酔竜さんのマイページ
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性別 | 男性 |
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年齢 | 55歳 |
ゴルフ歴 | 16年~20年 |
平均スコア | 100~109 |
平均HS | 36m/s~40m/s |
年間ラウンド数 | 1年に2、3回程度 |
自己紹介 | |
クラブ全体のMOI(慣性モーメント)を調整することでいろんなことが見えてきました。ショートアイアンで左に行くのはライ角のせいではない、とか、他のクラブがまっすぐ行くのにドライバーだけスライスするのはシャフトカットで治る、とかです。なぜこの考え方が流行らないのか(機械を使わなくても考え方だけ変えればよい)不思議でなりません。 2019年から桜美式テンフィンガーグリップに変更しました。自分のイメージする右手主導スイングに合うようです。今までのグリップが細すぎて違和感が出てきて、CP2 pro ミッドサイズに変更、それでも細いと思ってCP2 pro ジャンボに変更ししっくり来ています。 大多数の方がオーバーラッピングで握っているのは、グリップが細すぎる(特にヘッド寄りの部分)のが大きいんじゃないかと考えています。 そして桜美式テンフィンガーですとライ角がアップライトなクラブが合うような気がします。私は体格としては標準ライ角が合うはずですが、今はPING G25のマルーンドットという最高にアップライトなアイアンにしています。 ちなみにこのG25ではまだラウンドしていません。どうも記録を読むと2020年3月以降ラウンドしていないようなのです(汗)。練習も2020年9月でストップしているようです。 なお酔竜の館ブログでゴルフ、バリトンウクレレ、医療介護などのことを書いています。http://ameblo.jp/suiryu08/ |
クチコミ履歴
Q&A質問履歴
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上級者用ドライバーヘッドの難しさ私は100叩きですがドライバーヘッドは上級者用のものが好きです。ヤマハが特に好きでインプレスのX410V、X425V、X V201、X V201tour、X V202tour、全てロフト10度( 11度がないもので)ですがこれだけ持っています。X425Vはなぜかうまくいかずほとんど使いませんでしたが、その他は結果もまずまずですし特に音が大好きです。弾道が高くなると目で追えませんし、ミスした場合早く地面に落ちてほしいので低めの弾道はありがたいです。 アベレージ向けの物はフックフェース、爆音(X D201typeSは困った)、重心角が大きい、というあたりが避けたいポイントです。つかまりはこんなことしなくてもバランス調整/クラブ全体のMOI調整でウッドもアイアンも全番手同じ球筋にできます。なのでうまく打てると軽く右に打ち出して軽いフックになります。 私の場合200gくらいのヘッドにRフレックスのスチールシャフト(今はNS950DRがお気に入り)を入れて43-43.5インチあたりにしています。ユピテルの機械でのヘッドスピードは39前後、飛距離190-200yです。6番アイアン(145y前後)と同じくらいの力感で振ります。 私の場合時々出るプッシュアウトと引っ掛けフックが困ります。ミスしたら飛距離は落ちてほしいです。右に出たら飛距離が落ちてフックしてくるとか、左に出たら飛距離が落ちてスライスして戻ってくるのが理想です。さすがにこのくらい大きいヘッドの場合はそういう都合のよいことにはならないでしょうか。 さてタイトルの通り疑問があります。例えばヘッドの左右の慣性モーメントがよく本に載っていますが、これはほぼヘッド容積に比例します。難しそうな415?のX V202tourも4116ありまして、数字だけ見ると初代グローレとか430?の4代目ゼクシオより大きいです。重心深度の影響もあるんでしょうけど、つかまりを気にしなければ特に難しくないと考えていいんでしょうか。2020/7/21(火)19:44
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ライ角と手元高さと三角関数先日はトウダウンの件でお恥ずかしい間違いをしてしまいました。新浦技研さんのコメントに乗っかって、三角関数を使ってライ角と手元の高さについて考えてみました。 今回の書き込みの発端は「ライ角って本当は何度がいいの?」という疑問からでした。USPGAのブライソン・デシャンボーは超アップライトなワンレングスアイアン(ライ角は以前は69度で今は73度?)で腕とシャフトがほぼ一直線で、その直線をプレーンとしてスイングしています。これで関節に負担がないとするなら市販のクラブがすでにライ角が決まっていて、それに合わせたアドレス/スイングに自然になっていっただけだったりして、と。 右打ちの人のアドレスをターゲット方向から見ると、グリップとヘッドとを結んだ線(便宜上クラブ全長とします)、そしてグリップから地面に垂直に下ろした線、そこからヘッドまでの線、で直角三角形ができます。グリップエンドの地面からの高さ(便宜上手元高さとします)はシャフト長さ(2.54をかけてcmに変換)×sin(ライ角)で求められます。 つかまりをライ角で補正していなさそうなアスリート向けのもので計算すると、 SRIXON Z585ドライバー 45.25インチ58度 手元高さ97.5cm Z F85フェアウェイウッド 7W 42インチ60.5度 92.8cm Z585アイアン 5番 38インチ61度 84.4cm Z585アイアン PW 35.5インチ63.5度 80.7cm このままだとドライバーとPWの手元高さが17cmも違いますが、おそらくトウダウンの差で相殺になります。もっとフラットに構えてフラットに振り、トウダウンを加味するとヘッドが地面と平行でインパクトすると考えられます。 ドライバーでsin(47.5度)でやっと84.7cmになりますので、手元の高さを同じくらいにするにはインパクトライ角は47.5度にならないといけません。設計ライ角が58度なら10.5度のトウダウン。同様に42インチの7Wだとインパクトライ角は52.5度(8度トウダウン)で手元高さ84.6cmになります。 もちろん手元高さが同じでも、短いクラブと長いクラブではハンドダウンの度合いが変わってきますので違和感が出るはずです。インパクトライ角47.5度と便宜上トウダウンゼロにした5番アイアンの61度では、ハンドダウンの角度も13.5度以下にはなるでしょうけどそこそこ違いが出てくるでしょう。 ついでに35.5インチのPWで2度ライ角調整をしたら手元の高さがどうなるか計算してみます。先ほどのスリクソンの標準63.5度だと80.7cm、61.5度に寝かせると79.2cm、65.5度に立てると82.1cmとなります。今までのことを考えると手元が1.5cm上下にずれるくらいは許容範囲でしょうか。PWなんて5Iより手元が4cm弱低くなるわけですし。 こんな風に考えると(上記の計算が正しければですが)、実際我々は手元高さ、ハンドダウンの角度をそこそこ変化させてアドレスしているということでしょうか。そしておそらくスイングプレーンも自然に傾きが変わっているのでしょう。これ結構番手間で球筋の差が出る原因になりそうです。 スイングプレーンの角度が番手によって変わることを前提とすると、おそらく出球が左右にぶれるのはライ角それ自体より他の要因が大きいように思えます。構えた時に違和感があってそれでスイングが変化するとか、かなりトウが浮いた状態でインパクトするとか、軽すぎて振り遅れの反対が起きているとか(この場合ヘッドに鉛を数グラム貼ると改善します)。 以上、長々と机上の空論を書いてみました。三角関数は仕事では使っておりませんので、計算間違いとか考え間違いがあるかもしれませんのでご指摘いただければと思います。2020/7/14(火)08:44
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ライ角の謎ごく普通のアイアンは5番で38インチライ角61度くらいが標準のようです。1番手につき0.5インチでライ角も0.5度ずつフローしています。3番ウッドは43インチほどの長さでライ角は57-58度が標準、ドライバーは45-45.5インチでライ角は58-59度くらい。 もし0.5インチにつき0.5度のフローが適切なのであれば、5番38インチ61度を基準としたら43インチの3Wは56度、45インチの1Wは54度になるべきでしょう。トウダウンが多そうなカーボンシャフトのウッドですとさらにアップライトが強調されそうです。 そして58度のドライバーを基準とすると、5番アイアンは7インチ短いのでプラス7度、65度という超アップライトでいいことになります。PINGだと最高にアップライトなマルーンドットがぴったりです。 発想を変えて3Wと5Iの関係から5インチ3-4度の差を割り算すると、0.5インチにつき0.3-0.4度のフローにした方がよさそうです。それでもドライバーと3Wのライ角がほとんど変わらないのは気になりますが、これは捕まらないドライバーを2度ほどアップライトにして捕まりをよくしたと考えることはできます(効果のほどは置いといて)。 このように考えてみるとわけがわからなくなります。ライ角の1度や2度くらい気にするなということならわかるのですが、そうでもないでしょう。もしくはアップライトなウッドだけ余分にトウを浮かせて構えてフラットに振るのが標準なのでしょうか。あとウッド系はトウダウンが多めでしょうからあまりアップライトにしない方がいいようにも思えます。 このあたり皆様はどのようにお考えでしょうか。2020/7/9(木)18:53
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「ダフる」と「ダブる」地面を叩いてしまうショット、「ダフる」を使う方が多いようですが「ダブる」派の方もそれなりにいらっしゃるようです。地域差があると書かれたネット記事もありました。 ゴルフ用語ではありませんが、車のマニュアルトランスミッションのことを「ミッション」と言うのも地域差があるとどこかで聞いたことがあります。野球の「バント」「バンド」も同じように違いに興味があります。 私は英語の「duff」が語源と聞きましたので「ダフる」と濁らない方を使っています。「ミッション」とは言いません。「バント」の方を使います(buntが語源でしょう)。このあたりご存じでしたら教えていただければありがたいです。2020/6/25(木)08:10
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電熱ウェア(特にベスト)について寒がりなもので冬はほとんどラウンドしないのですが、ミズノなどから電熱ウェアが出ていて気になっています。バイクで冬にツーリングする方々の間では近年必需品のようになっていますが、ゴルフではそうでもないように思えます。 スマホなどで使えるバッテリーを使って数時間ヒーターで暖めてくれるベストで(袖があるタイプでもいいです)お勧めがあれば教えていただきたく思います。動きのあるゴルフで使えればバイクにも使えて一石二鳥ですし。何より冬のラウンドが(凍っていなければ)全く問題なくできます。よろしくお願いいたします。2018/12/25(火)08:40
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飛ばない人が安定して90台を出すためのマネージメント「一番簡単なクラブ(アイアンセット)」のところでランクルゴルファーさんから気になるコメントをいただきました。 >道具とスイングの話題は良くありますが、案外欠けてるのは「マネジメント」だと感じてます。 >それだけ変えれば、道具とスイング同じでも5打はスコア変わるはずなので。 >酔竜さんの39のコメントの中に凄くその部分(考えを少し変えれば良いのになあ・・・って)が良く見えます。 私の考えとしてはドライバー飛距離が190yがせいぜいだと(練習場ではヘッドスピード38-40、飛距離180-200y)ティショットで180yほど前進した効果くらいしかないことが多いです。2打目で150-200yが残ると、100叩きとしてはグリーンを直接狙うのはギャンブルだと思っています。 今年の最後のラウンドでのセッティングはドライバー(ヤマハインプレスX410V+DGR200)、5W(テーラーメイドVスチール初代+DGR300)、20度と23度UT(いずれもPING i20+DGR300)、ディアブロエッジアイアン(4番−SW、DGR300)です。160-170yだとギャンブルのつもりで狙います。180以上だと届かないので手前に置いて3打目勝負がほとんどです。 このような状況ですと160y以上打つクラブは高く上がるよりも2打目OBを減らすべく低めの弾道で、ミスしたら早く地面に落ちてくれる方がいいのでは、という考えもあります。 今年は9回ラウンドして平均スコアが103.6と過去最高でしたが、メンフィス10'98というシャフトを使用した3ラウンド(103、116、117)が足を引っ張っていて、ダイナミックゴールドR300でラウンドした5回は94、109、100、97、99でした。 最初の3回はタイトリストZ・Bフォージドという結構難しげなアイアンでしたが、ショット内容はディアブロエッジを使った97、99の時と大きな変化はありませんでした。109の時はアプローチが悪かったのでソール幅の広いSWを使っていたらもしかして、と思っています。 なので私の場合ショットに使うクラブは気持ちよく振れさえすればヘッドは何でもいいのかなという疑念があります。アプローチのように狭いオープンスタンスで構え、ボールをやや右寄りに置いて打ち込むスイングだからかもしれませんが。 私の最終目標は安定して90台、たまに80台と100台という平均スコア90台半ばというところです。運動オンチなので高望みしませんし、誰かに勝ちたいとかスコアを一つでもよくしたいという欲がなくて、ドライバーにスチールシャフトを入れているように飛距離の欲もありません。 ボール探しが大嫌いなので(特に同伴者に探してもらうのが)ドライバーは220yでたまに隣のホール、ではなくて今のマックス200yでそこそこまっすぐがいいです。 今から5打よくなったらいきなり目標達成・・・とかそんな甘くないでしょうけども、他の飛ばない方々にも参考になると思いますので、マネージメントという観点でいろいろアドバイスいただければと思います。よろしくお願いいたします。2017/12/24(日)12:15
Q&A回答履歴
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シャフト交換時のバランス調整0.5インチ刻みを一切無視してはいかがでしょうか。 ヘッドを装着後、シャフト手元側を想定より長めにカット、仮グリップを装着しバランス測定、そして手元カットを追加、を繰り返すとできます。 仮グリップですが、グリップを抜く際にカッターで縦方向に切れ目を入れて抜くと、それがそのまま仮グリップとして使えます。グリップエンド付近まで、グリップエンドの穴に到達しないように切れ目を入れるといいです。2022/6/28(火)13:00
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ドライバーの長さ早速試されましたか。シャフト手元をカットすると振動数が増えて硬く感じるのではという想像を皆さんされていると思います。 私も似たような経験をしています(100叩きなので話半分で)。適正スペックより重いドライバーの場合、手元をカットして適正スペックに近づけると、硬くなったとは感じませんでした。柔らかくなったと感じたかどうかは忘れましたが。 今後はカットするとしても0.5インチか0.25インチからにしてみてはいかがでしょうか。合計2インチは軽すぎて逆に振りにくくなるような気がします。2022/6/23(木)18:16
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ドライバーの長さ46インチで例えば50gのシャフトですと、2インチ手元カットするとその分の重量は比例計算で2.2gです。そしてバランスはというと1インチカットにつき5ポイントくらい下がると言われています。2インチカットだと10ポイントダウン、D1だったものがC1になるわけですね。 46インチのドライバーを2インチ短く握ってカウンターバランス効果があるかというと、左手のひらからはみ出た部分のおもりがどのくらい影響するかですね。シャフト部分が2gちょっと、グリップ部分が10gかもう少しあるでしょうか。 10ポイントも下がったバランスが、グリップ付近の20gほどで打ち消されるとは思えません。ヘッドに2g鉛を貼れば1ポイントアップとしたら、10ポイントアップには20g必要です。ヘッドの20gとグリップ付近の20g、どちらが効きそうかは言うまでもありません。なのでやはりバランスダウン効果>>>カウンターバランス効果と考えます。 遅咲きトムさんご紹介の3つの記事のうち2つはバランスダウン効果について全く説明がありません。マーク金井さんの記事だと一つ目の「短く握ると振りやすくなる」部分がバランスダウン効果です。2022/6/21(火)18:56
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ドライバーの長さドライバーを短く握るとグリップの細いところで握ることになりますので、力がいつもより入りにくいために軽すぎるスペックでも普通に振れる、みたいなことを想像しています。いまひとつ確信はありませんが。 なのでひょっとすると46インチを2インチ短く握ってうまくいっても、2インチカットして普通に握ると軽すぎるかもしれません。1インチカットして普通に握るとちょうどいい可能性はあります。 46インチのドライバーを振りにくいと感じる方は結構いると思いますので(ドライバーだけスライスする人とか)、1インチカットはかなり現実的な解決策です。軽すぎて引っかけが多発する場合は鉛を貼るといいです。 私も以前バーナードライバー(2007)を1インチカットされた状態で購入し、鉛を貼るつもりでしたが貼らなくてちょうどいいじゃないかと思った経験があります。バランスはC6とかだったと思います。2022/6/21(火)12:22
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なぜハードスペックばかり勧められるんでしょうか。前回の質問を拝見して、190cm100kgのハイスペックなボディで野球経験者、まずは重くて硬いシャフトを勧めたくなるのはわかります。 シャフトが重い=クラブ総重量が重い、です。ヘッドスピードを抜きにして、このボティの方にアベレージ向け標準スペックの軽いアイアンは絶対合わないと思う人が大半でしょう。 では重くて柔らかいシャフト、と考えますがあまり選択肢はありません。カーボンシャフトは基本的に重い=硬いとなります。なのでスチールシャフトのダイナミックゴールドのS300/R300あたりになるでしょうか。個人的にはアイアンもドライバーもスチールシャフトにしていいくらいだと思います。 こういう体格の人はアメリカ人向けのクラブから選ぶのがいいと思います。具体的にはPING、易しめのヘッドにダイナミックゴールドS300の入ったモデルなんかどうでしょうか。ウッド系は適当なヘッドを入手して、同じくダイナミックゴールドS300を入れればいいです。2022/5/31(火)13:48
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FW専用シャフトの考察シャフトを付け替えて元のドライバーより2インチ短くなったとしたら、20gくらい鉛を貼らないと元のバランスには戻りません。 もっとも私は以前45.25インチの1インチ手元カットの状態で安く購入したドライバーがそのままでぴったりという経験もあります。なのでヘッドに10gくらい鉛を貼ったらかなり打ちやすくなるはずです。その状態でシャフトを再評価してみてはいかがでしょうか。 10年前の知識ですが、普通のお値段のウッド系の純正状態を見てみるとドライバーもFWも同じものが入っていることが多かったです。カタログのシャフト重量表記はFWの方が軽かったりします。カスタムシャフトは事情が違うかもしれません。2022/5/7(土)08:39