みんなのQ&A

男子の若手

2017/12/15(金)10:20

“ゴルフ界のスター”の質問に対し考えている中で、以前から疑問に思っていたことを書きます。

日米で男女のツアーがありますが、日本男子以外を除けば(日本女子・米国男女は)若手が活躍しているケースが多く見受けられます。
そこには韓国人などのアジア勢も含めて。

当然、どのツアーにも中堅クラスやベテランクラスも居ますが、概ね若手世代がツアーを引っ張っている感じを受けます。

それに対しどうも日本男子ツアーだけは、まだまだ若手よりも中堅が上位で活躍している風に思えます。
特に学生時代などに活躍していた選手がプロになってなかなか活躍出来ていない気がします。
(日本アマチャンプなどが出てこない)

何が原因なのか分かりませんが、日本男子ゴルフには若手が直ぐに活躍できない何かがあるような気がしています。

具体的には分かりませんが、イケイケのプレースタイルでは通用しないプロのセッティングへの経験やグリーン周りの対応などがアマチュアとプロの世界に大きくあるような気がしています。

それが女子や米国にもあるけどアマチュアレベルが高いのか、何か違う要因があるのか・・・

私の勝手な疑問なので、実際はそうでも無いよ・・・って意見も含めて皆さんの考えを聞かせて貰えれば。
(そんな中で活躍している若手は、若手の中でもかなり抜きに出てるんだと思ってます)

この質問に回答する

回答 11件

1〜11件/11件
  • 2017/12/16(土)00:35

    プロ野球の場合、
    一流投手ならMLBで成功の確率がある、
    一流野手でも成功するのは難しい、
    ことが分かっています。

    日本ゴルフ男子の場合、そもそも米国チャレン
    ジャーが数少ない状況です。
    日の丸のプレッシャー高く、その割にチャレンジの
    苦労も高いからでしょう。
    そもそもパワーが異なり、600Y近いロングの
    2打をアイアンで打つのは、日本選手では松山
    選手位です。
    リスクを避け国内で成功すべく技術を磨く(時間
    が掛かる、時間を掛ける)。
    こういうことではないでしょうか。

    女子の場合は、まず体格。150cm台では。
    国威発揚、ステートアマ級の選手(例えば岡本
    綾子)を育てないと無理なのでしょう。
    女子サッカーは、予想通り北に負けました。

    ずばり、男女とも体格です。
    次に中学でステートアマとして目をつけ、高校で
    鍛える。
    そして米国留学させ技を磨く。
    30になるまで費用負担、以降社員として生活
    保証。
    このような官民システムなら可能性は出るのでは。

  • 2017/12/16(土)00:16

    gear66さん、この小柄なトッププロしか日本にいない時代から低迷が進んできたのかもしれませんね。世界基準にはなりえないですもん。

  • 2017/12/15(金)23:42

    “ゴルフ界のスター”の質問の私の答えです。

    大型選手の少ないのが気になります。大型選手を育てなければ無理です。

    例えばテニスでも
    松岡修造さんは188センチ 錦織圭君でも180センチあります。
    でも世界的には小柄ですよね。

    野球で言うなら松井秀は日本では化け物でした。
    ゴルフで化け物は松山しかいないんです。

    PGAシニアの年一キャディを3回してたから実感しますけど
    シニアのプロはみなさん化け物なんです。(野球しかなかった時代。。)
    青木さん、中嶋さん、ジャンボさん(元プロ野球)、ジェットさん(プロ野球指名選手)等は、みなさん180〜185あるその当時の化け物的大型選手なんです。。(ジャンボ兄弟は野球崩れですが。。)でも世界では標準以下です。。違うのは小柄な倉本さん、杉原さんだけです。

    今の30・40・50代には化け物サイズは川岸プロくらいです。
    伊沢、丸山、田中、藤田、片山、皆さん小粒ですもんね
    このサイズでは無理です。

  • 2017/12/15(金)22:05

    アルシビストさんとほぼ同意見かな? 
    日本の若手男子プロって結構小柄な選手が多くないですか?
    日本の場合、身体能力が高い子達は、まず野球、そしてサッカーへと進み、そのあとがゴルフかもしれません。体格とゴルフは関係無いという人もいますけど、青木・尾崎・中嶋そして松山もみんな体格が良いですよね?
    今の男子ゴルフの世界基準では、ある程度 身体能力の優れた子達がチャレンジしてくれないと難しいと思います。

    今の世界男子プロはゴルフ始まって以来、最強レベルの気がします。

  • 2017/12/15(金)17:03

    追記します。ひとつ言い忘れたのは、例えば、坂田塾からプロゴルファーになったのは圧倒的に女子が多かった。なぜか、それは、今はかなり変わってきましたが、当時はジュニアの男子には野球やサッカーがあり、スポーツしたい男子はそちらに流れていくのに対して、体を動かしていることが大好き活発女子には、当時はそういうチームはなかった。だから坂田塾に応募するのも女子が多かった。当然、選ばれた女子にはかなり運動のセンスがある子供が多くなりましたね。今は女子野球チーム、女子サッカーチームが地方にもできていますから多少事情が変わってきているとは思いますが。

    余情残心

  • 2017/12/15(金)16:33

    技術差というのは、その人の進化速度、吸収速度、教えられる内容、その繰り返しに依存しますよね?高校までは部活とか、スクールの先生とか指導者がいますが、高卒でプロになった人に誰が技術を教えるかという問題です。

    そうう意味で、芹沢軍団、精錬館、東北福祉軍団、日大軍団での上下関係しかないんだと思うのです。それ以外によほどすぐれた指導者がいるかどうかも含まれます。

    最近女子プロが、男子プロに教えて貰うケースが増えています。
    畑岡奈紗は中嶋のトミーアカデミー(精錬館)もそうです。
    渡辺綾香が丸山に教えて貰ったりするケースです。
    女子にはコーチがいないんでしょうかね?
    岡本綾子軍団は、そこそこ成績を残していますが。。。
    樋口会長は立場上教えられないでしょうし。。
    でも有名なところはそのくらいです。

    アメリカの女子は男子と同じです。
    大学内にゴルフコースがあるレベルの環境です。

    日本には数校しかありませんが、韓国の女子は韓国にもゴルフ専門校がありますし、ジュニア時代から家族でアメリカに渡り、ジュニア時代からアメリカの環境にいる子も多数います。日本人の方がそういう子は少ないでしょうね。日本人のアメリカ留学生の数が減少傾向にありますから。。うちのホームのクラチャンだった子はFLのIMGに数年いましたけどアメリカでは芽が出ず、日本の大学に推薦で入ることになりました。世界中からIMGの様な多数ある専門学校には子供たちが集まり、その中で芽が出た子だけが、各大学がセレクトして丸抱えで入学させていきます。

    その中には韓国選手も中国選手も日本選手もいます。
    ジョージア州立大卒のPGAプロ今田竜二選手みたいなケースです。
    ちなみにアメリカは日本の倍の人口がいて、少子化には程遠いほど子供が多いのです。その上世界中から子供たちが集まり腕を磨いています。ゴルフの世界大会に出る子達はほぼここにいるのですから、その差は歴然です。

    日本の大学やゴルフ専門校に留学生がどのくらいいますか?
    僕の頃もそうでしたけど、チームメートにアメリカ人がいないという事が結構な頻度で有りました。有名校であればあるほどです。

  • 2017/12/15(金)16:31

    女子と男子だけで比較するなら
    男子にはなくて、女子にあるものは結婚、出産でしょう。
    特に出産するのかキャリアを続けるのかはゴルフに限らず女性にとって大きな分岐点になってしまいます。
    時代の流れ的に結婚後家庭に入る女性は少なくなるとしても、そちらを選択する一定の割合がある以上、選手の新陳代謝もあることになります。
    この問題はゴルフに限らず少子化に悩む日本(先進国共通)に何か大きな解決策が求められるテーマです。
    特にゴルフは繊細な感覚が求められるので、復帰しやすい仕組みだけではダメですよね。
    一案としては、ママさんリーグを作って、そこの賞金が高ければ、躊躇なく出産、ツアー復帰という選択が増えるでしょう。

  • 2017/12/15(金)13:59

    これは僕の師匠(元日本アマチャンプ)と話してた話ですが、

    女子は元々技が無いから、アマとプロの境目が薄い。
    みんな下手だもの。。
    飛ばないし・・

    そこで坂田塾、江連塾みたいに体を鍛える、下半身を鍛えるところが出るとすぐに追いついちゃいます。
    宮里道場然り。。
    横峰道場然り。。



    横峰パパは、少し頑張れば金が稼げるからという理由で3姉妹をゴルファーにして2人プロ、内さくらちゃんは賞金女王にしました。

    男子は上の世代はそこそこ技術があり、体力もあり、差が大きいのです。
    大学を卒業して、体も技術も超一流になるように追い込めているかどうかです。昔ならその差を野球の様に冬季キャンプしてた、ジャンボ軍団や精錬館(中嶋道場)、芹沢軍団みたいな形で補っている人だけが有名になりました。それ以外個人の才能と努力の子も少しいますけど。。

    男子はアマプロで大きなレベル差があります。
    プロの試合コース環境はアマの比ではありません。
    それを埋める術がないのも事実ですね。
    アメリカは中学〜大学時代に凄い設備と、環境でプレーしてますから。。
    プロになり、シード取らなきゃ練習する場もない男子プロにそこまではなかなか。。。。。

  • 2017/12/15(金)12:27

    アルピシストさんアメリカ詳しいですね。
    私の甥姪がUSCチャールルストン校に在学中なんで、ヒルトンヘッドは何度も行きました。私自身も、大学に入る前にVAN DAR MEERテニスキャンプに在籍していたことがあるので。。世界中のジュニア(12歳から18歳まで)が100人以上いました。地元のアカデミー(私立一貫中学高校)に通わせてそれ以外はすべてテニス。(ゴルフもかな??)錦織圭君(中学)、松岡修造さん(高校2年〜)は100面コートのニックボラテリテニスキャンプ(タンパFL)=現IMGです。最近はIMGもゴルフもやってますね。

    完全リゾートでコースもテニスコートも掃いて捨てるほどありますもんね。。
    オーガスタも車で2時間くらいですし。。色んな事がけた違いです。

  • 2017/12/15(金)12:00

    私の見聞した中での話です。
    藤木、新井、沼沢聖一、湯原、倉本、羽川の若手学士はその走りですかね。。
    その後日本の男子アマ50前後で、金子、芹沢、米山剛、川岸、丸山、深堀、片山、横田などの日大学生アマ15連覇・全盛世代はそれなりに活躍しています。

    その下でいうと谷原、星野、宮里、甲斐の世代のプロが今一つ。
    東北福祉大全盛世代ですね。。松山も後輩です。
    専修大の近藤もこの世代。それでもそれなりに優勝しているし、
    去年の谷原も、今年の宮里も苦節10年という感じですかね。。
    アマの実績で言えばそれより上の世代より良い実績なのに上がりませんでした。

    今の世代でいうと、石川、松山、薗田
    ここいらが、いきなりトップに立ったんで、それ以外が霞んでますが、それでもその年の数人という単位でトップシード選手はいます。

    20年(22歳〜42歳)*3人=60人ですからそれだけで、そこなりの名のある選手は一杯です。それ以外にも海外選手なんか相当数いますしね。

    ジュニア上がりの今平(高卒)、片岡(高卒)、小平(高卒)、重永(日大中退)時松(高卒)あたりも頑張っていますので、それなりなんじゃないでしょうか?バランスから言えばこのくらいでしょう。

    女子は坂田塾の多くがシードですが、それ以降はレベルが下がるでしょうね。。

  • 2017/12/15(金)11:58

    男女ともに世界ジュニアゴルフ選手権では、日本の子供たちもかなりの成績を収めています。そのあとに体格差が出てきます。そこをカバーするにはジュニアゴルフスクールですが、日本では高校卒業資格のある全寮制のスクールは、数年前に宮崎にできた1箇所くらいではないかと思います。

    アメリカでは多分一番有名なジュニアゴルフスクールはIJGA、アメリカ東海岸のヒルトンヘッドアイランドにある全寮制のスクールです。ラウンドコースとしてはPGATOURのヘリテージ開催コースがあります。日本にもIJGAジャパン事務局ができて、スクールのほか、アメリカへのゴルフ留学の道を開いています。ここから先が違うのは、アメリカには大学ゴルフ部が州立か否かを問わずあり、プロゴルファーへの主流になっています。日本はどうでしょうか。日大、東北福祉大、専修大、日体大くらいでしょうか。コーチ陣の充実度も違います。先のIJGAにはメンタルトレーニングの先生までいます。
    体格差、育成システム環境格差、プロスポーツ認知度の差、認知度についてはMLBで活躍する日本人の数9人に対しUSPGAで活躍しているのは松山ただ一人ということだけで十分ですね。

    あとはどんなスポーツも本格的にやろうと思うとお金はかかるけど、ヨットや飛行機、レーシングカーなどのメカを伴わないスポーツの中ではダントツでお金がかかりますね。日本のゴルフ 場も経営が厳しいですが、プロの裾野にあるアマチュアゴルファーも減り続けている中ではやむを得ないでしょう。

    余情残心

1〜11件/11件
×