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手打ち(右手強い)にきくドリル

2019/5/27(月)12:25

ネットで自分のスウィングの傾向を調べたところ、上半身だけでスウィングしてインパクトの時に手首で調整(右手使いすぎ)のよくいる手打ちフックゴルファーでした。
当然フィニッシュも定まらず安定感にかけます。
これから猛練習したいので質問を3つお願いします。
?ボールというかアドレスの時の目線はどこ見てますか?
?テイクバックの時に手の力を使わないと上がらない気がするのですが皆様は何を意識してテイクバックしてますか?&トップのやめどきもわかりません。
?手打ちに聴くドリルありましたら教えてください。
よろしくお願いいたします。

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回答 14件

1〜14件/14件
  • 2019/6/12(水)11:53

    今更ですが、1つ思い出した練習法があります。

    昔から言われることですが、握り過ぎる人へ効果ある(認識しやすい)方法として「タオルなどを巻いて打つ」練習です。

    グリッププレッシャーが強い人には、強く握れないのでかなり物足りずに打ち辛いはずです。

    それに似た練習器具も売られてますが、高価で勿体ないのでタオルなどで十分です。

  • 2019/5/30(木)09:59

    「手打ち」の定義は別にして(人によって違いますんので)、何故好ましくないと言われることが多いのかを私なりの意見を述べると・・・。

    器用で細かな動きも簡単にできる小さな筋肉を使えば使うほど、繰り返し同じ動作をするには不向きで難しい。
    結果的に安定したスイングが出来ない=ミスショットの確率が高くなる。

    これに尽きると思っています。

    それを往年のシニアプロのように何万球・何十万球もボールを打って体で覚えたような人は同じ動きが出来ますが、一般アマチュアは出来ないので体で覚えられません。
    先に頭で考えてしまい体が反応しないので、ミスが出ます。

    そこを少しでも低減させるためにも、出来るだけ大きく鈍感な筋肉を使い同じ動きが出来るようにする方がミスの確率が減ると言う持論であり心掛けていることです。

    個人的にはシャフトクロスする人は、それだけで不必要に腕を上げているので常にスイングが不安定で弾道が定まらないと見ています。(女子プロでもその傾向の人は知らぬ間に消え去っている)

    瞬間的に良いショットが出るのは誰でもありますが、長期間に渡り安定してショットを打つには安定したスイング(プレーン)が不可欠なので、そのために手打ちは大変だと感じます。

    そして実はアプローチやパッティングでもっとも顕著で、小さな動きで短い距離を打つので分かりにくいだけです。
    本当は一番それらでこそ手打ちはナンセンスだと思ってます。

    mm単位で精度を出さないといけないので手打ちでは不可能だと思ってます。
    (高確率・高精度で繰り返し誤差も少なく打つためには)

    しかし、何が手打ちで何が手打ちじゃないかを自分で感じ取れることが難しいので、その壁をクリアできると一気にレベルアップするんだと思います。(私がそうだったと思っています)

    恐らくですが5yのアプローチを体で打てている人は、なかなか居ないです。
    打てている人は、ウェッジで50cmや1mキャリーのピッチショットが狂いなく打てます。
    (それ以上飛んでしまうのはダメです)
    ほとんどの人は手先だけで打ってます。体が動いてない人が殆どです。

  • 2019/5/28(火)15:22

    ちなみに先週末の練習は久しぶりに打ち込み目的で700球(4時間)打ちましたが、体はどこも痛くないですし疲れも無いです。(手の平も痛くない)

    昔は何百球と打つと手にマメが出来たり疲労が出たりしてましたが、今は500球程度なら平気です。

    個人的に感じるのは腕主体のスイングでは色々と痛くなって球数打てないと思っています。(良くそんな話を聞きます。腕が痛いとか・・・)

    昔ボウリングを少々かじってましたが、全く同じで腕で振る人は3ゲームも投げると腕が痛くて投げれないと言いますが(しかも重いボールは投げれない)、体で投げてる人は16ポンドでも10ゲームでも20ゲームでも投げれます。

    全く同じだと思っています。
    それが手打ちの1つのバロメーターかと。
    (体使って打ててる人は、腕を振っていても問題無いはずです)

  • 2019/5/28(火)11:51

    マーク金井の記事読みました。
    一理あると思いますね。

    特に最後の腰の回転(開き)。
    女子プロなどが典型的ですがインパクト時にはお尻が完全に右(飛球線後方)向いてます。
    柔軟性の少ない男性には難しいですが、あれだけ回ると腕が勝手に後から付いてくる感覚になるので手打ちは抑えられますね。
    最近流行の「GGスイング」もまさしくこの動きですね。腕は全然動かしていない(使ってない)。

    私の思う「手打ち」は、男性では腕力に自信がある人は前腕(ヒジから先)を使って打ちに行こうとする。
    女性は非力なので腕全体でクラブを持ち上げようとする。
    そして共通しているのは左ひじが曲がったテークバックになり、上半身を回さないので左肩がアゴの下まで入らないようなトップになる。
    そしてそこから腕の力主体で振りに行く。

    そしてもう1点。
    それはインパクト直前にリストをこねる(右手首を平側へ動かそうとする)動きを知らずにしていること。
    俗に言う“ハンドファーストで打つ”動きをやってるつもりでも動画を取ると出来ていない動きです。

    この2点が「手打ち」の現象だと私は思っています。
    治す方法はありますが文字では説明に限界があり難しいです。

    そして多くの人が下半身をほとんど使ってないスイングしてると思います。実際は想像上に使う(動かす)べきものと思ってます。
    私自身が10年前に比べると、数倍下半身を使ってスイングしてる感覚です。
    下を使えば使うほど上の感覚が無くなってきます。(実際は同じ量でも全体からの比率は下がります)

    あくまでも持論です。色々あって良いと思います。

  • 2019/5/28(火)10:24

    タイムリーな記事がありましたので添付いたします。

    業界では有名なマーク金井氏です。
    http://www.analyze2005.com/mkblogneo/?p=22463

  • 2019/5/27(月)23:22

    皆さんの回答面白く読ませて頂きました。
    質問者さまありがとうございます。

    最初のrioさんの記載が教科書通りとは思います。実際に、PRGRのプロの方曰くですが、小平智選手はボールはボヤッと意識するだけであまり見てないそうです。上げる時はヘソを意識してとにかく腕で上げにいかないというのが基本だそうです。同じですね。

    私はチャレンジしましたが、やはり安定しません。安定するまで練習すればいいのでしょうけど柔軟性もありませんし、なかなかそんな時間が取れません。

    ボヤッと見るくらい捻転もできないし、やるとミート率が下がります。ボールの1つ左の仮想ボールを見るのはアプローチの時だけですね。ドラならボールの右上を見てます。アイアンは基本ボールの左よりを見てます。ボヤッとはできないです笑

    ただ、7の方も書いてる通り人それぞれです。とくに練習量や才能が違うトッププロがやってることを真似できるのかというのはどうかと思いますし、おっしゃる通り腕を振りに行かないとヘッドスピードは上がりません。

    まあ、飛距離を多少犠牲にしても方向性をとるならやはり腕の振りを抑えた方が確実に良くなると思います。ノーコック気味に笠りつ子プロのような身体の捻りだけで振れば曲がる要素は限りなく少なくなります。フェイス軌道も安定します。

    アーリーコック派の人なら腕を使う感覚でしょうしノーコック派なら腕は使わない感覚ですよね。でも、当たり前ですが感覚なのであって本当に全く使わないなんて有り得ません。

    飛距離が欲しいと思うならやはり腕をシャープに振りに行かないと伸びないと思います。飛距離に力はいらないといいますが、海外選手はみんなムキムキです。筋力は不可欠です。

    さて、最後の手打ちに効くドリル?ですが、逆に5ヤードの練習をしてはどうですか?52度くらいで5ヤードです。ほぼ振り上げませんから手で打っては5ヤードは実現できませんし、手で打ちに行くと助走が取れないので意外とミートできません。

    まさに、ビジネスゾーンだけを丁寧に打つ練習です。これから徐々に大きくしていってみてはどうでしょう?

  • 2019/5/27(月)22:44

    こんにちは。
    少しでも参考になれば幸いです。

    ?アドレス時の目線
    ボールの右側赤道から飛球線上の30cm先ぐらいの間をぼんやり見ています。ボールだけをみるとあてに行ってしまうため、スイングの途中にボールがたまたまあるということを大切にしているため。

    ?テイクバックとトップ位置
    テイクバックでは手の力使っています。両手首と肩の三角形を始動10cmは崩さない意識と、アドレスでスクエアに構えた左手首の角度が変わらない最深の位置ががトップの位置としています。

    ?ドリル
    野球のスイングのように左足を上げての素振りを必ず行っています。かつヘッドスピードが最大となる位置はインパクト後の左足前の位置で「ブウン」という音を鳴らす意識で素振りしています。

    ゴルフコースに出ると、足元の勾配の影響をうけにくい手打ちはむしろ結果の出易いスイングに思いますが、飛距離はでません。
    アゲンストに負けない、安定した飛距離を得るためには体全体を使ったスイングが必要になります。インパクトがスイングのポイントと考えるとどうしても当てに行ってしまい手打ちとなりますので、一連のスイングの流れの中にボールがたまたまあったという意識でショットを行ってみてはいかがでしょうか。

  • 2019/5/27(月)21:29

    皆さんの回答を拝見して...
    ゴルフって奥が深いなと改めて感じました...人それぞれなんでしょうね。

    ?ボールというかアドレスの時の目線はどこ見てますか?

    私はぼんやり見ませんと言うかボールは見ず、基本はボールの1個程度?左の芝を見ています...もしかするとこれが皆さんが言う「ぼんやり」なのかなと??

    ?テイクバックの時に手の力を使わないと上がらない気がするのですが...

    私は師匠の教えでアーリーコックです。
    私は腕を使ってテイクバックに入ります。

    「コックを使わずトップを作れますか?」がレッスンを受けての一番の衝撃でした。
    初心者の頃意識していたのは「肩から始動」とか「三角形をキープ」とかだったのですが、この歳になって体も硬くなり、コックを使わずテイクバックすると肩までも上がりませんので。
    頭(体の軸)が動かない様にテイクバックからトップを作る事を何より意識しています。

    ?手打ちに効くドリルありましたら教えてください。

    腕を振らず球を飛ばせますか?
    これまた師匠の教えで衝撃を受けました。

    手打ちが基本かなと?!思う今日この頃です。
    「ヘッドが顔の前を過ぎるまで」「もっと早く腕を振れ」
    こんな感じです。

    下半身が止まれば俗にいう「手打ち」で、下半身が一緒に動きしっかり回転できれば「ボディターン」なのかなと...表現が難しいですね。

    間違った思い込みかも知れませんが、これらの教えで私はゴルフが変わりました。

    師匠曰く...「患者さんによって処方箋は変わります」が口癖です。
    やはり人それぞれなのかなと。

  • 2019/5/27(月)20:13

    ?ボールと自分との距離を確認後ボンヤリ見てます。

    ?私は竹ボウキで素振りで治しました
    手打ちでは早く振れないので結構役に立ちました。

    ?ベタですが脇が開かないボールやタオルなど挟んでハーフショット
    地味に開眼出来ました。

    長いキャリアや癖は簡単には治らないとの意見もありますが私はキャリアが長くてもポイントが身体で理解出来れば結構治ると思いますし気づき1つで凄い球が出るのもゴルフの最大の楽しみのうちの1つだと思ってます。

    参考になれば幸いです。

  • 2019/5/27(月)16:53

    ?、?に関しては概ね皆さんと同様かな。
    どちらも今となっては意識してないので何とも言い難いですが。
    (?に関しては言葉ではとても表せない、自分だけのものがありますね)

    で問題は?
    これこそ色んな説がありますし、「手打ち」と一言で言っても症状は様々。
    良いか悪いかも含めて答えは千差万別。

    そんな中で私が思うは「片山晋呉の練習」(トーナメント会場などでスタート前にやってる色んな器具を使った練習)を全て取り入れて、全部実践出来れば究極のボディーターンスイングが出来る・・・・と見ています。

    彼は「俺には腕が無い」と言わしめるほど、スイング中の腕の意識が無いと言います。

    そして私が見ていても腕使ってないって感じますね。
    憧れますし、あれを目標にしてます。

    ※私の友人で腕を振るスイングをモットーにしている飛ばし屋は、片山のスイングを見て「腕使ってるようにしか見えない」って言います。
    私は全然使ってないようにしか見えないんです。
    その違いですかね。
    それが分かるか分からないかが、自分で実践出来るか出来ないか。

    つまり、「腕を使う・使わない」がどんなことを意味するのか分からな限り、自分で試せないんです。

    究極に難しい話だと思ってます。

    そして長年付いたクセは、生半可では治りません。

  • 2019/5/27(月)14:37

    ?ボールの右側面です。
    右利きの俗に言うビハインドザボール。
    そうしないとスウェーしてシャンクが出る為、そうしてます。
    ?腹筋に力を入れて、回るとこまで回すイメージ。動画を撮るとスリークォーターくらいのトップになってます。
    ?求めてる回答ではないと思いますが、手打ちを勧める理論も最近チラホラ出てきてます。
    自分に関してですが、手打ちのイメージを持ってないのはウッド系のみで、ユーティリティ以下は手打ちのイメージで打ってます。そうしないと、様々なライに対応できないからです。
    ウッド系も手打ちを辞めたら安定感は上がりましたが、飛距離は落ちました(あくまで個人的な意見です)。手の力を使った方が飛びますよ。

    ガッツリ練習されるのなら、レッスンもしくは練習場のプロに見てもらってください。
    一番の近道と思います。
    掲示板の文章や雑誌、DVDとかの情報では、限界もありますし。
    熊本?にいらっしゃるようなので、レッスン等の環境はいいと思います。

  • 2019/5/27(月)14:33

    ?ボールというかアドレスの時の目線はどこ見てますか?
    ぼんやりボールです
    ?テイクバックの時に手の力を使わないと上がらない気がするのですが皆様は何を意識してテイクバックしてますか?&トップのやめどきもわかりません。
    ?手打ちに聴くドリルありましたら教えてください。

    是非試しい欲しいのが7番ぐらいで80〜100ヤードを左手一本で打ってみてくださいクラブが重く感じ多分無理だと思います。それは手を横に使っているからです
    手を横に上げると永遠にトップが上げれます、手の力だけで上げてしまいます。
    体で横に回して手を、クラブを縦に上げる剣道のように。そうすればそんなに体に負荷がかかっていないように感じても鏡を見ればしっかりトップが上がっていると思います

    普通のスイングではトップで胸と腕で三角形が潰れていませんか?できるだけ三角形を作れるように上げれば??の悩みが解決すると思います。

  • 2019/5/27(月)13:23

    rioibuban様
    わかりやすい丁寧な回答、誠に感謝します。早速本日仕事が終わったら打ちっぱなし行ってきます。ありがとうございます。またわからなくなったらご教授お願いいたします。

  • 2019/5/27(月)13:07

    ?ボールというかアドレスの時の目線はどこ見てますか?

    A:ボールを中心にしてぼんやりと見ている感じ。どこか一点に集中はしません。

    ?テイクバックの時に手の力を使わないと上がらない気がするのですが皆様は何を意識してテイクバックしてますか?&トップのやめどきもわかりません。

    A:初動は腹のあたりからのイメージで、結果的に両肩と手を結んだ三角形が保持されたままバックスイングしていく感じとなり、途中から右肘が勝手に畳まれていきます。
    トップは形として作るものではなく肩が回りきる少し前から下半身の踏ん張りと腹のねじり戻しによってクラブと体が引っ張り合う状態になり、自然と収まりの良いところでトップがつくれます。

    ?手打ちに聴くドリル

    A:ハーフスイング、ハーフショット。7番以下のアイアンまたはウェッジが適していますが、手の力をぬいて足の踏ん張りと腰、肩の回転をメインエンジンとしたショットを繰り返して練習。フルショットよりも距離は自然と落ち、弾道は低くなります。実際にボールを打って練習します。球筋が安定したらスイングも安定している証拠。
    本番でも使える技術なのでお薦めです。

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