テイクバックの速度について質問です。
・できるだけゆっくりがいいのか
・速くがいいのか
・スピード自体を意識しない方がいいのか。。。
今まで意識してませんでしたが、ここイチバンで
大ダフリチョロが出てしまうことがあります。
上記ミスはテイクバックの速度と因果関係はないかもしれませんが
ショットを安定させるにはテイクバックの速度をどう意識すればいいのか教えてください
個人差があるでしょうが、遅い方がいいと思っています。他の方同様、早いと身体がブレるからです。
とはいえついつい速くなってしまうので、最初の10?をゆーっくり上げることを気をつけています。10?に1秒かけるくらい（実際はそんなに遅くできませんが）。
同じく、切替しからの最初の10?もゆっくり（さすがに1秒とまでは行きませんが）下ろすように気を付けています。
時松プロのリズムが自分にはいい感じですね。
異常なほど始動が遅いって他プロにいじられるようですが、安定して再現性高く振るためには理にかなっていると思います。
あくまでも私の個人的な感覚です。
テークバックの速度については個々のタイミングが重要だと思いますが、最近私がスイング改造をしていて気づいたことは、腕でテークバックすると、タイミングゆっくりの方が上げやすくミスも出にくい、左肩を搾るように上げるとタイミングを早くした方が上げやすくミスも出にくいと思います（トップでのためはどちらでも全く変わりませんので、自分のタイミングが重要という事です）
大ダフリ（右肩が下がる・コックがほどける）
チョロ (体が起き上がる・シャフトが逆しなりしすぎる）
が考えられますので、力が入った時のスイングの問題・クラブの重量・シャフトの調子や硬さにも問題があるかもしれません（個々のつま先重心・かかと重心の位置にもよると思います）
ゴルフはほんの少しタイミングがずれるだけで大きく曲がるスポーツですので、クラブはフィッティングされるのが１番かと思われますが、自分でとことん追求されるのも楽しいかと思います。
こればっかりは個人差です。
男子プロはかなり早い人が多いですね。ハイパワーでブレない体があるなら早いテークバックで硬いシャフトをしならせるのが飛ぶし安定しますから。
しかしほとんどのアマチュアにはそのような体はありません。少なくとも女子プロを参考にすべきでしょう。となるとかなりの人が少しテークバックが早すぎると思います。
世界の一流女子プロをみても皆さんかなりゆったりとテークバックしてますね。ヘッドスピードはほぼ40-46くらいまでとまさに男子アマとほぼ被るかと。
以前聞いたプロが、アライメントスティックを両手に持って平行を維持しながらトップまで上げられるくらいのスピードがブレない範囲の目安と考えてよいといわれ自分のスイングからは相当ゆったりでしたから衝撃を受けました笑
これは個々のリズムでいくしかないです。いくら速くバックスイングしてもトップでのウェイトの配分やフェイスの向きなど、すべてがスタンバイにならないうちにダウンスイングを開始してしまうと、打つ前からミスショット確定です。
逆にケースは少ないですが、テイクバックは遅いのに切り返しからのスピードが自分でイメージしているよりも速く、方向をコントロールできない人もいます。
ここイチバンのミスについては、練習場でここイチバンで振ってみることで、ミスを修正すべきですね。力みなのか、リリースが速いのか、ウェイトシフトが間に合わないのかなどを自己分析していくと、イチバンのミスの多くは、自覚のない軸ブレにあったります。いつもより速くスイングするケースがあっても体幹を鍛えていると、軸キープに寄与しミスの確率が減ります。
余情残心
練習場で試してもらいたい事が有ります。
1.出来るだけ速く振ってください。
2.次にできるだけゆっくり振ってください。
3.ちょうど中間だと思うあたりで振ってください。
おそらく3が安定していると思います。
速すぎず、遅すぎずがベストでしょう。
ドラコンプロを目指すなら１のできるだけ速く振るのが良いですが。
『ここイチバンで大ダフリチョロが出てしまうことがあります』
このときのテイクバックは速くなってますか？
自身のスイングがどうなっているか自己分析ができると上達への早道になりますよ。
わたしは速すぎるとフックになり、遅すぎるとスライスになります。
単なるミスの修正だけでなく、この特性を使った球筋のコントロールにも利用しています。
自分に合ったリズムで良いと思います。
?イチ、ニ
?イチ、ニ、サン
?イチ、ニィ〜ノ、サン
