いつも楽しく拝見しています。
現在、モーダスが標準設定であることから
SM6の50°、54°、58°の購入を検討しています。
54°が日本仕様ではMソールしかないんですが、
何故SソールとかではなくMソールなんでしょうか？
たしかSM5も そうだったと思うんですが、
54°のMソールを使用されている方の使用感や
考えられる意図を教えて頂けないでしょうか？
なんか脈絡のない質問で申し訳ありません。
ダーハヤさんの回答がそれとなく納得させられますね。
私はあまり気にせずＳＭ６の５４度を使っていますが（ロフトの関係から選んだのでソールの選択肢無しで）特に支障は無いですね。
個人的に感じるのは、ウェッジは相当練習を積まないとコースで思ったように使えないってことです。
フルショットは普通に打てばソール形状はあまり関係無いですが、グリーン周りで色んな場面でイメージ通りに打とうとすれば、自分の手の一部のようになるまで使い込まなければ出来ません。
私は毎週芝の上かた打てるアプローチ練習場で２〜３時間練習して、距離感含めて狙って打てるようになるのに３ヶ月くらいかかりました。
打ち方云々もあると思いますが、何を使っても自由に使えるようにならないとスペックを活かしきれないと思いますね。
※ＳＭ７は今回のような希望があったのか、５４度で色んなソールがラインナップされてますね。
しかし普通の人は種類が多すぎて逆に何を選べば良いか分からなくなるだけで、今まで以上に使いこなせない気がしますね。
（自分の打ち方や特徴を正確に把握している人がどれだけいるのか）
サイトのヘッド写真とスペック表から勝手な解釈を書いてみます。
まずSM6の設計構想がフルスイングでの距離分けという事が前提にあります。
Ｍも基本的にはフルショット構想だと思います。
ネック側のバンスが削ってあるので開きやすくなってます。
トウが削ってあるのは単純に重心操作だと思います。
開いてネック側をイメージして打つ時に操作しやすいように重心をネック側に持って行ったんじゃないかと思います。
写真ではネック側に重量を持って行った感じが分かりませんが、全体的に振り分けて印象が変わらないように上手い事してあるんだと思います。
ただ、重心をネック側に持って行くと操作感がでるので、単純なフルショットというよりコントロールされたフルショットを要求してきます。
打ち出しのコントロールが難しくなると思います。
操作性の高さというのが特徴だと思います。
スペック表を見てみます。
５２まではＦのみ。完全にフルショット用、アイアンの流れで打ってくださいという事でしょう。
５４のラインナップは不思議に思うかもしれませんね。
５６にＦやＳがあるのに５４に無い。
それは、５４を使う人はほぼその下に５８以上のウェッジが入るので、上級者であろうという事かもしれませんね。そう思うと合点は行きます。
５６は様々な腕前の人が使うのでフルショット用のＦから操作できるＭ、その間のＳまであると。
５８からはＦはありませんね。
もうフルショットという構想からは外れるという事です。
明確な必要性を持って入れるウェッジでしょうから、開くという事が出来るのが条件になってるように感じます。
６０でＳは無くなってます。
もう通常のショットでは無いという感じがします。
バンスを使う場面もあるということでＫも設定されているんでしょうか。
６２ではロブ特化です。
如何に上げるかという事に注力しているはずですからこの場合のＭソールは操作性というより単純にバンスが邪魔という感じがします。
ここまで来ると逆に場面が限定され過ぎて出番が少ない気がしますが…。
いかがでしょうか。
mソールはテクニシャン向けです。
開いても、バウンス邪魔になりませんし。
ウェッジで色んな球を作りたいのでしたらいいと思います。
嘘か本当か分かりませんが、ミケルソンソールらしいです。それでm
ロフトとソール設定については想像ですが、54度は比較的マイナーなロフトなので、たくさん作っても在庫残るし、ウェッジ好きしか買わないだろうから、色々な打ち方をしたい人が、ターゲットイメージで、そうなるとmソール。
と言うの考えの気がします。
M使っています。
決して優しい形状ではないです。
ライによって開き具合を変える人などの技巧派に適しています。
