ミニドライバーに興味があります。試打出来る所がないので、利点を教えて下さい。
ミニドライバーの利点って、
シャフトがドライバーよりも短いから、振りやすいからですか？だとすると、一昔前のドライバー(例えばタイトリスト975D等)ではダメですか？
所謂”芯”の大きさというか、ミスの寛容さに違いがあるのでしょうか？もし、これだけなら(劇的な差があれば別ですが)購入候補から外そうと思います。因みに親父のお古の975Dを練習場で打ちましたが中々良かったです。コースだと、どうなるか分かりません。
ヨコヅナさん、ありがとうございます。すっきりしました。
（個別に不適合と裁定された場合を除き）1999年1月1日より前に市場に出ていたドライバーは適合として扱われます。「975D」は適合ドライバーですね。
本筋からは外れますが、975Dは適合ではないでしょうか。古いドライバーだと適合リストに載っていなくても違反リスト（non-conforming driver list）に載っていなければOKだと思います。
間違っているかもしれませんので、どなたか教えてください。
デカヘッドドライバーに対してノーマルヘッドとかは聞き慣れた言葉ですが、ミニドライバーとは、キッカケは、ミケルソンのフランケンウッドから、テーラーメイドのSLDR SやX2HOTのDEEPあたりを指すようです。昔のドライバーとの違いは、多ロフト、浅重心ということ。普通のドライバーだとフェイス上部で打って低スピンのボールが打てますが、ミニドライバーは、ヘッドが小さいので芯さえ喰えば低スピンになりやすいということ。ただ、浅重心のため、ある程度ヘッドスピードがないと、低スピンの恩恵はないということです。タイトリスト975Dには、低スピンというコンセプトのない時代で、とにかく高弾道なので、ロフト角を7.5度や8.5度を選択するとよいと言われていました。気をつけなくてはならないのは、SLE規制が始まる2008年より１０年前のモデルで、競技には使えないということです。参考まで。
ミニドライバーの利点
?短いから振りぬきやすい
?コントロール性があり、インテンショナルに曲げやすい
?高さを抑えたアゲンスト対策が容易
といった事が考えられます。
何を利点とするかはプレーヤー次第でしょう。
ミケルソンも使っていましたが、ドローとフェードを打ち分けるのに通常のドライバーと二刀流でバッグに入れていました。
狭いホールや自在に曲げたい時などに使えるかもしれません。
現代のドライバーは、出来るだけまっすぐ遠くに飛ばす事を基本に設計していますので、一昔前のドライバーの求めるような事がやりにくいです。
ある一定のニーズがあるためミニドライバーが存在すると推測します。
