みんなのQ&A

正確なグリップ装着方法

2020/6/1(月)21:05

先日、グリップ装着 両面テープは本当に必要?につきまして
Q&Aとしてご質問させていただきました。
ご回答を下さいました皆様 誠にありがとうございました。
現在進行形で迷走中です。またあらためてご報告させていただきます。


さて、本日は前質問に関連することですが別件としてお願いいたします。

こちらのサイトQ&Aに書き込みをさせていただきましたことを
ゴルフ仲間の友人に話をしたら、その彼が通う
インドアレッスン、兼、工房併設のオーナー氏(私は面識がありません)より

「グリップ挿入する際に水平器で計測? 
まず、パター以外ではありえないし絶対に不可能である。」

とプロに完全否定されてしまったよ、とのことです。

 (素人の私が行う)上記の方法 > 熟練の職人目分量  

素人の分際で大変失礼な表現をしてしまった記述を反省を
するとともに謹んでお詫び申します。


続きまして私自身の肯定、虚言癖 疑念の払拭を兼ねて以下、
詳細を書き込みさせていただきます。
よろしければぜひお付き合い下さい。


あくまでも素人の私が自身のクラブだけに実際に行っている方法
正しいのかどうかはよくわかりませんが
以下、アイアン系クラブ限定の測定方法としてご説明させていただきます。


【前提条件】
トゥ側のスコアライン溝の端の切れ目、下段から最上段までの
縦のラインがソール面の基準ラインに対しては直角である。


【準備品】 
1. タバコ箱位のサイズ、小型の垂直・水平2方向
  測定可能な磁石付き水平器 

2.固定用バイス 出来れば2個

3.位置決め用のシールまたは油性ペン


【作業方法】
1.作業台のバイスにトゥ側を上にホーゼル部を仮固定

2.作業台より低いの台(イスの背もたれを利用)にグリップ側も仮固定
  
3.フェイス面スコアライン溝のトゥ側 上下の溝の切れ目に沿って
  フェイス内側(ボールを打つ側)へ正確に水平器を設置

4.水平器での正確な水平&垂直 両方の位置出し調整を行い
  シャフトを本固定
  この時のグリップ側が下に垂れたシャフトの角度は
  水平な線と重なる角度 = そのクラブのロフト角

5.円形のシャフト真上、最上部の点が求めるグリップの中心点
  となる正しい位置にマーク


個人で保有しているアイアン2セットのみと非常に少ないサンプル数で
行ったため他の全てのクラブにも適用できるのか、はわかりません。

しかしながらこの方法で、これまで何となく8Iを境に左右に入替っていた
出球の方向性(あくまでも、私の技術レベルでは練習場に限定されますが)を
全番手で適正に揃えることが出来たように思っています。


ただし、実際にクラブをソールしての目視感覚では、
ロングアイアンは閉じている側 
ショートアイアン(ウエッジは更に)は開いている側 

にそれぞれ少しグリップがずれて刺さっているように見ます。

ですので、しっかりと計測した との裏付けが無ければグリップが
曲がって入っている下手な作業のクラブと感じてアドレス時の違和感から
ストレスを感じるのかも、とも思います。

さて、以上の内容ですが、この工程 正しいと思われますか?

さらに、グリップのロゴ、印等を無用で裏差しなんかされる
鋭い感性、感覚をお持ちのの猛者様
仮に、たとえばこの方法で施工したとしても裏差しは継続されますか?

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回答 6件

1〜6件/6件
  • 2020/6/2(火)09:43

    グリップ交換は、最近、工房任せにしていますが、以前は自分でやってました。水平器を使ったことはありませんが、質問者様と一番違うのは、私がバックライン有りのグリップを使っていることもありますが、ヘッドのトゥは下向き、垂直に垂らした糸のラインに合わせてスコアラインを垂直にするという工程です。

    それでも誤差が生じるのは装着時、グリップの厚みムラがあるので、なかなか1回でOKとはなりません。何度かやり直して、工房のご主人に見せると一言「下手だな」と言われました。私は右手部分の巻きを増やすのですが、ご主人がすると、巻きを増やしてもバックラインがまっすぐ入っています。こうなると私にはお手上げでした。熟練にはかなわないです。


    余情残心

  • 2020/6/2(火)09:26

    もの凄く真面目で几帳面な性格が文面から伺われますよね。

    しかしそれが強すぎて遊びがないと言うか、柔軟性が少ないような。

    物事なんでも完璧・100%は無いと思た方が良いです。
    気分を害されたら申し訳ないですが、俗にいう「マニュアル君」と同系かと。
    もう少しアバウトでも良くないですか?
    何を求められているのか分かりません。
    完璧にされたいなら全自動グリップ挿入機でも開発するしかないですよ。
    工房でも完璧じゃないです。

    私は自分で交換するのでBL無しの裏差しです。
    前回も書きましたが、理由は少々適当に挿しても見た目は360度同じでグリップした感覚も変わらないから。
    そして簡単に交換できるから。
    そのために出来るだけシンプルで色も柄も文字も無いグリップを選んでます。
    インテンショナルでフックやスライスを打ったり、ウェッジを開いたり閉じたりするのにはBLは邪魔ですし。
    長年の膨大な練習からの感性や感覚が自然に握りたいポジションで握れるようになっていると思っていますが、1つ面白い話として
    某トッププロのユーチューブで
    「目をつぶっていても手の中でヘッドの重さを感じながらスクエアに握れる」
    と言ってましたが、私もその感覚は分かりました。
    つまり見なくてもスクエアに構えられるのです。

    BLが無いとスクエアに合わせられない人はBL付きを選びたがりますが、そうすると一生BLが無いとスクエアに握れないです。
    ズレていても気付かずに左右にぶれたり、逆にスクエアに構えられてもBLに違和感がありショットに影響する。
    プロは専属スタッフがいるので気に入らなければ何度でも交換してくれます。

    またグリップの製品精度はかなりアバウトですので(中には凄い精度の物もあるでしょうが)BLを合わしても歪んでいる可能性もあるでしょう。

    そして「BLは常に一定の位置で握れるように誘導してくれるもの」との認識ですので、必ずしもスクエアとは限りません。
    フック気味、スライス気味、右手と左手でずらす人、色々です。

    ※個人的にはクラブを固定せずに(下向けたまま)上から挿入して見た目で微調整するだけで、ほぼ狙った位置にグリップは挿せますけどね。
    慣れの問題もあると思いますよ。

  • 2020/6/2(火)01:29

    概ね既出の通りです。
    私もクラブに拘ってまして、他人からしたらそんなことしても分からん。
    と言われますが、分からんでも結果は変わるし、わかる部分もある。というのが私の場合の回答で、自己満足なので自分がやりたいようにするとよいかと思います。

    状態がよくわからないのですが、水平器を使って正確に指したい。ということに対してですが、私ならやりません。
    理由1
    グリップ交換は自分でするのでめんどう。ただでさえテープの重量合わせでめんどうなので、そっちを優先。
    理由2
    バックラインなしを使っているので、そもそも正確に差す必要性が低い。
    バックラインありでも、ロゴの真裏にラインはないし、そもそもラインも結構太いし、なによりラインがねじれて入っている場合も多く、正確性の担保が難しい。
    理由3
    これが一番大きいですが、開いたり閉じたら多少するので、正確に差す必要性がないです。
    ドライバーは毎回スクエアです。ウッドも基本そうですが、まれに回します。

    あと、私はスコアラインを直角に構えるのが標準ですが、人によって標準の構え方が違うので、わざとある程度ずらす人もいます。

  • 2020/6/2(火)01:02

    バックラインありの話ですよね?
    読解力不足かもですが、グリップのロゴ側の真ん中を、ヘッドを水平器で測り、シャフトの真ん中を割り出して、合わせてる感じですかね?

    グリップ装着時に捻れたりヨガんだりするので、ロゴ側を真ん中にしてもバックラインが真反対にあるとは限らないと思います。

    自分はラインありを使うなら、グリップを入れたあとにグリップを握ったり、指で確認して微調整をグリグリしてラインを合わせます。センターでは無いかもですが、グリップしやすい場所にラインがあれば良しとしてます。

    因みに、そんなに神経質にラインを合わされてるのなら、コンプレッサーでグリップを入れるとか微調整出来そうに無いので、難しいとおもいますよ。

    あと、ロゴの裏刺しは基本的にラインなしのグリップでやるので、ロゴが見えなければいいという感覚なので、もっとアバウトに入れて終わりじゃないですかね。

    ラインに神経質になりたくないので、ライン無しのロゴ無しを基本的に使ってます(目検討でだいたいで入れて、長さを整えたら終わりにしてます)。

  • 2020/6/1(月)22:50

    BLなしの丸型なら 
    あらかじめ重量を測っておいてテープを巻いてブレークリーナー噴いて入れるだけ
    固定具も何も使いませんが特に不具合はありません

    アイアンセットなら30分位でできます。

  • 2020/6/1(月)22:38

    こんにちは。
    ちょっと情景が浮かばなかったのですが、

    「アイアンはスコアライン基準でグリップを合わせる」は正しいと思います。

    「正しい上下位置を割り出すために水平器を利用する」は意味あるのか分かんないです。

    水平器を利用してスコアラインが垂直になるようにバイス噛ませることはできるでしょうが、

    ・直径15mm程度のグリップのちょうど真上(と真下)に印がつけられるのか?
    ・直径15mm程度のグリップにペンやシールで印つけて、印の太さの影響は?
     0.13mm程度ズレると1度違っちゃうけど
    ・その印に対して正しくグリップ挿せるのか?
     0.13mm程度ズレると1度違っちゃうけど
    ・ロゴが中心に印刷されてる確証があるか?
    ・ロゴの真裏にバックラインの中心が来てる確証があるか?
     インドネシアや台湾で適当な金型に天然ゴムみたいな流動的なものを
     流して固めているのにそんな正確に作られてんのか?

    等を考えると、わざわざ水平器使ってやる意味あんのかなというのが正直な感想です。
    まあでもやらないよりはやったほうが正しく挿せるのでしょうね。

    昔は私もグリップの入り方が気になって、レーザーで線出ししてる大阪の工房までグリップ交換を頼んでたりしました。
    バックライン無しのグリップにしたらそういうイライラから解放されましたww

    あと、裏挿しする人はバックライン無しのグリップを使ってるはずなので、そもそもそんなにビッチリ合わす必要が無いのだと思います。

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