転がる仕組みです。中にはこの鍵状の部分を緩やかなカーブの形にして、その曲がり具合がグース(ガチョウやが雁)よりも大きいのでスワンネックという名前を付けているモデルもあります。

    ?ベントネックといってスチールシャフトが緩いカーブを描き、直接ヘッドに接続されているモデルには、オフセットのあるもの、オフセットのないもの、フェイス面がむしろ前にあるオンセットのものの3種類があります。オフセットのないものやオンセットのものにはフェイスバランスといって、指でパターをバランスさせるとフェイス面が水平になるタイプが多いです。こうすることでひっかけを防止しやすいと言われています。また、オンセットのパターには多機能ヘッドのパターのタイプをよく見かけます。重心深度の大きいヘッドでまっすぐ引いてまっすぐ転がすタイプに向いていて、中・長尺ヘッドにも多いタイプです。

    ?ストレートネックといってシャフトがまっすぐに直接ヘッドに接続されているタイプ。古くはキャッシュイン型や最近ではセンターシャフトタイプによくあります。センターシャフトタイプに代表されるモデルは、厳密にはパターのフェイス面がシャフトより若干前のオンセットになっています。このタイプのパターを使って目標より右への押し出し傾向のある人用に、フェイス面のオンセット分だけシャフトにオフセットをつけているモデルもあります。

     パターのオフセットやオンセットは、ストロークへの効果のみではなく、視線の真下にボールが来るというアドレスの基本形に沿った構造でもあります。

  • 2011/8/19(金)21:18

    簡単に言えば、アイアンで言うところのグースの度合いとでも言えば理解できるでしょうか?

    シャフトセンターの延長線からフェース面の距離です。

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