ウエッジに貼るウエイト(重り)について・・・
2017/3/18(土)15:47
プロの試合(テレビ中継)などで、ウエッジにウエイト(重り)を貼っていますが、貼る位置や量によってどの様な変化・メリットがあるのでしょうか
プロの試合(テレビ中継)などで、ウエッジにウエイト(重り)を貼っていますが、貼る位置や量によってどの様な変化・メリットがあるのでしょうか
どこに貼るかによるのですが。
?ホーゼルに貼付 → ウェイトを調整し,自身の距離感との整合のため
?’ウェッジは使用頻度が高く,アマチュアでも3シーズンくらい使い続けていると2g程度磨耗により軽くなります。プロだと1シーズン途中くらいでしょうか。その場合は元々の重量に戻すため鉛貼付ですが,今のツアープロは恵まれており,同モデルの新しいのをメーカーから支給されるので,磨耗補完のために鉛を貼る人はほぼいないですね。
?バックフェイスに貼付 → 高重心化によるスピン性能補強
フォーティーンのRMシリーズが良い例
余情残心。
❶単純に重量増やしてヘッド挙動安定化。アプローチでは重めの方が距離感が合いやすいです。軽いとスピンは増えますがキャリーのバラツキは増えます。
❷ソールを削って軽くなったため元の重量に戻すため。
❸重心調整。高重心にしてスピン増やすため。